ベトナム①
2017年12月2日(土)曇りのち雨
タイでは、12月5日(火)はラマ9世の誕生日で祝日。夫の会社は12月4日(月)も休みだったので、今日から四連休。
最後の旅行へ、行先はベトナム。ホイアン2→ダナン1→ホーチミン1の予定。
10:45ドンムアン発、12:10ダナン国際空港着。生憎の小雨。
空港からホイアンのホテルまでは、Hoian Expressというサイトでシャトルバンの予約をしておいた。スタッフが私たちの名前が描かれたボードを掲げているのですぐわかる。
片道1人6USD。ベトナムの通貨単位はベトナムドン(VND)だが、たまにドル表示もある。
最大10人の乗り合いで、かつ出発時間が決まっているという不便さがあるが、これはお得だと思う。実際の乗員は、私達2人の他にバックパッカーらしき青年1人の計3人。
出発までの間に、空港を出てすぐ左手の両替所で3000THB分のみ両替。3軒あったが3軒ともレートが違い、その差は結構大きかった。尋ねて良かった。
ホテルに到着。River Suites Hoian。
通りからも見えるランタンが目印。
部屋にもランタン。
水回り。後ろには一応バスタブがある。
一応、リバービュー。
街へ出る。まずはホテルから近いレストラン VI CAFEで遅いお昼。
ホイアン三大名物を頂く。
①ホワイトローズ。茹でた海老ワンタンを白バラに喩えたもの。タレはヌクマム(ベトナムの魚醤)の匂いがする白だしのようなもの。
②揚げワンタン。サルサソースのようなものとフライドオニオンが乗っている。
③カオラウ。日越が交易していた頃に伝わった伊勢うどんがルーツと言われている。しかしコシがある。甘くて優しい味。
ベトナムコーヒー。コンデンスミルクたっぷり。
食後は近くにあるチョコレートショップ Phevaへ。ベトナムはフランスの占領下にあったので仏文化の名残がある。
カラフルなボックスに、胡椒やマンゴーなどいろいろな風味が加えられたチョコが詰まっている。
試食用に、各味の珈琲豆の形をしたチョコレートが用意されている。お土産用にいくつか購入。
旧市街地に入る。建物の外壁が山吹色で可愛い。
来遠橋(日本橋)。
サイドは派手め。
アンホイ橋。日の下では地味。
天然石のお店GAM。
ブルースピネル、ピンクスピネル、ルビーの指輪で悩みに悩み、明日再訪することに。
日が暮れてきた。実は昨日がまさにランタン祭りの日だったのだが、普通の日でも十分綺麗。
このブログの写真は基本的にiPhoneで撮影。上掲のとおりそこそこ雰囲気のある写真が撮れるが、やはり夜景は良いカメラに限る。
こちらはLUMIXで夫が撮った写真。単なる腕の違いやもしれぬ。
これはトゥボン川に映る対岸、アンホイ島。耳をすませば、に一瞬だけ出てくる街並みのよう。
川に最も近い通りを歩いていたら、川から水が溢れていた。船が接岸しているあたりにボラード(もやい綱を掛ける鉄柱)があるが、そこからこちらは本来、陸。
水を切る自転車。
夜ご飯はホイアン老舗のカフェ、Tam Tamにて。先ほどのランタンのところ。
2階は人少なめ。
手前から、フォー、生春巻き、ワンタンスープ(なぜか麺入り)。
バインセオ、ベトナム風お好み焼き。
ライスペーパーにお好み焼きと野菜を種々包み、甘いナッツのタレをかけて食べる。
タイ料理の味の濃さに慣れてしまったせいか、何を食べても、優しい味…という感想になる。
2階からの景色も、なかなか。
アンホイ橋を渡ってアンホイ島へ。
ホイアンなのかアンホイなのか、はっきりしてほしい。
アンホイ島のナイトマーケットではランタンが売られている。
もちろんお土産物もたくさん。
来遠橋を西向きに渡って帰る。
通りの終わりあたりに、今年の初めに長崎県から寄贈されたばかりの御朱印船のレプリカがあった。
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