実家アテンド②
2017年3月21日(火)晴れ
王宮の開門時間8:30に合わせて家を出る。
途中で王宮に向かうであろう喪服の集団を見かけた。
少し早めに着いたので、同じく気の早いツアー集団と開門待ち。
チケット売り場も空いていた。
朝日を浴びる本堂。
回廊に誰もいないなんて。
王宮には今も近づけない。真っ黒な弔問客。
弔問客の列は、前回と異なり王宮に沿う形になっていた。
今回は、敷地内にあるSiriKit女王の織物博物館にも寄った。チケット購入時にもらえるもう一枚のチケットで入れる。
カンボジアのアプサラ舞踊の衣装とよく似た衣装もあった。さすが地続き。
展示も美しく、何より涼しいので、締めに寄ると体が休まる。館内はほとんど人がいなかった。
続いてワットポーへ。途中で青いトカゲを見た。ここまで近づいても逃げない。むしろカメラ目線。
サイドミラーに乗る鳥も目撃。
さらに、運ばれる白馬も目撃。
端正なお顔立ち。
10分ほど歩いてワットポーに到着。黄金仏。
幸せそうな猫。
寝仏の足首は工事中。
寝仏の背中側では、108つの壺の中へ順に硬貨を投げ入れて煩悩を捨てるというイベントを行うことができるのだが、
先頭の人の目の前で、スタッフが壺の中の硬貨をがらんがらん回収していた。 設定台無し。
渡し船に乗って、ワットアルンへ。まだ工事中だったが、入場料が50THBだったので入った。
上掲写真右下端の階段までしか登れない。
高さはこれくらい。
あそこまで登れるようになるのはいつだろうか。今年中に叶うだろうか。
ワットポー内の像には、すべてこのような赤い花のリボンが巻かれていた。
厳めしい立ち姿の像にも容赦なし。
美しい立ち姿。
博物館を見た結果、アプサラ舞踊が見たいと言い出したので、急遽スパトラリバーハウスへ。初めて自分で値段交渉してトゥクトゥクに乗った。
こちらは日本と同じく左側通行なのだが、中央線より右側を走っている。
スパトラリバーハウスに着いた。
が、昼はショーをやっていないとのこと。残念。二階席。
ゲーンチュート(すまし汁)が好評で、マッサマンカレーは不評だった。スパイシーサラダをマイサイプリック(唐辛子抜き)にしたらなんだか中途半端な味のものが出てきた。マイペッ(辛くしないで)と言った方がいいかもしれない。タイではマイペッと言っても辛さ0にはならない。
トイレ横に飾ってあった絵。黄色いのは蛍だろうか。
無料のシャトル船で東岸へ渡って帰る。なんだかリッチ。
帰り道、下水垂れ流しの川の上にひしめき合うスラムらしきものを見た。なんとエアポートレールリンクのマッカサン駅の近く。
マンゴー屋さんに寄って、マッサージに行って、家に戻って一息。
マッサージは、前に一度受けたものと同じタイ古式マッサージ1時間を受けたのだが、今日は痛かった。足がちぎれるかと思われた。
そしてえび釣りへ。
今日も空いている。先客は1組しかいなかった。
一度体験しているので、釣れなくてもいいやと思って適当に釣り糸を垂らしていたら、なぜかたくさん釣れた。無欲の勝利。全員で合計13匹吊り上げた。
えびの炭火焼。
帰りに、日本人らしき子連れの団体がやってきた。まだまだ需要があるようで一安心。
170キロカロリー消費。今日は先客が2人もいて驚いた。