東のバンコク日録

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バンコク駐妻の日録です。

クランソイと打ちっ放し

2017年1月19日

今日は火曜と同じ臨時の若い女性の先生。この先生は、テキストの構文に入れる単語を生徒に考えさせて繰り返しスピーキングさせるので、タイ語を使っているという実感があり、楽しい。

昨日の復習。

①名乗る

②国籍(〜人)を言う

③職業を言う

④好きなものを言う

好きなもののバリエーションとして、料理をたくさん習った。以下、綴りは全て便宜的にローマ字で表記する。声調記号も省略。

 

今日初めて知ったのは、

tom khaa kay(トム カー ガイ)。

前から順に、煮る・生姜・鶏肉という意味で、鶏肉のココナッツミルク煮。

テキストはタイの単語は分析的だと述べており、確かに分解できる。

ただ、ココナッツミルク煮なのにココナッツミルクという意味の音節が入ってないのは解せない。

 

他にも色々。有名なグリーンカレーは、ゲーン キアオ ワーンと言い、以下のように分解できる。

keen-khiaw-waan → カレー 緑 甘い

日本ではグリーンカレーは辛いというイメージがあったような気がするが、タイでは甘いカレーらしい。

トムヤンクン。

tom-yam-kun → 煮る 和える エビ

トムはトムカーガイと同じ。ヤムはヤムウンセンと同じ。

yam-wun-sen → 和える 春雨

それから先日ニアーイコールで食べたこれ、

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thoot-man-plaa → 揚げる 油 魚

=タイ風さつま揚げ

であることがわかった。これは少し辛いとの先生のコメント。確かに辛かった。

 

お昼はB,Cさんと、さらにD,Eさんの5人でクランソイへ。ソイ49/9。

埋もれそうなこの看板が目印。

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入り口。

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ここで今日早速知ったトムカーガイを頼む。

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普通は真っ白だが、ここのはなんだか黄色い。少し酸味があった。

 

khaaw-phat (カオ パッ)米 炒める

=チャーハン

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thoot man kun 揚げる 油 エビ

=エビのタイ風さつま揚げ

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のはずが、エビコロッケのようなものが出てきた。語義的には正しい。

パット・パックブン・ファイデーン

炒める 空芯菜 赤い炎

空芯菜の炒め物

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こちらではこれをよく食べる。

それから、頼んでいないはずのわけのわからないものが出てきた。
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左側のほぐした焼き魚と玉ねぎとピーナッツとパクチーと唐辛子を和えたものを、右側のレタスで包んで食べる。酸味が強い、サラダのようなもの。

 

夕方、なんと夫とゴルフの打ちっ放しに行く機会を得た。エカマイ駅から徒歩5分のT off。

 

1ボックス90バーツ。2人で3箱打った。打つと、マシンが新しいボールを置いてくれる。せっせと働くので、だんだんマシンが可愛く見えてくる。

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最初は当たらない。驚くほど当たらない。そのうち当たるようになり、転がるのがほとんどだったが、1.5ボックスのうち、10球くらいはきちんと放物線を描いて飛んだ。30mくらい飛んだと思う。夫の方はというと、100m以上飛ばしていた。

 闇に消える白球。

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あまりに初心者然としていたからか、タイ人スタッフが寄ってきてスイングを教えてくれた。しかしそうすぐにはできるようにならない。最後には日本人コーチの名刺までくれた。本人ではないのに。

タイ語を勉強している、とタイ語で伝えたら嬉しそうにしていた。

 

人生初のゴルフ打ちっ放し、面白かった。明日も行きたい。