Somtum Der、The LegendとLe Normandie
2017年9月9日(土)晴れ
お昼はSomtum Der ソムタムダーへ。サラデーン駅の近く。NY店がミシュラン1つ星を獲得し、代々木にも出店。
店内。キッチン内にソムタムを作る鉢(khrok)が見える。
2階もあるが先はそれほど多くない。6人掛け×2、4人掛け×3、2人掛け×3くらい。
メニューはイサーン料理の店らしくソムタム(青パパイヤのサラダ),ラープ(豚ひき肉のスパイシーサラダ),トムセープ(内臓を煮込んだ酸味のあるスープ)が何種類もあり,もちろんカオニャオもある。代々木店ではライスやヌードルも充実しているようだが,バンコク店では見当たらなかった。
夜に備えて控えめに。Der style ソムタム。
下に米麺が隠れていた。マイペッではなくマイサイプリック(唐辛子を入れないで)と言ったのにそれなりに辛い。
生野菜スティックつき。
マリネした豚肉のグリル。コームーヤーンではないらしい。
近くに来たので,タニヤプラザ3階にあるThe Legendへ。セラドン焼きが実に豊富。
全品表示価格から20%OFF。以下、価格は1つあたり、値引き前の価格。
象がよじ上っているカップ。150THB。
後ろ姿。
ほか、バナナの葉を象った楕円皿 375THB、睡蓮を象ったボウル 250THB。
今日は結婚記念日。夜はマンダリンオリエンタルのフレンチレストラン,Le Normandieへ。
ロビー。
スタッフに案内されて奥へ進み,専用エレベーターで5階へ。
窓際の席。昼間とんでもない色のチャオプラヤ川も,夜は綺麗。
メニューはコース3種(3,5,7品)とアラカルト(種類は少なめ)。さらに、コース一品一品に対して相応しいワインを選んでもらうこともできる。
私は値段が書いていないメニューを渡された。そしてメニューを渡すのも水を注ぐのもお皿をサーブするのも全部女性から。徹底している。
5品、ワインなしでオーダー。ワインと食事のマリアージュを楽しめる体質でありたかった。
Avant Amuse トマトのクロケット。
レバーペーストとマンゴーのケーキ。上の粉は珈琲。
コーンのクラッカーとニンジンピュレ。
Amuse bouche ミニトマトとチーズソースの温製サラダ。
パン3種。奥に写っている左の円錐形は,海苔入りのバター。
前菜。蟹、トマト、バターミルクとキンレンカ(ハーブ)。日本の蟹と同じ味で感動。久しぶりに口にした。
ポタージュ。雲丹とポテトフォーム、シャンパンソース添え。雲丹も久しぶり。
魚料理。ボイルしたイシビラメ、ソースは牡蠣とルリジサとブロッコリー。身に弾力があって美味。
夫の肉料理。子牛のロースト、ラディッシュとアンチョビ添え。さすが子牛、という美味しさ。
私の肉料理。鳩のロースト、エンダイブと梨とココア添え。鳩はこちらに来てから2回目。鴨よりやや強めの風味があり、結構好み。
ここで口直しのアイス,出てくる順番が違うような。ミントと,なんとパクチー。
夫のデザート。ローストしたイチジク、パンペルデュとイチジクの葉から作ったクリーム。グラスに入っているのはカシスワイン。一緒に飲んでください、とのこと。大人の味。
私のデザート。チョコレートドームとヘーゼルナッツクリーム。美味。
最後になんと,サプライズで結婚記念のケーキが出てきた。結構大きかったので,少し食べて持ち帰りたいと伝えたら,美しく盛り付けされて出てきた。
なるほど周りをよく見ると,うちだけ卓上の花が赤だった。
さらにpetits foursとしてデニッシュとチョコレート,キャラメル。fourは窯という意味で,昔料理を作った後に残った窯の火で小菓子を焼いたことからこの名がついたそうな。
帰りに通りかかったAuthor's Lounge。ここでアフターヌーンティーを頂くことができる。またいつか。
The Blooming Gallery
2017年9月8日(金)晴れ
ランチはThe Blooming Gallery。トンローソイ8、エイトトンロー地下階。
内観。
桃の紅茶。
ティーリーフのサラダ。かなりの量。シェアが予定されているのか。
抹茶ティラミス。この状態で来たので何かと思ったら、
テーブルで抹茶をかけてくれた。
完成。これも結構な量。しかし美味しかった。
かなり満腹になったし、いいお値段でもあった。
メーワリーはまだ工事中。やはり。
午後は英語。
177キロカロリー消費。
長母音、Joke RuamjaiとURU SALON
2017年9月7日(木)晴れ
今日のタイ文字は長母音9文字+ayと読む2文字。
mmを天地逆さにした母音(イの口をしてウの音を出す。)と、eeを天地逆さにした母音(エの口をしてウともオともつかない音を出す。)、発音も難しければ文字もややこしい。
ayと読む2文字のうち片方は、特定の20単語にしか使われない。統一してほしい。
eeを表す文字に絡めて、kin ceeの話。kin cee(食べる 菜食主義者)とは肉食を禁ずる1週間のお祭りのこと。この期間中はあちこちの料理店で黄色い旗が掲げられ、その旗は料理に肉を使っていないことを示す。
少し調べたところによると、各地で開催されるがプーケットのものが有名で、昔疫病に襲われた際に菜食の儀式を通して神に祈ったところ治癒したという言い伝えに由来するらしい。祭り期間の最後には、頬に鉄の棒を刺す、燃えている炭の上を裸足で歩く等の苦行を行い、失神する者も出るとか。
お昼はJoke Ruamjaiへ。ソイ23を30メートルほど入った左手。joke(cook)はタイ語でお粥。友人にお粥が美味しいと教えてもらった。
看板に美味しいお店の印、緑のお椀。
鶏肉と卵のお粥。
下に鶏肉がゴロゴロ、半熟卵も潜んでいる。噂に違わぬ美味しさ。これ一杯で満足できるくらい、量は多め。
午後はURU SALONへ。ソイ49/14。
写真左端にあるインターホンを押して入る。
噂のチーズスコーン。
そしてチェンマイ産の珈琲が美味しかった。どこのものか聞いたが、業者さんにお願いしているので…とのこと。
紹介カードがあるとトリートメント又は炭酸スパが無料で受けられる。トリートメントを選択、髪がツヤツヤになった。
久しぶりに177キロカロリー消費。
くしゃみをすると腹筋が痛い。
La Creperieと笹弥
2017年9月6日(水)晴れ時々雨
ランチはLa Creperieへ。ソイ39。
内観。お洒落。
外にランチの幟が出ていたが、ランチはないとのこと。
サーモンとスクランブルエッグのクレープ 270THBほど。
結構大胆に殻が入っていた。
少量だがサラダも付いてくるし、クレープ1皿で十分な量。
昼からピラティスへ。夏休み中は人数不足で開講されなかったので、約1ヶ月ぶり。明日、筋肉痛に悩まされる予感しかしない。
夜は笹弥へ。ソイ39。フジヤマ55の奥。
趣ある扉。
おしぼりがきりたんぽのようになっている。
と思ったらなんとレモングラス。
日本酒は驚きのボトルのみ。枡酒は鬼ころしと聞いたので、止むを得ず梅酒ロック。上品な量。
梅酒ソーダ割り。上に同じく。グラスは美しい。
お刺身7種盛り。
海老真薯の海苔巻き揚げ。
チキン南蛮。
平貝の炙り、梅チーズ乗せ。
ここの看板メニュー、鯛めし。
中居さんがヘラと箸を上手に使ってあっという間にほぐしてくれる。
しめて3000THBほど。メニューは全体的におつまみ寄り。日本酒がボトルしかないのが衝撃だった。団体、酒豪、潜在的常連向けなのかもしれない。
タイ文字開講とRuan Songnaree再び
2017年9月5日(火)雨のち晴れ
早朝に大雨。今日からタイ文字コースが始まる。ソーソートーへ向かう頃には止んでいた。
タイ文字コースW1は、火木の9:00〜11:30、全24回で8,000THB。
先生は若めの女性の先生。まずはタイ文字の全体像。
・子音字 44文字(現在使われていない2文字含む)
・母音字 21字 33音(二重母音含む)
・声調符号 4つ 5音。
フォントによっては文字がわかりにくくなるという説明もあり、その中にこれが出てきた。
来タイしてまだ3日ほどしか経っていなかった頃、エムクオでお勧めの洗剤として教えてくれた方が、“usa”(ウサ)としか読めないと言っていたこれ。
なんと"breeze"だった。正確には、タイ語ではbriisと書いてある。いつか読めるようになるだろうと思っていたが、まさか初回で出てくるとは。
そして今日は中子音字9つを習った。先生が掲げるタイ文字カードを見て発音、発音しながら練習帳に書く、練習問題、の流れ。宿題は、今日習った9文字を次回までに読み書きできるようにしてくること。
お昼は新クラスの方とRuan Songnareeへ。ソイ33を100メートルほど入って左手。
セットB(鶏肉のカシューナッツ炒め) 170THB。
大きい唐辛子(ほんのり辛い)が入っているが、それほど辛くなかった。
セットのカオパッ。
甘い甘い飲み物、謎のアイスも健在。