ベトナム②
2017年12月3日(日)曇り
ホテルで朝ごはん。すぐ向こうはプールという斬新な設計。
ベトナム料理もいくつか、卵のライブキッチンもあり、品揃えはまあまあ。パッションフルーツがあったのでいそいそと持ってきたら、とんでもない酸味。
何事かと思って果皮を見たらまだ緑だった。
再び天然石のお店、GAMへ。普段なら絶対に選ばない色なのに、なぜか惹かれたルビーの指輪。
ピントも合わず色もきちんと出ていないが、これ。
カボションカットは比較的インクルージョンが多く透明度が高くない石に対して採用されることが多いことは調べて分かっていたが、これに決めた。日本円にして約一万円。
購入者は、無料で2階のギャラリーを観覧することができる。
階段上がって正面のスターローズクォーツ。60kg。
写真には写らないが、光の加減で全面に大きなアスタリスクが見える。
ルチルクォーツの熊。針状のインクルージョンがルチル。
ルビーのトカゲ。
カルサイトのサンゴとトルマリンの魚。
石の名前もモチーフも忘れてしまったが、綺麗な色。
2階からの景色もなかなか。
1階は原石のギャラリーで、こちらの方が面白かった。
コランダム。鋼玉とも言い、顕れた色によってサファイヤ、ルビーと呼ばれる。
クォーツ。
スピネル。尖晶石ともいい、レッドスピネルはルビーと混同されるほど美しかったとか。
こうして原石を見ていると、透明度が高くて不純物が少なく、宝飾品になりうるレベルのものというのはやはり少ないのだろうなと思う。
ベトナム天然石マップ。
お昼はバインミー。初日のバンの運転手が教えてくれた有名店、バインミーフーン。旧市街地の東のはずれ。
ここだけ大混雑。
6:30〜21:30まで営業。
ショーケース。
全部入りで確か2万5000VND。0を2つ取って2をかけると日本円になる。約500円。
チャーシューやら何やら肉が多めで美味しい。さすがファランが群がるだけある。
2日目のホテルに移動。Little Town Villa。ここは旧市街地から少し離れているので、無料自転車レンタルあり。
新しく、小綺麗。
部屋。広い。
洗面所。
お風呂。シャンプー系は質素。
自転車で出かける。昨日、VI CAFEで偶然隣り合わせたおじさま方に教えてもらった、もう1つのバインミー屋さん、バインミークイーンへ。旧市街地の北、やや西寄り。VI CAFEの近く。
ショーケース。
ここも大入り。
炒り卵入り、4万VNDとお高めだがボリューム大、美味しい。
しかしフーンの方が肉多めで好み。
Hoi An Roasteryで一休み。旧市街地内に3店舗あるが、これは北西にあるもの。
2階席も良いのだが、
2階のテラス席がかなり良い感じ。
Cold Brew Coffeeのサイゴン風ラテとパッションフルーツスムージー。
このラテ、美味しかった。
ギャラリー兼雑貨屋cotic。
手前がギャラリーなので入りにくいが、中庭を超えた奥はなかなか良い雑貨が多数。ただしお高め。
アジサイという名の雑貨屋。
がっつり日本語の看板があったのだが日本人オーナーだろうか。
その他、チラリと覗く寺子屋の文字。
斬新なディスプレイのランタン。
晩御飯はこれまたホイアンの有名店、モーニング・グローリーで。
「魚を正しく味わうには、3度泳がせなければならない。水の中、バターの中、そしてワインの中。」ポーランドの諺。
しかしワインは飲まない。
ホイアン風チキンライス。
ティット・コー、ベトナム風豚の角煮。
どちらも美味、そして優しい味。
右、ホイアンのビール、ラルー。
何度か前を通ったこの緑の建物、初めて開いているのを見た。陶器系の骨董品屋さんのように見えた。
今夜も街は綺麗だった。撮影者は夫。
早めに就寝。