プーケット②
2017年9月3日(日)晴れ
朝食はイタリアンレストランで。
テーブルセット。
オーダーブッフェが主なので並べられているものは少なめ。
パンを炭火で焼く。
頼んだもの。
昨日タイ料理レストランのスタッフに勧められたタイ風ベーコンエッグ。
中央の分厚い魚の切り身のようなもの、何かと思ったらベーコンだった。さすがお勧めするだけあって、とても美味しかった。
スモークサーモン入りスクランブルエッグ。
そば粉のパンケーキ。
シナモンフレンチトースト。
8:00〜8:45はスパ内のヨガスタジオでTai Chi。Tai Chiは太極拳を簡略化したもの。スタジオのドアを開け放って、海を見ながらゆっくりゆっくり動く。
帰りに見たスパ内のsouvenir shopで、前にチェンマイで見た30に似たサンスクリット文字を発見。
ピントがまるで合っていない。
このホテルの装飾は、ところどころタイの文化がモチーフになっている。
これはラマイ(花輪)。
これは山岳民族のポンポン。
ドアサインもそう。スパのロッカーの鍵も同じものが付いていた。
これはベンジャロン焼きと思われる。
部屋やドアの印相は仏教から。
タイ固有の装飾が、西洋風のデザインに合うようアレンジされている様はとても興味深かった。
これはタイ風要素ではないが、壁のデザインも面白い。単なる菱形と思いきや、七夕飾りのように切れ目を入れて広げたようなデザインになっていた。
部屋からの眺め。あっという間にチェックアウト。
今日は離島にあるホテルのビーチ、COMO Beach Clubへ。行きは10時又は11時にホテル発、帰りは15時又は16時に島から船が出る。
船に乗るため、ホテルからバンで北へ向かって20分ほどのところにあるAo Po Grand Marinaまで行く。
立派な港。
船。大きい。
中もしっかりした作り。
10分ほどで島に到着。プラスチックの桟橋で岸へ。揺れる揺れる。
青い空、青い海、白い砂浜。
到着。青いココナッツウォーターと冷たいおしぼりを渡される。
こういったビーチチェアがそこかしこにあり、皆一様にくつろいでいた。
快晴。
トイレとシャワールーム。タオルもある。
レストラン。
ビーチ付近にはカヤックやシュノーケリング用具を貸し出す施設。貸出用のサンダルもあった。
その前には、こんな立て看板も。
プール。
早速カヤックを借りてしまった。やはりビーチでのんびりは性に合わない。
やはり海にも入りたいということでシュノーケリングも。なんと遊泳域が決まっており、しかも驚くほど狭い。さらに海底が珊瑚ではなく泥濘なので、歩くと砂塵が立って視界不良に。足をつくと、にちゃっとする。それでもハゼやターコイズブルーの熱帯魚がちらほら見られた。
他にマリンアクティビティをしている人は誰もおらず。
レストランへ。
内観。
レストランからビーチを眺める。
面白いカトラリー。
お通しのガーリックトースト。
ミルクセーキとライチフラッペ。
Andaman Shrimps.
あさりのパスタ。
食べ終わるは頃には海が干上がっていた。先日フランス料理教室で作ったクランブルを思い出す。
次に潮が満ちるのは16時頃。遊泳域も単なる干潟になっていた。
シャワーを浴びて身体を陰干しし、15時の船で戻る。
11時ホテル発、15時島発で十分楽しめた。
ホテルに戻ってそのままプールへ。
プールサイドのパラソルを、身を挺して支える象。
力尽きた象。
チェックアウト後もスパのシャワーや更衣室が使えるのでとても助かった。シャンプー等のアメニティ、ドライヤーもある。また来たい。
晩御飯はプーケットタウンのタイ・フレンチレストラン、Dibuk restaurantへ。
道中とてもいい感じの建物があったのでしげしげ見ていたら、
入口に怒りのこもった張り紙があった。
ヨーロッパのような、可愛い街並み。
到着。外観。
内観。
奥の方にも席がある。
テーブルセット。
メニューには、子牛の腎臓やダチョウなど変わった食材ばかりのページがあった。
お通しのサラダ。
カニのタイ風春巻。ソースはいつもの甘酸っぱい梅ソース。
鴨もも肉、オリーブと白ワインのソース。
牛頬肉の赤ワインシチュー。絶品。
シュー生地、アイス添え。
桃のクレープ。
ドリンクも含めてしめて1600THBほど。このクオリティでこの値段なら安い。
可愛い建物の1階の柵の向こうは、中国風の家。
プーケットタウン周辺は謎のイルミネーションであふれていた。
22時発の飛行機で帰路につく。
結局なんだかんだで忙しくしてしまった。
今回行ったホテル、今月号のWOMの特集で取り上げられており、表紙にもなっていた。タイムリー。