東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

カオヤイ②

2017年10月1日(火)晴れ

昨日暗くてわからなかったが、ホテルは緑に囲まれていた。

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川は茶色。

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朝食はここで。

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スープライスと、

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洋風の一皿。

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トーストとシリアル、フルーツとドリンクはセルフサービス。

緑に覆われたレセプション。

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トレードマーク。

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今日はもう1つのワイナリー、PB Valleyへ。

道中、道にまろび出てきた子犬ら。

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この写真の中に何匹いるか。

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反対側にひとり取り残された犬。

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耳が長くツインテールのように見える牛。

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謎の建造物。

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PB Valleyに到着。

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前日夕方に電話したが10:30からの回を予約できた。

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20分前に来るようにとのお達しだったが、別に複雑な手続があるわけでもなかったので周辺をうろつく。

飾ってある絵、なんと米製。

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お手洗いの蛇口が可愛い。

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そして猫。

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売店。ワインはグランモンテよりさらに少ない。

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タイ料理レストラン。

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ツアーの時間になったので電気自動車のところへ移動。乗員定員いっぱい。

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ワイン用の葡萄畑。今は生っていない。ワイン用の葡萄が生るのは11月から2月だそうな。

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食用の葡萄。ワイン用より皮が柔らかいとのこと。

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この葡萄棚はとても背が低い。日光から保護するため、ビニル屋根がある。

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工場に移動して、ワイン製造過程についての説明。

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圧搾機。

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ワイン用の葡萄でブランデーも作っているそうな。ブランデー製造機。

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ブランデーの樽。

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その他も様々な機械の説明を受け、皆お待ちかねのテイスティング

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白、ロゼ、赤の3種。

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いずれも軽め。

お酒が飲めない人用の葡萄ジュース。

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チーズとクラッカーも提供される。ツアーはここで終わり。

敷地内にあるタジン鍋のようなこの施設、宿泊可能らしい。1泊3500THB。

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ツアーのチケットで、売店5%引き、レストラン10%引き。売店で葡萄ジュースを購入。

 

タイ料理の気分ではなかったので、ランチは昨日寄ったワイナリー、グランモンテのレストランへ。

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お通しのパンあつあつ。添えられてきたオリーブペーストも美味。売店で売っていた。

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海老のジェノベーゼ

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牛肉の煮込み。

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葡萄のチーズタルト。食用葡萄、美味しい。

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アップルクランブル。

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グランモンテの葡萄畑と山。 

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帰ってきて葡萄ジュースの飲み比べ。

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左がPB Valleyのもの 55THB、右がグランモンテのもの 70THB。

PB Valleyは砂糖が15%も含まれていて、かなり甘い。グランモンテの方は自然な味。

総じて良かったカオヤイ。

カオヤイ①

2017年9月30日(土)曇り

週末はカオヤイへ。8時頃出発。11時頃、カオヤイ国立公園に到着。

入口で入場料を支払う。

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鬱蒼とした山道をぐねぐねと走り続ける。

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展望台。20分ほどで到着。

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遠くに山間の理想郷。

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さらに奥へ。池や、

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野原もある。

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道路脇にしばしば落ちている象の糞。象自体は見られず。

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見返り猿。

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所々にキャンプ場やレストランが点在しているが、目指すは一番奥の滝。

滝のあたりに到着。広い駐車場があり、お手洗いもある。

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お手洗い左手には恐ろしげな看板。

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開園時間。

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滝はこちら、という看板に逆らって右へ行くと、滝の上に出る。

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濁流。

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今度は看板に従い左へ。急な階段を降り、

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岩と倒木をよじ登って滝壺を拝む。

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途中にあった説明板の写真とはだいぶ違う。

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川が濁っているのはやはり雨季だから。他方で乾季は川が干上がることもあるとか。ではいつ来れば良いのか。吸う空気までもが熱い暑季か。カオヤイは涼しいのかもしれない。本日の気温は26℃。

光を放っているようなルリモンアゲハ。

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駐車場横の食堂でクイティアオ 40THB。

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帰りはとんでもない濃霧。

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象に注意。

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国立公園を出て、Ban Tha Chang Springへ。車で40分ほど。

タイでは珍しく、驚くほど透き通った湧水が見られる。

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柵の向こう側は遊泳可能で、たくさんの人が服のまま泳いでいた。

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白く濁っている。

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さらに下流は、茶色く濁っている。

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お次はチョクチャイファームへ。

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といっても牧場は見ない。お目当①、umm milkのミルクアイスクリーム。

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入口すぐの売店で食べたが、ウムミルクは敷地内のそこら中にある。

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売店の斜向かいにはミニ動物園のようなものがあり、動物に餌をやることができる。

柵の間から首を精一杯伸ばし、地面に落ちている草を食べるアグレッシブな山羊。

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牛にはミルクをやることができる。

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口寂しいのか、柵を食んでいる牛がちらほら。

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主を待つポニー。近づくと尻尾を揺らすのがまた一層哀しい。

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奥の売店で、とうもろこしジュース、

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ムーヨー(ソーセージ)、シーザードレッシング、生乳、ビーフジャーキーを購入。食べかけ。

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お目当②、ステーキハンバーガー。

奥の方のこの店舗、

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裏側(大通り側)に正面入口がある。

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中央で肉を焼いてくれる。

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座席はこれの他にカウンター席が5つほど。

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牧場らしく、フレッシュミルクがある。中途半端な量。

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左 : 和牛バーガー フルオプション(玉ねぎとトマト)

右 : チョクチャイステーキバーガー

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ステーキ感は和牛の方が高かった。

 

売店に寄ったら、とうもろこしジュースが増えていた。

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さらにワイナリー、グランモンテに寄る。

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ワインの種類は少なめだが、テイスティングさせてくれる。

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赤ワイン用の葡萄、シラーを使った小さめロゼを購入。

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葡萄ジュースも。

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今夜の宿はThe Pig House by The Gallely Khaoyai。

ここは3人部屋なのだが、階段を登って

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2階にベッドルームがある。

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ワインとビーフジャーキーで酒盛り。というほど飲めるわけでもない2人。

Yong Lee

2017年9月29日(金)晴れ

今日はYong Leeへ。ソイ39のパクソイから50メートルほど入った右手。

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今日初めて知ったが、右手にエアコン席がある。

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エアコン席は狭め。店内からも入ることができる。

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ここは激旨!タイ食堂という有名なブログで取り上げられていたローカルなタイ料理店

プーパッポンカリー。

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タンシチュー。

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プージャー。プーなのでカニのすり身の揚げ物だと思われるのだが、

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裏には貝殻。

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海老のすり身の揚げ物。

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ご飯も含めて2人で560THB。少なめに見えたが結構満腹に。

店を出た時には13時を過ぎていたので客は私たちだけになっていたが、お昼時は満席だった。

エアコン席との仕切りになっていたガラスにタイ文字の張り紙。

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読める。yut thuk wan- aathit、日曜定休。

低子音の対応字、El Mercadoとビザの更新

2017年9月28日(木)晴れ

今日のタイ文字は低子音。低子音は対応字(高子音と発音が同じもの)から先に学ぶ。kh 2つ、ch 2つ、th 4つ、ph 2つ、f、s、hの合計13文字。

高子音では既に th 2つ、s 3つを習っているので、sは4文字、thに至っては6文字もある。勘弁してくれと思ったが、日本語にも同じ読みの漢字は多数あるのでお互い様か。

ところで、タイ文字はその文字を使う代表的な単語で文字を区別する。日本語でいえば「あひる の あ」「いぬ の い」といったように。

今日習った低子音対応字の中にはฑという文字があるのだが、これを使う代表的な単語は「モントー夫人」となっていた。調べてみると、タイで有名な物語の中に出てくる姫の名前とのこと。

代表的な単語として架空の人名を持ち出さなければならないのなら、もはやこの文字の使いどころはないのではないか。

来週はテスト第2回。

 

お昼はEl Mercadoへ。MRTクイーンシリキット駅から徒歩5分ほど。

4番出口から出て、大通りを前にして左に進み、すぐ左手に見えるこの小道に入る。

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道沿いに左へ進み、この道を行く。

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さらに道沿いに右へ進み、この道に出る。

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右手に看板が見えてくる。店が遠くに見える。

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すぐ左にはグローサリー。

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テラス席多め。写真正面は別の店舗で、右手にEl Mercadoがある。

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店内席は少なめ。予約可能のようだった。

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ここはハムとチーズのお店。これはほんの一部。

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試食し放題。

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30gから頼める。コンテ、パルミジャーノレッジャーノ、ハモンセラーノの盛り合わせ。

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1テーブルに1ポーションのパンが出てくるが、30THBチャージされる。

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ランチもある。サラダ、メイン、デザートで390THB。ボリューム大。

お手洗いの表示にユーモア。

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夕方は夫と揃ってビザの更新へ。バンコクの南西、サムットプラカーンのイミグレーションオフィスにて。1時間かけて行って、写真を撮られただけ。2分で終わった。しかも備え付けのカメラが壊れているからと職員のスマホで撮影された。

 

最近晴れが続いている。

Lai Rot RestaurantとRuen Mallika

2017年9月27日(水)晴れ

お昼はLai Rot Restaurant へ。ソイ49。

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ここはソーソートー勤続25年のベテラン先生お勧めのタイ料理屋。店内は綺麗目のカフェ風。

カオソーイ 90THB、フレッシュオレンジジュース40THB。

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マイペッというのを忘れたが、辛さは控えめ。オレンジジュースはココナッツ入りと思われる。

昼はピラティスへ。

午後、BIO HOUSEの1階にある果物屋 THAKOLSRI FARM に寄った。

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なんと白いソムオーがあった。40THB。味も悪くない。今、ソイ39の青いピックアップトラックソムオーは赤、値段は変わらずの70THB。

 

夜はRuen Mallikaへ。ソイ20。

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入口。

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すぐ左手にあるバーカウンター。

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オープンな1階席。奥に個室もある。

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満席なので2階へ。靴を脱いで上がる。

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上がってすぐはソファ席。ここまで空調なし。

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この扉の向こうは涼しい。

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しかし座卓。

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個室もある。

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珍しく凝った装飾のchoon(スプーン)。

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図鑑のような厚みのメニュー。写真付き。

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メニューの下には、使用しているハーブとその効用が記載されている。

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ドリンク。

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花のフライ。

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完全に花。

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完全に葉。

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味はほんのり苦味がある程度。ソースが美味しい。

ライスクラッカー、豚と蟹のソース。

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味は甘め。蟹が贅沢に入っている。

魚のフライ。

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胡椒が効いていて美味しい。

鴨のレッドカレーとカオニャオ。

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辛めだが美味しい。鴨たっぷり。しめて2200THBほど。

格言めいたもの。

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ここは元々ラマ2世の持ち物だったとか。確かにジムトンプソンの家で見たような、タイの伝統的様式が感じられた。