カオヤイ①
2017年9月30日(土)曇り
週末はカオヤイへ。8時頃出発。11時頃、カオヤイ国立公園に到着。
入口で入場料を支払う。
鬱蒼とした山道をぐねぐねと走り続ける。
展望台。20分ほどで到着。
遠くに山間の理想郷。
さらに奥へ。池や、
野原もある。
道路脇にしばしば落ちている象の糞。象自体は見られず。
見返り猿。
所々にキャンプ場やレストランが点在しているが、目指すは一番奥の滝。
滝のあたりに到着。広い駐車場があり、お手洗いもある。
お手洗い左手には恐ろしげな看板。
開園時間。
滝はこちら、という看板に逆らって右へ行くと、滝の上に出る。
濁流。
今度は看板に従い左へ。急な階段を降り、
岩と倒木をよじ登って滝壺を拝む。
途中にあった説明板の写真とはだいぶ違う。
川が濁っているのはやはり雨季だから。他方で乾季は川が干上がることもあるとか。ではいつ来れば良いのか。吸う空気までもが熱い暑季か。カオヤイは涼しいのかもしれない。本日の気温は26℃。
光を放っているようなルリモンアゲハ。
駐車場横の食堂でクイティアオ 40THB。
帰りはとんでもない濃霧。
象に注意。
国立公園を出て、Ban Tha Chang Springへ。車で40分ほど。
タイでは珍しく、驚くほど透き通った湧水が見られる。
柵の向こう側は遊泳可能で、たくさんの人が服のまま泳いでいた。
白く濁っている。
さらに下流は、茶色く濁っている。
お次はチョクチャイファームへ。
といっても牧場は見ない。お目当①、umm milkのミルクアイスクリーム。
入口すぐの売店で食べたが、ウムミルクは敷地内のそこら中にある。
売店の斜向かいにはミニ動物園のようなものがあり、動物に餌をやることができる。
柵の間から首を精一杯伸ばし、地面に落ちている草を食べるアグレッシブな山羊。
牛にはミルクをやることができる。
口寂しいのか、柵を食んでいる牛がちらほら。
主を待つポニー。近づくと尻尾を揺らすのがまた一層哀しい。
奥の売店で、とうもろこしジュース、
ムーヨー(ソーセージ)、シーザードレッシング、生乳、ビーフジャーキーを購入。食べかけ。
お目当②、ステーキハンバーガー。
奥の方のこの店舗、
裏側(大通り側)に正面入口がある。
中央で肉を焼いてくれる。
座席はこれの他にカウンター席が5つほど。
牧場らしく、フレッシュミルクがある。中途半端な量。
左 : 和牛バーガー フルオプション(玉ねぎとトマト)
右 : チョクチャイステーキバーガー
ステーキ感は和牛の方が高かった。
売店に寄ったら、とうもろこしジュースが増えていた。
さらにワイナリー、グランモンテに寄る。
ワインの種類は少なめだが、テイスティングさせてくれる。
赤ワイン用の葡萄、シラーを使った小さめロゼを購入。
葡萄ジュースも。
今夜の宿はThe Pig House by The Gallely Khaoyai。
ここは3人部屋なのだが、階段を登って
2階にベッドルームがある。
ワインとビーフジャーキーで酒盛り。というほど飲めるわけでもない2人。