カンチャナブリ旅行①
2017年2月4日(土)晴れ
旅行の目的地はカンチャナブリ。
昼食をとるレストランに11時集合なので、7時に家を出発。余裕を持って出たのに全然間に合わず、30分ほど遅れた。
のに、3番目だった。先客は全員日本人。その後も続々と日本人が来て、ローカルスタッフ(タイ人)もパラパラと来るものの、ローカルがたくさん乗っているバスは全然来ない。
タイ文字なので名前が全然わからないレストラン。
団体席。屋外だがタイは乾季で扇風機もあったので結構涼しかった。周辺はお店もまばらで、ここは広いが結構お客が入っていた。
12時になって、まだ半分も集まってないのにとうとうご飯が出始めた。
テーブルにひしめくご飯。
氷はなんと麻袋に入ってクーラーボックスに入れてあり、卓上にあるブリキのバケツですくって持って来る。不安。
とりあえずお腹は壊さなかった。
タイでよく出てくるシーバス。
これは全自動でぐるぐる回転させられながら焼かれていた。
そのまま1時になった。1時半になってようやっとバスが来た。タイヤがパンクしたらしいが、それにしても。
バスが来た頃には完全に食べ終えてしまっていた日本人は先に宿へ行くことに。
宿泊先は、River Khwae Paradise。プールを囲むように部屋がある。後にここでどんちゃん騒ぎが行われる。
バスも到着したところで川下りへ。ラフティングと聞いていたが、巨大な屋形船のようなものに乗って優雅に川を下るらしい。
外観は、写真中央左の緑の屋根の船と同じ。写真中央右の小舟に引っ張られて川を下る。
船からの景色。
途中でローカルが川に飛び込み始めた。
日本人も何人か飛び込み始める。
ヘンゼルとグレーテルのパンのように転々と浮かんでいる人たち。
ここからさらに進んだのでここで飛び込んだ人たちは1キロくらい泳がなければならなかった。
帰り道、途中で滝に寄る。
泳いだメンバーは率先して滝に打たれていた。タイ人は水が好きなのかと聞いたら、楽しいことが好きなんだと返ってきた。
帰りの船の後方で、お酒を飲んで酔っ払ったローカルが歌い始めた。クーラーボックスや瓶を叩いて歌って踊る。ローカルが全員そうというわけではなく、半分くらいは席に座っていた。
帰ってきてバイキング形式でご飯を食べる。写真中央のもの、春雨が好きなのでたくさんとったがパクチーがふんだんに入っていた。どこをすくってもパクチーが紛れているので一口も食べられず。
20時からパーティ。携帯を持って行かなかったので写真はない。なぜならプールに落とされると聞いていたから。
プレゼント交換、ラッキードロー、仮装大会と色々イベントがあり、意外とプールに落とされる人がいないと思っていたら、最後になって完全に酔っ払ったローカルが自主的にプールに飛び込み始めた。
さらにローカルが日本人スタッフを抱え上げてプールに放り込み始めた。カオス。夫も放り込まれていた。
最後の最後には男性陣がプールを囲んで立ち、ウェーブのように順番に飛び込むという謎の儀式をして、お開き。
完全に面白かった。
そして本当にプールに落とされた。夫が。