ベトナム③とタイ語検定合格
2017年12月4日(月)曇り
朝起きたら微熱。昨日レストランに行く途中で雨に降られたのがいけなかった。
朝ごはん。
左:白くてモチモチした生地にオレンジ色のエビチリを曖昧にした感じのソースをかけて食べる。スタッフによればローカルフードらしいのだが、調べてもなんだかわからない。
これもローカルフードらしいが、調べてもよくわからない。外は饅頭のようで、中はピーナッツとザラメ。ちょうど良い甘さで、珍しく夫が気に入っていた。
ホイアンを発つ前にもう一度、Hoi An Roasteryへ。これは初日のTamTamがある通りの西端にある店。ピンクの帽子の人は店と無関係の物売り。
やっぱり2階席。
Cold Brew Coffeeとパッションフルーツジュース。
明るいホイアン。
ダナンへ向かう。ホテルで車のチャーターをお願い。ダナンの観光名所をいくつか回って最終的に空港で降ろしてもらうプラン、35USD。
まずは五行山へ。大理石が取れるので、マーブルマウンテンともいう。
入場料4万VND、中腹の五重の塔までエレベーター片道1.5万VND。エレベーターまで予想外の長蛇の列。
眺め良し。ただしかなりの強風。
書き忘れたがベトナムは初日からずっと寒く、長袖が手放せない気候だった。五行山は5つの山を合わせた名称で、写真に写っているのはその一部。
五重の塔。
集まっている。
本当は徒歩で色々歩き回れるのだが、体調を考慮して断念。
エレベーターを降りて右へ、エレベーター沿いに進んで行くと、右手に洞窟が見えてくる。
怪しげな橋を渡る。
中は明かりが少なく真っ暗。怪しげな像。
天窓。
フラッシュ全開で撮った、壁に張り付く無数の仏像。
夫がカメラで撮影。
入口の橋の横の池、よく見ると手が。
続いて砂浜が綺麗と評判のミーケビーチ。
冬の日本海のようだ。
ドラゴン橋。
土日の21時は火を、次いで水も吹くらしい。
その横の小さなドラゴン像と、
愛の橋。
赤いドレスを着たカップルが計3組も撮影をしていた。
手摺には無数の南京錠。
ダナン大聖堂。ポップなサーモンピンク。
入口は裏側。入って右上方の写真を撮っている人がいたのでつられて見たら、キリストがいた。
ダナン名物ミークアン(米粉麺)を食べに、Mi Quang A1へ。
内観。14時過ぎだったので人はほとんどおらず。
メニュー。
スペシャルミークアン。
優しい味…
さらにチキンライスを食べにCom Ga A Haiへ。
なんと日本語メニューがある。店員お勧めの上2つを注文。
スープ、タレと謎の漬物が出てきた。スープは鶏だし、美味。
焼き鳥ライス。
少なくとも、焼きではないと思う。
ゆで鶏ライス。
いずれもお勧めするだけあって美味しかった。
16:30頃、ダナン国際空港でチャーターした車とお別れ。悪寒で震えながらホーチミン行きの飛行機を待っていると、同じマンションの友人から待ち望んでいた連絡が。タイ語検定の結果がそろそろ届くと見込んで、出発前に郵便受けを時々覗いてもらうようにお願いしていたのだ。
大きい封筒が3つ、届いているとのこと。経験上、大きい封筒は吉報だが、はやる気持ちを抑えて開封をお願いする。
4級合格、87.3点。
3級も合格、80.3点。
「マリンのタイ文字入門」を途中まで読んでいたとはいえ、タイ文字のクラスが始まって約2ヶ月でよく受かった。
受かっていたので勉強法を書く。春秋8回分の過去問を解いて、知らない単語を全て書き出し、ひたすら覚える。単語帳にはタイ文字と、発音記号と、意味の3つを書く。最初はタイ文字と意味だけにしていたのだが、いかんせん頭に入らない。文法も知らないものがいくつか出てくるので、それもメモする。
単語集も販売されているが、個人的には、自分が実際に解いた過去問から拾い出した方が覚えやすいし、試験の時間配分の練習にもなるので自分で作った方が良いと思う。
綴り問題は捨て問としてほとんど対策せず。リスニングも最初に聞いたときはあまりの難しさに絶望したが、知っている単語が増えればなんとかなる。
夫もめでたく4級合格。良かった。これで心置きなくタイを発てる。
ホーチミン到着。空港でビナサンタクシーを拾う。ホテルはCap Town Hotel。繁華街の中にある。
シャワーが一風変わっていて、どうやらジャグジーにもなるようだった。
泥のように眠る。