東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

義実家アテンド②

2017年4月30日(日)晴れ時々曇りのち雨

今日はおなじみカンチャナブリへ。しかし行き先は少し違う。

朝早く出て、まずはWat Ban Tham 龍天寺へ。

入口。

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お賽銭代わりに、この布袋さんのような像が持っている巾着袋に、小銭を投げ入れる。結構難しい。

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ここのメインは、龍の口から伸びるこの階段。

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手摺はラメまみれの龍。手。

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中央には小ぶりの鐘と、雑な作りの撞木。

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龍の顔。

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龍の腹の中。

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中腹にある窓から見える龍の爪。

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龍のお腹から出て振り返ったところ。

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正面には天龍寺の文字。

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正面左手の暗がりに入っていくと、

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大きな洞窟の中に、巨大な仏像が鎮座していた。

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左上から自然光が差し込む。

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お布施として金箔を買って、仏像に貼るようだ。

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ラマ9世(前国王)のお言葉として雑誌に載っていた「仏像の背中に金箔を貼る」を思い出した。仏像の背中は見る人が少ないからといって皆が前面に金箔を貼ったら、完成された美しい仏像にはなり得ない。「人が知らないところで善いことをする」という意味の慣用句。

 

入って左手の階段を上ることができる。

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上には仏像と、謎のお賽銭箱があった。コインが立つと幸せになれるらしい。4人で頑張って立てた。

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それから、この石塊の周りを3回又は9回まわると幸せになれるらしいということで、3回まわった。なにやら幸せになれるスポットが多い。

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戻って、今度は右手の急な階段を上る。龍のお腹をくぐり抜けたら頂上ではなかった。

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さらに岩の階段を上る。

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5分ほどで、仏像のある休憩所に着く。まだ上がある。

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絶景哉。

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左手の景色。川幅が広い。

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この辺りでは良質な土がとれるらしく、採取を繰り返していたら川幅が広がったらしい。計画性なしか。

 

さらに石段を上がって、

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やっと頂上。

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頂上からの眺め。休憩所からの眺めとそれほど変わらないねと皆で笑った。

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降りてきた。橙色の矢印が休憩所、桃色の矢印が頂上。

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お次は虎のお寺、Wat Tham Seuへ。天龍寺の近く。

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思ったより虎推しではない。申し訳程度の虎。

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ケーブルカーで上へ。タイ人10THB、外国人20THB。

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おそろしい傾斜。

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階段もある。

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おそろしい傾斜なのにドアがない。

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到着して正面の銅羅。

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中央を上手く撫でると、辺り一帯に響き渡るようなボワァーンという音がする。

右手にある巨大仏。

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お昼は近くのPhai Rim Khwae Restaurantで。

一見民家と思われる道を入る。

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川沿いの店だった。

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干した豚肉を揚げたもの、エビフライ、卵焼き、炒飯とドリンクをいくつか頼んで、550THB。安すぎて思わず写真を撮った。

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そしてサイヨークノイ滝へ。

なんと干上がっていた。

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モーターサイで水源まで行けるらしいとのことで、機関車の横の階段を上る。

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モーターサイの横にサイドカーがついたような乗り物が待機していた。

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1人往復40THB。森の中を5分ほど走る。この疾走感。

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到着。左手の小さな橋を渡って、右手へ行く。

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棒が何本もかかっているあたりが水源。

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驚くほどの清流。

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ドクターフィッシュもいて、足を入れると寄ってくるがあまり食べない。

 

さらに泰緬鉄道のタムクラッセ駅へ。

時刻表にあった電車到着時間まで待っていたら、ほぼ時間通りに来た。

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時刻表。

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夜はサバイジャイへ。

ムー・サテ(豚の串焼き)。

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コー・ムー・ヤーン(豚の首肉のグリル)。

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手前がブロッコリーとエビの炒め物、奥が蟹の揚げ物。

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クン・オプ・ウンセン(エビと春雨の蒸し物)

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看板商品のガイヤーンはなんと売り切れ。

 

疲労困憊で帰路につく。