東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

Patissez再び

2017年9月4日(月)晴れのち雨

昼から英語。

午後は友人とPattisezへ。お昼を食べ逃したので軽く食べようと思い、Pig'dという名のオープンサンドを頼んだ。

予想を大きく超えるサイズ。

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長径は20センチほどあるのではないか。上から林檎、ほうれん草、ポーチドエッグ、さらにpulled porkが山ほど隠れていた。pulled porkとは、低温調理した豚肉を裂いてほぐしたもの。

初めて来た時もカルボナーラの量の多さに慄いたが、まさか全品、常人の予想を超えてくる感じなのか。味は相変わらずとても良い。

フラットホワイトは通常サイズ。

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プーケット②

2017年9月3日(日)晴れ

朝食はイタリアンレストランで。

テーブルセット。

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オーダーブッフェが主なので並べられているものは少なめ。

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パンを炭火で焼く。

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頼んだもの。

昨日タイ料理レストランのスタッフに勧められたタイ風ベーコンエッグ。

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中央の分厚い魚の切り身のようなもの、何かと思ったらベーコンだった。さすがお勧めするだけあって、とても美味しかった。

スモークサーモン入りスクランブルエッグ。

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そば粉のパンケーキ。

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シナモンフレンチトースト。

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8:00〜8:45はスパ内のヨガスタジオでTai Chi。Tai Chiは太極拳を簡略化したもの。スタジオのドアを開け放って、海を見ながらゆっくりゆっくり動く。

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帰りに見たスパ内のsouvenir shopで、前にチェンマイで見た30に似たサンスクリット文字を発見。

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ピントがまるで合っていない。

 

このホテルの装飾は、ところどころタイの文化がモチーフになっている。

これはラマイ(花輪)。

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これは山岳民族のポンポン。

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アサインもそう。スパのロッカーの鍵も同じものが付いていた。

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これはベンジャロン焼きと思われる。

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部屋やドアの印相は仏教から。

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タイ固有の装飾が、西洋風のデザインに合うようアレンジされている様はとても興味深かった。

これはタイ風要素ではないが、壁のデザインも面白い。単なる菱形と思いきや、七夕飾りのように切れ目を入れて広げたようなデザインになっていた。

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部屋からの眺め。あっという間にチェックアウト。

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今日は離島にあるホテルのビーチ、COMO Beach Clubへ。行きは10時又は11時にホテル発、帰りは15時又は16時に島から船が出る。

船に乗るため、ホテルからバンで北へ向かって20分ほどのところにあるAo Po Grand Marinaまで行く。

立派な港。

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船。大きい。

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中もしっかりした作り。

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10分ほどで島に到着。プラスチックの桟橋で岸へ。揺れる揺れる。

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青い空、青い海、白い砂浜。

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到着。青いココナッツウォーターと冷たいおしぼりを渡される。

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こういったビーチチェアがそこかしこにあり、皆一様にくつろいでいた。

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快晴。

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トイレとシャワールーム。タオルもある。

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レストラン。

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ビーチ付近にはカヤックシュノーケリング用具を貸し出す施設。貸出用のサンダルもあった。

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その前には、こんな立て看板も。

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プール。

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早速カヤックを借りてしまった。やはりビーチでのんびりは性に合わない。

やはり海にも入りたいということでシュノーケリングも。なんと遊泳域が決まっており、しかも驚くほど狭い。さらに海底が珊瑚ではなく泥濘なので、歩くと砂塵が立って視界不良に。足をつくと、にちゃっとする。それでもハゼやターコイズブルーの熱帯魚がちらほら見られた。

他にマリンアクティビティをしている人は誰もおらず。

 

レストランへ。

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内観。

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レストランからビーチを眺める。

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面白いカトラリー。

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お通しのガーリックトースト。

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ミルクセーキとライチフラッペ。

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Andaman Shrimps. 

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あさりのパスタ。

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食べ終わるは頃には海が干上がっていた。先日フランス料理教室で作ったクランブルを思い出す。

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次に潮が満ちるのは16時頃。遊泳域も単なる干潟になっていた。

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シャワーを浴びて身体を陰干しし、15時の船で戻る。

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11時ホテル発、15時島発で十分楽しめた。

 

ホテルに戻ってそのままプールへ。

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プールサイドのパラソルを、身を挺して支える象。

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力尽きた象。

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チェックアウト後もスパのシャワーや更衣室が使えるのでとても助かった。シャンプー等のアメニティ、ドライヤーもある。また来たい。

 

晩御飯はプーケットタウンのタイ・フレンチレストラン、Dibuk restaurantへ。

道中とてもいい感じの建物があったのでしげしげ見ていたら、

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入口に怒りのこもった張り紙があった。 

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ヨーロッパのような、可愛い街並み。

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到着。外観。

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内観。

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奥の方にも席がある。

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テーブルセット。

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メニューには、子牛の腎臓やダチョウなど変わった食材ばかりのページがあった。

お通しのサラダ。

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カニのタイ風春巻。ソースはいつもの甘酸っぱい梅ソース。

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鴨もも肉、オリーブと白ワインのソース。

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牛頬肉の赤ワインシチュー。絶品。

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シュー生地、アイス添え。

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桃のクレープ。

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ドリンクも含めてしめて1600THBほど。このクオリティでこの値段なら安い。

 

可愛い建物の1階の柵の向こうは、中国風の家。

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プーケットタウン周辺は謎のイルミネーションであふれていた。

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22時発の飛行機で帰路につく。

結局なんだかんだで忙しくしてしまった。

 

今回行ったホテル、今月号のWOMの特集で取り上げられており、表紙にもなっていた。タイムリー。

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プーケット①

2017年9月2日(土)晴れ

とうとう行ってきた、プーケット

久しぶりの旅行。記念日旅行なのでちょっといいホテルへ。毎回我々は予定を詰め込みすぎるので、今回の旅行はゆっくりするという方針でいく。プーケットは島だが、ダイビングはしない。

08:05発の09:30着、機上1時間半。

機内食。満腹。

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機内でガイドブックを見たが、特に惹かれるものがない。ダイビングはしない、という決意が早くも揺らぐ。

その中でも少し興味を惹かれた陶磁器屋、Ceramicsへ。プーケットタウンの西側。正面にはお洒落な看板があるのだが写真を撮り損ねた。

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かなりオープンな、倉庫のような建物内の棚に、陶磁器が所狭しと並べられている。

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店内撮影禁止。食器類はもちろん、シャンプー等のボトルや巨大な花器もある。奥の方の棚の商品は長いこと置かれているのか、埃をかぶっているものも多かった。

ティーポット500THBを購入。

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これは御影石模様であって、断じて墓石模様ではない。

 

今回宿泊するホテルは、POINT YAM by COMO。

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空港とプーケットタウンの中間あたりの東端、ヤム村の岬の先端にある。この辺りはリゾートホテルが密集しており、他のリゾートホテルの敷地内を通ってコモにたどり着く。ここにくるまでに強めの雨が降った。

正面の曇天。

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左手の晴天。

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花の配置と配色が完璧すぎる。

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エントランス。写真よりずっと重厚で、神殿のような印象を受けた。

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入って正面。祭壇のようなディスプレイと鳥籠のような明かり。

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ロビーのソファで寝ている人が何人かいた。

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その奥に見える景色。

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長いベンチ。

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一枚板だろうか。

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ウェルカムドリンクはアンチャン(バタフライピー)のお茶。すっきり甘い。

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マーライ(花輪)に使われている花、花弁に厚みがあって形も面白い。これもジャスミンだろうか。

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部屋はsouth wingにあるベイスイート。

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部屋へ続く廊下。

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ドア。

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ドアの裏側。ぶら下がっているポンポンは、左がDon't disturb、右がMake up roomのサイン。

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入ってすぐ右手になぜかトイレ。

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壁に並ぶ施無畏印(せむいいん)。仏教の印相の1つで、畏れなくてよいと相手を励ますサイン。リラックスしてね、という意味合いがあるらしい。

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リビング。

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テーブル席。

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ベッドルーム。

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バスルーム。

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洗面台は舞台の控室のようなライトがつく。

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バスルーム左手の半透明のドア、

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右手はトイレ。2つ目。

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左手はシャワー。

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バスルームの向かいは荷物置き。

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ベッドルームからの眺め。絶景…

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ミニバー。

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ポットやコップ類。

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色がいい。

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照明のボタンが面白く、緑の部分を押してオンオフ、その周りの白い部分を回して光量を調整する。

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アクティビティ一覧。日曜は少なめ。

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レセプション。スタッフの制服は真っ白。

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続いてスタッフにホテル内を簡単に案内される。ここのスタッフ教育は素晴らしく、タイとは思えない気配り。アクティビティの予約やアメニティの追加など、お願いしたこともちゃんとやってくれる。

レセプション下の木材のデコレーション、一面になるとこの迫力。

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レストランへ続く廊下。陽光が差し込んで教会のよう。

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毎日14-16時、無料でアイスキャンディーが配られる。今日はアンチャン(バタフライピー)。

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逆光にもほどがある。

度肝を抜く色合いとデザインのドアは、プライベートルーム。

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この印相は転法輪印(てんぽうりんいん)。説法印(せっぽういん)ともいう。手振りで相手に何かを説明している仕草を模したもの。転法輪とは「真理を説く」ことの比喩であるとのこと。

昼。

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夜。

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イタリアンレストラン、LA SIRENA。

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モダンな店内。

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奥の方は照明がまた違う。

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壁一面の皿。

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レストラン前にあるインフィニティプール。とんでもなく横に長い。

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3つに区切られていて、プールの深さはとても浅い・浅い・深い(1.3m)の3段階。

プール側から見たイタリアンレストラン。

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ここでスタッフとお別れして、イタリアンレストランで遅めのランチ。お通しのパンが美味しい。

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テーブルセット。

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レストランは壁がない開放的な作りで眺めが良い。

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店内を振り返る。

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中央付近の緑色の円柱は、ピザ窯。

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レストランのテラスに出て右手。

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左手。

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一番深いプールは空中に突き出している。

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Cumin-spiced salmon.

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Salamino.

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デザートメニューにライスプディング(仏語 : riz au lait リオレ)が!

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オレンジピール入りで爽やか風味。マンゴーも乗っていて贅沢。

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プールと反対側のレストラン横の水場。インフィニティプールのよう。

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Aqua bar. 

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バー裏のトイレ。鏡張り。

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男性用の方は蛇口がかなり変わっていて、上から伸びている銀色の管から水が出てくる。

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鱗のようなデコレーション。

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ファンクションルーム。

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芝生。ここでヨガを行うこともあるらしい。

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souvenir shop.

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スパの入口。

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スパのレセプション。

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ヨガスタジオ。明日のTai Chiはここで行われるらしい。

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スパ内の半透明の扉の向こうは、

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プールと、

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ジャクジー。

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スパ内のsouvenir shop。

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夕暮れの芝生スペース。

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明かりが灯るとロビーもまた違った雰囲気に。

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空調がきいたロビーラウンジ。チェスや、謎のボードゲームがあった。

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ホテル内探索はまだまだ続く。ミーティングルーム等へ続く階段を降りる。

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ミーティングルームをさらに奥に進むと、窓のない廊下に出た。

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薄切りのリンゴに見えるランプシェードの全体像はこちら。

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階段を上った先に照明が1つだけ見えるのも、計算の上なのだろうなと思う。

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18:30から、スパで2時間のコースを受けた。ここの看板メニュー、COMO Shambhara massageとフェイスマッサージ、合わせて2時間。プロモーション中で少しお得に。

施術は2階で。待合スペース。

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ここはマッサージを受ける人のスペース。

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シャンバラマッサージを受ける人はこちら。

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ツヤツヤになって夕食へ。

夜のみ開くNahmyaa Thai Restaurant。入口の店名はタイ文字に似せてあるがローマ字。

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壁に大きく金魚。

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天井のライトは泡を表しているそうな。

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メニューも金魚。

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水が赤いのかとギョッとしたら、

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グラスの模様だった。

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テーブルセット。

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Ma Hor : 豚と海老の甘味噌和え、パイナップル乗せ。

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Moo Phad Hor Ra Pa : 豚肉とスイートバジルのチリ炒め。

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Mee Sapam : プーケット風焼きそば。シーフード、ポーチドエッグと卵麺を炒めたもの。

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のはずだがなぜか汁あり。sapamはプーケット周辺の村の名前らしい。オリジナルレシピは1940年まで遡るとか。中華風の味付けで美味しい。

ジャスミンライスはサービス。

 

夜のプール。

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夜のAqua bar。

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夜のロビー。

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このホテルはどこを撮っても惚れ惚れするほど美しいので、やたらと写真が多くなってしまった。

Hawker Chan、紙花作り、ARTiSとソムジン

2017年9月1日(金)晴れ

お昼はHawker Chanへ。ターミナル21の5階。

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シンガポールの屋台飯のお店なのだがミシュラン1つ星だそう。

オーダーしてから席に着き、番号を呼ばれたら取りにくる。

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チキンヌードル100THB。

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友人の頼んだチキンライス(確か90THB)の付け合わせは、なぜか味のしない大豆だった。

 

本日のメインイベント、ラマ9世の葬儀の際に一緒に燃やされる紙花作り。

エムクオ等の大きなデパートでは大体行われているが、場所によって花の難易度が異なるらしい。比較的簡単らしいと聞いていたターミナル21内の会場は、催事場に場所をとられてなくなっていた。予定を変更してジャスミンシティビルの1階へ。

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見本。

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まず細く裂いて先端を結び、残りは紙撚(こより)を作るように撚って花芯を3本作る。3本合わせて中心あたりを糸でしばる。

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中心の筒状の花弁の上部を鋏でギザギザに切り、先ほどの花芯を包んで根元を糸でしばる。

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さらに花弁を1枚ずつ糸で巻きつける。合計6枚、バランスよく配置する。

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最後に、葉を模した?細長い飾りを糸でくくりつけ、茎の部分に黒い紙を巻いて完成。

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実は、素材は紙ではなく樹皮らしい。笹のように縦方向に繊維が走っており、容易に破れる。

そして驚くべきことに、この紙花の出来に対するタイ人スタッフのチェックが、異様に厳しい。いつものマイペンライ精神はどこにいったのかと聞きたくなるくらい、神経質に出来上がりを気にする。作っていると横からすぐに修正が入る。敬愛する王様に捧げるものだから、真剣になるのだろうか。

祭壇に飾られた紙花。

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黄色の紙を使ったその他の花は作らせてもらえず。確かに難易度が高そう。

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二輪作って疲れたので、お茶をしにARTiSへ。ソイ18。

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テラス席と店内席は同数くらい。

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カウンターお洒落。

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マイブームのフラットホワイト95THB。

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帰りに寄ったレモンファームで、以前運転手からお勧めされたソム・ジンを発見。

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今頃が旬らしく、街中でよく見かける。果皮は緑。ジュースになっていることもある。味は薄めであっさり。ソムオーの方が好み。

QuinceとGallothai

2017年8月31日(木)晴れ

お昼はQuinceへ。ソイ45。

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スクンビット通り沿いから見えるお洒落なインテリアショップが展開するカフェだそうな。

内観。お洒落。

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メニューは、おそらく今日入荷された食材を使った本日のお勧めメニューと、グランドメニューの2つ。ランチはなし。

お通しのパン。

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本日のお勧めメニューから、ローストビーフのチャバタサンド(確か320THB)。

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ものすごい、ボリューム。

グランドメニューから、ナスのクリームパスタ(確か320THB)。

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満腹のお腹を抱えて、本日の本来の目的であるチョコレートショップ、Gallothaiへ。ソイ49/14。

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ずらりとチョコレート。ケーキは無く、右下のそれらしいものはマフィン。

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ギフトセット。

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イートインスペースは4人掛けソファ席1つ、2人掛けテーブル席2つと狭め。

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このマークを見て、友人がはたと気付く。この店、RSUタワー(ソイ31)の1階にもある。

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ネットで調べたところによるとこちらが本店で、チョコの値段も少し安いらしいが真偽のほどは定かではない。

チョコレートドリンクとチョコ2つを頼んだのだが、ドリンクにチョコが2つ付いてくるので計4つになってしまった。

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結局自分で買った分は持ち帰り。どれも美味しかったが、右下のアイリッシュコーヒートリュフが特に良かった。 1粒35THB前後。

店のそばをうろうろしていた猫。

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