コムローイ③とフジヤマ55
2017年5月7日(日)晴れ
ホテルの石鹸と石鹸皿。完成されている。
朝食会場。天井が高くて開放感がある。
卓上にはアカ族の一輪挿し。
今日1つ目の観光地は、ワット・ロンクン(ホワイトテンプル)。
チェンライ出身の芸術家、チャルムチャイ・コーシッピパット氏がデザインした、まだ新しいお寺。テーマは昨日のバーンダムと正反対で、天国がモチーフらしい。
作者のチャルムチャイ氏は、バーンダムの作者タワン・ダッチャニー氏と親友らしい。
親友の影響を受けすぎでは。
池の中には白い鯉。SSTの鯉と同じで口周りが平たい。
お堂までの橋の右側。
左側。親友の影響を受けすぎでは。
橋の下は地獄で、早く通り抜けないと地獄に落ちるらしい。通り抜けた先には天国があるとのこと。
爪が赤いのもあり、かなり不気味だった。
天国への橋。
中は撮影禁止。中には巨大仏が安置されていた。
本堂横の仏像。真っ白だがあまりに作り込まれていて空恐ろしい感じがする。
おそろしい数の絵馬のようなものがぶら下がっている。
屋根にも。
これは見ていて心が落ち着く。
丁寧に手入れされている下生え。
これがトイレ。
ご尊顔。だいぶポップな感じ。
ガイドさんお勧めの博物館へ。敷地内に入って左手の後方にあったように思う。ここにも作者が。
中は撮影禁止。寺院から感じる圧とは全く違った、綺麗な絵が飾られていた。これが彼の想像する天国かと納得。色使いが井上直久(耳をすませばの背景を担当した画家)に似ていた。
ガイドさんに博物館を見たら絵が欲しくなったと言ったら、とても高いですよ、1億円以上する絵もあるよと言われた。敷居が高すぎる。
続いてシンハーパークへ。
ここは、タイの有名なビール、ビア・シンを製造するブンロートブリュワリー社が運営する巨大農園兼テーマパーク。先ほどwikiを見て初めて知ったが、「シンハー・ビール」は愛称で、「ビア・シン」の方が正式名称らしい。逆だと思っていた。
前から。
後ろから。
入って右手の売店とカフェ。一風変わった牛のオブジェ。
園内はとんでもなく広く、徒歩ではとても回れないので、無料のバスが走っている。
これに乗って、各写真スポットを10分刻みで回る。
スポット①
謎の奇岩。
みっしり茶畑。
ゴムの木。
スポット②。ここは動物がいる。
すらり。
ズーム。
シマウマ。
20THBくらいでバナナを買って動物にあげることができる。子供たちが皆怖がって早く手を離すので、動物たちは度々バナナを受け取り損ねていた。
長い舌。柔らかい首。
水牛。昨日のバーンダムに頭蓋骨がたくさん飾られていた。
奥にいる、黒い水牛の角の形が美しい。
広大な敷地。
木陰に隠れていた、仲睦まじげなインコ。近くに置いてあったひまわりの種を差し出すと寄って来るらしい。後で知ったのでできなかった。残念。
スポット③。ここはイタリアンレストランとアクティビティがある。レストランはもう1つ、丘の上にもある。
7階建てのこのタワーからワイヤーで滑り降りる、ZIP LINEに挑戦したかったので、私たちはここで降りた。
先にカフェ前のレンタルショップで1人300THBを払い、器具を装着してもらう。誓約書も書いた。
スタート台。
高い。
器具についている滑車をワイヤーに装着して、扉が開いたら足を離すだけ。自然と滑り出す。
絶叫系は苦手だが、全く怖くなくとても楽しかった。最後に水面すれすれの箇所があり、着水しないかひやひやした。
着地の際は、下の写真の右端の人が、オレンジの紐を張ってスピードを緩めてくれる。原始的。
後続の方がやってきた。
2組待って、ピックアップトラックで出発地点まで戻る。まさかこんなところでピックアップに乗る機会に恵まれるとは。
ピックアップトラック内では、生きて帰ってきたぞ、凱旋だ、という冗談が飛び交った。
レストランでランチ。
スモークサーモンのクリームパスタとグリルチキンサラダ。
スイカスムージー。
メニューにはなかったが、スイカジュースとブルーベリースムージーはあったので、材料と器材は揃っていると踏んでお願いしたら応じてくれた。タイはそういうところがいい。しかしできればメニューに載せておいてほしい。
ブルーベリースムージー。
これでツアーは終わり。ツアーバスに乗って、丘の上のもう1つのレストランへ残りの客を迎えに行く。
展望スペースから望む茶畑。
空港へ。チェンライ空港の国内線は、手荷物検査を終えると狭い待合スペースとコーヒーショップしかないので、時間を潰すならその手前で。
ノックエアーが、ゲートから飛行機までのわずかな距離を歩くために日傘を貸してくれた。
夜ご飯はフジヤマ55へ。名古屋の大須に本店があるつけ麺屋さん。ソイ39の右手、イタリアンレストランAmanoの奥にある。
内観。
通常のつけ麺。
海老つけ麺。
ここは電磁コンロがあり、つけ汁を何度でも温めなおすことができる。ちゃんと日本レベルだった。
コムローイツアーはとても楽しかった。大満足。
コムローイ②
2017年5月6日(土)晴れ
一夜明けて、朝。
ホテル3階のレストランで朝食。
ブッフェスタイル。
オムレツを作ってくれるのだが、一度に3つできるという謎仕様。
涼しかったのでテラス席で。
今日はチェンライ市内観光。
ワット・プラ・シン。
奥のお堂。
仏像。
両脇には感じの良い絵画が飾られていた。
手前のお堂。
仏像。
このお寺には、菩提樹を囲む誕生日仏像がある。目立たなさすぎて誰も周りにいなかった。
左から日、月、火
水、木
金、土
私が生まれたのは火曜日。守護仏は、プラプッタループ・パーンサイヤート。
七曜日の中で1人だけ寝転んでいるという横暴っぷり。
夫が生まれたのは金曜日。守護仏は、プラプッタループ・パーンラムプーン。
夫の守護仏は仏法と伝道について瞑想しているらしいが、私の守護仏は単に横になっているだけらしい。他の守護仏について調べても、単に寝転んでいる仏はいなかった。
続いてワット・プラケオ。
お堂。
参道の脇にまた守護仏がいた。
エメラルド仏。1990年に、ラマ9世のご母堂90歳を祝って新たに設置されたらしい。
バンコクのワットプラケオと異なり、だいぶ近くで見ることができる。
敷地内では唐辛子が干されていた。
敷地内の博物館。
仏像や昔の食器類が展示されている。
ラマ9世が、仏像と同列に扱われていた。
2階もある。
お昼はWiang inn hotelの1階レストラン。綺麗で嬉しい。
またしてもブッフェスタイル。味についてはお察し。
ここでタイに来て初めて、心待ちにしていたライチを食べた。日本のものと異なり、外皮は赤みが強く、酸味も強め。あまり好みではなかったが、まだシーズンではないのだろうか。
お次はバーン・ダム(黒い家)へ。同名のホラー小説があるが、こちらもだいぶおどろおどろしい。チェンライ出身の芸術家、タワン・ダッチャニー私設設ミュージアム。人間のダークサイドに焦点を当てた作品が多いとのこと。
ご尊顔。2014年に亡くなった。
駐車場から少し歩く。道中、小さなパイナップルを見かけた。
どうやらチェンライの名産品で、食べられるらしい。
20THBだったので買った。酸味が全くなく甘みが強く、とても美味しくて驚いた。
バーンダム。
チケットもおどろおどろしい。
扉。
館内。
ベンチ。
テーブルと椅子のセット。骨。
蛇の皮。
建物は大体黒い。
鴟尾のようなにょろにょろがたくさん出ている。
オームのようなこの建造物、
窓から覗いたら毛皮が敷き詰められていた。
並んだ水牛の頭蓋骨。
髑髏や目が描かれた建造物。
内部。
芸術とはかくも理解しがたきものよ。
最後は、首長族の村へ。
首に巻いているコイル。重くて片手では持ち上がらない。
これで2キロ。
ガイド曰く、昔は満月の夜に生まれた女性だけつけていた。満月の夜に生まれた女性は虎が好きなので、トラに噛まれて死んでしまわないように首にコイルを巻くようになったとのこと。防具だったのか。
山道を行く。
看板が適当すぎる。
アカ族の家。竹でできている。
お土産屋さんがたくさんある。
ここではアカ族の演奏ショーを見る。
長いの棒を竹の筒で打って音を出す。竹が空洞なので音がよく響く。
後ろでは、シンバルと銅羅と小さめのコンガを叩いていた。
シンバル。
銅羅。
コンガ。
終わると記念撮影。皆チップを入れていた。
お次はヤオ族。
刺繍の雰囲気が違う。ヤオ族の刺繍はとても細かい。ここで購入を迷ったストールは800THB。結局買わず。
そして首長族のカレン族。皆機織りをしていた。
赤土の上にいくつも家がある。
何か買いたいなと思いこのパターンの空色と紫色のストールを購入。200THB。
こうして見世物のようになっていることを彼女らはどう思っているのか。
今日の宿泊先、ドゥシット・アイランド・リゾート・チェンライに到着。 以降自由行動。
ロビー。ドゥシタニ系列のホテルで、とてもリッチな雰囲気。
ウェルカムドリンク。甘く、少しハーブの味がした。
お部屋。
ホテルの乗り合いバンで街へ出る。60THB/person/way。チェンライにはナイトマーケットがあり、この日は土曜だったので大きなサタデーマーケットも出ていた。
派手派手しい時計塔。
チェンライ出身の芸術家、チャルムチャイ・コーシーピパット作。明日行くワット・ロンクンの作者でもある。
山岳民族がにっこり。
サタデーマーケットの南側の公園には舞台が設置されており、夥しい数の人が既に座って食事をしていた。
公園内の通りは食べ物の屋台がずらり。
まだ明るいので先に腹ごしらえ。地球の歩き方に載っていた、プーレーレストランへ。サタデーマケットのあるタナライ通り沿いの東寄り、南側にある。
内観。
海老すり身の包み揚げ、豚のイエローカレー。
カレーはチェンライ料理のページに上がっていた。昨日のブッフェにもあったのだがチェンライ料理とは思わなかった。
クンオプウンセン。
マンゴスチンジュースとブドウジュース。
初マンゴスチンジュース。お味はほどほど。
ナイトマーケットへ。
アユタヤ名物、ロティーサイマイを見つけた。
パン生地のようなものを鉄板に押し付けて円を描き、すぐに持ち上げて次の円を描く。円を描いた後に残った生地はほんの少し焼くだけ。手つきがあまりに鮮やかで、魔法のようだった。
通路は人で埋まっており、北側の道は西から東へ、南側の道は東から西への一方通行になっていた。
公園内の食べ物通り。芋洗い。
この蒸し暑い中で寿司。結構人気だった。買った人がお腹を壊さないことを祈る。
うずらの卵の目玉焼き。可愛い。
日本で一時期爆発的に流行った、ポクポン人形。当時はタイのお守りだったとはつゆ知らず。
謎の楽器を操るご老人。マリンバのような深みのある音。
舞台の前では、タイ人が盆踊りをしていた。全員踊れるという驚きの普及度。
常設のナイトマーケットの方に移動。
入口のお茶屋さんでナム・マトゥームを購入。
内観。
左2つがナムマトゥーム。
お湯1リットルに4,5個入れて、10-15分待つ。マトゥームは何回か使えるらしい。
マトゥーム自体はそれほど甘くないらしく、甘いのが好きならステビアの葉を入れるよう勧められた。少し値引きしてもらって、左3つで150THB。
暇だったのか、お茶の試飲をさせてくれた。中国式の小さな急須、茶壺(チャフー)で淹れる。1回目のお茶は茶杯を洗うために使い、流してしまう。2回目に淹れたお茶を飲む。
細長い方が聞香杯、お猪口みたいな方が品茗杯。聞香杯にお茶を注ぎ、品茗杯をかぶせてひっくり返して提供された。
聞香杯を抜いて品茗杯にお茶を移す。聞香杯で香りを聞く。烏龍茶にモクセイの花を入れたもの。いい香りだったので購入。
お店の人お勧めの茶壺。2ついっぺんにお茶を淹れることができるわけではなく、デザインとのこと。
ナイトマーケットの奥の方にはステージと露天があった。人は少なめ。
時計塔が、19,21,23時にライトアップされるらしいと聞いた。
ライトアップ前。
待っている人々。結構いた。
最初に学校で流れるようなチャイムが鳴る。その後曲が二曲流れ、その間単色だがライトが変化する。
タクシーを拾って帰路につく。80THB。
コムローイ①
2017年5月5日(金)雨のち晴れ
今日から二泊三日でHISのコムローイツアーに参加。
コムローイとは、塔の上のラプンツェルのラストに近いあのシーンのモデルになったと言われている、灯篭上げのお祭り。本来は11月の満月の夜に長い長い儀式の一環として行われるのだが、これはHISが政府に許可をとって特別に開催しているもの。開催は今年で2回目。
朝は豪雨。ヒヤヒヤしたが昼には上がった。
13:10ドンムアン空港発。
ノックエアーの飛行機。
シートベルトの着用を促す説明書き。服装がお洒落。
チャラい。
機内食。というか間食。しかしなかなか美味しかった。
ペットボトルのカモメが可愛い。
14:45チェンライ空港着。出入口正面で女の子が踊ったり演奏したりしていた。
コムローイの会場は、タイ、ラオス、ミャンマーの国境が接するゴールデントライアングル。
バスでゴールデントライアングル至近のインペリアルゴールデンホテルに向かう。所要時間1時間ほど。
HISのタイ人のガイドさんが同乗。日本語がそこそこ上手い。チェンライという名前の由来は、チェン〔都〕ライ〔昔の王様の名前〕とのこと。
道中、岸の向こうがラオスですとの説明。
ゴールデントライアングル付近の街並み。
16時頃着。
フロント。
お部屋。
17:30まで自由時間。ホテルから徒歩五分のゴールデントライアングルパーク。
国境は川の中にあるのだが、この船は今どの国の領域を航行しているのだろうか。
このような看板がいたるところにある。
巨大な金の仏像と、
巨大な金の卒塔婆のようなものと象。コンセプトが謎すぎる。
近辺の街並み。
さらに南のワット・プラ・タット・プーカオにも足をのばした。
長い階段を登って、
お堂の中に仏像がいくつか、
破壊された仏像もあった。
なんだか異臭がすると思ったら、
ジャックフルーツの木だった。
17:30から縁日。
入口で、近隣の山岳民族の衣装を着た女性が、
白い花のレイをかけてくれる。
ゲートの向こうには、様々な催しがある。
伝統的な遊び。
象の餌やり、
ダーツで風船を割る。全然まっすぐ飛ばない。
テニスボールを投げて空き缶を倒す。これも難しい。
射的。
これは夫が上手かった。戦利品。
金魚すくい。金魚はこれから三日間、生き延びられるのか。
コマ回し。
紐を巻いて回すのだが、なかなか立たない。
18:30から食事。すごい人。
食事はブッフェスタイル。右手と後方の2箇所に設置。
カオソーイもあった。
テーブル。
食事が始まると、前方の舞台でお笑い芸人さんがMCを始める。
左からぼんちきよし、あっぱれコイズミ、はなずみ(敬称略)。
彼らは吉本興業の「住みますアジア芸人」という企画でタイに移住している。左の2人は丸2年、右端の人は丸1年、バンコクに住んでいる。少し調べたところによると、最初のうちは、電気水道なし職なしと、かなり過酷な生活を強いられていたらしい。これからも頑張ってほしい。
さらに舞台では、山岳民族の踊りが披露される。
①グローンサバットチャイ
戦争の前に行われる踊り。雨乞いの意味もあるらしい。今やったらまずいのでは、と芸人さんも言っていた。旋律はなく、シンバルと太鼓と銅羅のシンプルな音楽。
②ホンナカークフンチャート
これはチェンライの古代王朝、ランナーの美術としての踊り。ミャンマー王朝のダンスに影響を受けている。ミャンマーの服装をしている。操り人形のような動きが特徴で、首に掛けている布を糸に見立てて操る。音楽はカンボジアの伝統的な舞踊、アプサラに似ている。
操る側は金色の面をつけており、人形側も白い面をつけている。
③ラバムルアムパ
山岳民族が自分たちの文化を示すもの。二胡のようなゆったりした音楽で、動きもゆるい。
踊りが可愛い。
右から、
アカ族
モン族(この2つは解説がよく聞こえなかった)
カレン族(ミャンマー系)
ヤウ族(顔が赤い、中国系、美人が多く肌が綺麗)
④ホンラオ
メコン川のナーガ(蛇神)崇拝。音楽は、速くなったり遅くなったりし、低音がきいていた。
⑤フォンノック
ギンノットギンナリーという半人半鳥の神様が仏様のために踊るダンスを真似たもの。音楽は神秘的な感じで鳥の鳴き声入り。
後半、黄色の動物が出てきた。
結構激しく踊る。
終盤は舞台から降りてきて、口をカパカパいわせて客に絡んでいた。
そしていよいよコムローイ。
場所を少し移動する。
蝋燭を挟んで2人で向かい合って立つ。
ランタンは1組につき3つ。
最初に見本を見て、その後皆で。袋の部分を広げて、中心のドーナツ状のものに火をつける。ポイントは、袋を隅までしっかり広げること。
袋内の空気が十分温められて浮力を持つまで待つ。結構時間がかかる。持っている手は結構熱い。
簡単に燃えそうだなと思っていたら、早速隣の子連れの方のランタンが燃えていた。風に乗ってこちらに流れてきたので慄いた。スタッフが着地したものを踏んづけて消火。
MCの合図で一斉に空に放つ。
歓声が上がる。
ゆらゆらとゆっくり上がっていくのがまた美しい。
風に乗って、ミャンマーの方へ飛んでいった。
ミャンマーから苦情が来ないだろうか。
これを3回。途中で袋に燃え移って墜落するものもある。「消防車も呼んであるので大丈夫です」とのこと。
最後の1つ。
始めはうまく飛ばず横に流れていたが、
最後はきちんと上がっていった。
とても綺麗だった。良い経験をした。
少数だが日本から来ていた人もいた。北は仙台から、南は沖縄から。また機会があったらぜひ参加したい。
Mother May I、KFハウス③と東京豚骨ばんから
2017年5月4日(木)晴れ
今日のSST。
day-yin waa 〜
〔〜と聞いている〕
lon khaaw waa 〜
〔〜と(新聞等に)載っている〕
等、“waa”の使い方。
lon khaaw waa 〜 を教えるため、先生がタイの新聞を持って来ており、雑談として新聞の占いのことを話してくれた。タイの占いは、生まれた日の曜日ごとになっているらしい。所変われば品変わる。日本では干支。
お昼はMother May I(マザーメイアイ)へ。ソイ55。
お洒落な店構え。
店内もかなりお洒落。
ここの名物はドリアンマッサマンカレー。チャンタブリーの名物らしい。カレーは結構辛い。
実は人生初ドリアン。ドリアン特有の匂いはカレーにかき消されていた。ねっとりした食感に柔らかな甘みがあり美味しい。でもマンゴーの方が好み。
トウモロコシのソムタム。意外にもこちらはそれほど辛くなくなかった。
太麺のカニ卵炒め。真ん中に絡まって一塊になった麺が隠れていた。文句なしに美味しかった。
nam-linchii-pam(ライチのスムージー)もお洒落で美味しい。
ランチ後はKFハウスへワンピースとスカートを受け取りに。
スカートもワンピースもほぼ仕上がっていた。一応試着して、希望通りか確認。
ワンピースは胴回りがきつくて手が上がらず、背中のチャックが自分で閉められなかった。その旨を伝えたらその場で直してくれた。どこを調整するのか聞いたらサイドを解いて広げるとのこと。
しつけ糸をとって、アイロンをかけて完成。他の店より少し高いだけあって、仕上がりが丁寧。
ワンピース2500THB、スカート1300THB。いずれも表地は持ち込み、裏地はつけてくれた。
夫が帰ってくる前に、ジムへ。170キロカロリーくらい消費した。室内の明るさが微妙でピントがなかなか合わず、モタモタしている間にカロリー表示を逃してしまった。
夜は東京豚骨ラーメンばんからへ。ソイ39。
角煮ラーメン。甘め。
夫の角煮つけ麺。牛脂の味がした。
いずれも美味しかった。久しぶりに日本レベルのラーメンを食べられて満足。
義実家アテンド⑤とRoast
2017年5月3日(水)晴れ
義実家は王宮へ。
今日のSST。
①chuan 〜 thun 〜
〔〜から〜までの間〕
日時、場所いずれも使える。
②day-yin caak (人)waa (文)
〔(人)から(文)と聞く〕
授業が延長したのでお昼を食べられないままピラティスへ。昨日の夕方に電話がかかってきて柔らかな勧誘を受けたので、5回コースを取ることにした。
ピラティスで何回か一緒になった方とトンローのRoastへ。コモンズの3階。
お洒落な店内。
アイス エスプレッソ ラテ。
メニューに説明があり、「氷が溶けると香りが薄まることに不満を感じたうちのバリスタが逆行分析(reverse engineer)し、エスプレッソを凍らせました!」と書いてあったが、日本ではわりと見かける気がする。しかし確かに最後まで香り高く美味しかった。
チョコレートスフレ。
夜はトンクルーアン。18時に20時に行くと予約したのだが、幸運にも個室に通された。
一昨日食べ逃したガイヤーン。
安定のコームーヤーン。
鯰をほぐして揚げたもの。付属のソースは酸味が強く少し辛いらしい。
ホーモック。今回は好評。
プーニムパッポンカリーたべかけ。幸運にもプーニムがあった。
楽しんでいただけたようでよかった。