ペナン島①
2017年10月13日(金)曇り
今日はラマ9世が逝去されてからちょうど一年。タイは休日。
トレンド入りしていたツイッターのタグ。
khit thun phoo 父を想う
父とはこの場合国父、つまりラマ9世を指す。
三連休なので旅行へ。行き先はマレーシアのペナン島。エアアジアのチェックイン機の画面も白黒。
ペナン国際空港まで1時間45分。地理的にはバンコクの真南あたりにあるが時差があり、ペナン島の方が1時間進んでいる。マレー語はローマ字なので読める、が意味はわからない。
夫曰く“bagasi”のあたりがインドネシア語に似ているとのこと。空港で両替。
空港のタクシーカウンターで45リンギットほど払ってジョージタウンへ。
カラフルな街並み。に比して空が不穏すぎる。
Eastern & Oriental Hotelに宿泊。シンガポールのラッフルズホテルと設立者が同じだが、こちらの方が圧倒的にリーズナブル。
これは旧館。
向かって左に新館。今日はこちらに泊まる。
新館のエントランスは海に面している。
旧館へ続く外廊下。
ロビーとレセプション。
DEEBAVALI、ヒンドゥー教の新年のお祝いらしい。ヒンドゥー教の7番目の月の新月の夜、家先に灯をともして新年を祝うとのこと。確かに中心に蝋燭がある。
お土産物屋。
お部屋。
バスタブ。
複雑なシャワー。
洗面台。右にもう1つある。
クローゼットの中には、館内で使えるバテックを模した柄のサロン(巻きスカート)。
ホテルのスパはなんとパンピューリ。
小腹を満たしにJayaへ。24時間営業のインドカレー屋。
店内。
カレーやおかずがずらり。
英会話の先生お勧めのチャパティとダール(豆のカレー、緑色)。少しかじってしまった。
チャパティにはカレーが2種つくらしく、茶色い方のカレーは自動的についてきた。これで1.7リンギット(略称RM)。1リンギットは約30円。
同じくお勧めのタンドリーチキン 8.5RM。
安くて美味しい。
ジョージタウンにおける気軽な足はこれ、トライショー。自転車の前部に座席をくっつけた乗り物。
ジョージタウンは、街のそこかしこにウォールアートや針金アートがある。
有名なウォールアートの1つ、トライショーの男。
ホテルに戻る。新館宿泊者は、17-18時の間、6階のPlanters Loungeでアルコールと軽食を楽しめるという特典付き。
揚げ春巻きのようなもの、サンドイッチ、フルーツカスタードのパイなど。
テラス席はすぐ埋まる。高い天井に音が反響するのか、波音が大きく聞こえる。
良い感じの2人、赤の他人。
ワインは軽く飲みやすい。
カップアンドソーサーはメイドインタイランドだった。
飲酒したのでそのまま就寝。