東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

特になし

2017年11月20日(月)曇り時々雨

朝は英語。

道中で、運転手お勧めのパン屋、patham cakeが閉店しているのを見かけた。お皿有ります、と書いてある。しかし張り紙をよく読むと、再び営業するらしい。

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raan pathum khek 39 pit boorikaan

ca puut boorikaan may moklharaakhom 2561

patham cake39は閉店しました

2561年(仏暦なので来年)の1月に新しく開店します

もういないな。

ABOUT EATERY

2017年11月19日(日)曇り時々雨

午後は英語。英語も残り2回になった。

 

夜はABOUT EATERYへ。eatigoで開店直後の時間を予約してフードが半額に。

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内観。実際はもっと暗い。

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お通しのパン。

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オレンジとレモングラスの、健康に良さそうな味がするスムージー

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タコのグリル。驚くほど柔らかい。

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イベリコ豚のロースト。これも驚くほど柔らかい。くたくたになったパプリカがよく合う。

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フォアグラとホタテのソテー。美味しいに決まっている。

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アンダマン海老のアイオリソース。安定の海老。

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ポテトとベーコンのケーキ。

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見た目は悪いが、期待を裏切らない美味しさ。

全体的にレベルが高い。しめて2000THBちょっと。半額クーポン素晴らしい。

真珠受取り、Cafe Doi Chang、TOEICとBo.lan

2017年11月18日(土)晴れ

朝から真珠を受け取りにMeng Heng Pearlsへ。

受け取ったもの。本体1280+金具250で1530THB。

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さらに2つ注文してしまった。

 

お昼はCafe Doi Changへ。ソイ12。

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内観。写真はないがコーヒーはもちろん美味しかった。

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マイペッでお願いしたガパオライス。ちゃんと辛くない。

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なぜか辛いプーパッポンカリーとパナンカレー。

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プーパッポンカリーが辛いなんて珍しい。大ダメージ。

 

午後からTOEIC。夫と、前回より難しく感じたと意見が一致。

 

夜はBo.lanへ。高級タイ料理屋さん。夜はコースのみで2280THBから。前回は予約が取れなかったので2回目のチャレンジ。

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ソイ45に入り、右手にあるこの細い道を進んだ先にある。

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入口付近。平屋、広い、暗闇、の三重苦で全貌は掴めず。

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このようなスペースに通され、メニューを渡される。ここで?

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メニューに蓮の葉。

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駐妻の間で習い事としてしばしば話題にのぼる、ロータスリーフペインティング(蓮の葉を乾かしてキャンバスに貼り付け、その上に着色していく)のよう。

そしてウェルカムドリンクとスナックが出てきた。ここで?

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ドリンクはレモングラスティー、スナックは茹でた落花生、ライスクラッカーとパクチー風味のサツマイモ。

この時点で、並みのタイ料理屋ではない予感がする。

そして忘れられたかと心配になるくらい長らく待たされた後、にこやかにやってきたスタッフが「最初の一皿は、我々のキッチンで召し上がっていただきたいと思います」と告げる。やはり並みのタイ料理屋ではなかった。

スタッフの持つ蝋燭の明かりを頼りに暗い店内を進み、明るいキッチンへ。一足踏み込んだ我々に向けられたキッチンスタッフの合唱、 "กินข้าวหรือยังคะ?"

kin khaaw ruu yan kha? ご飯は食べましたか?という意味。いいえ、まだです。

キッチンでいただいた一皿。

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ヨーロッパ系の顔立ちのシェフから説明を受けるが、展開に頭が追いついていないので内容はうろ覚え。右、ジャスミンライスに甘辛く味をつけた刻みココナッツを乗せたもの。左、パイナップル。ライスの後で頂く。

キッチン。右端のスペースで一皿をいただいた。

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やっと席に通された。内観。

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ナプキンホルダーに魚。

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プロンポン駅の下に、よくこれを作って売っている人がいる。伝統的なものなのだろうか。

グラスに妖精。

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口取り、タイウィスキーと、グリーンマンゴーの串。手前はココナッツのスプレー。食べて、飲んで、シュッとする。

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私はこの量のウィスキーを飲んだら多分死ぬので、ノンアルコールでとお願いしたら、ナムマトゥームに変更してくれた。

アミューズブーシュ。

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手前から、鶏肉、烏賊、百合根、豚肉、甘く炊いた餅米。詳細は失念したが、どれもタイらしい味。

本日の一皿。

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豚肉のフライと半熟卵、ソースは甘塩酸で濃いめ。

この後立て続けに4皿来た。Nahmもそうだったのだが、高級タイ料理の伝統的なスタイルなのだろうか。

ローストダックのサラダ。

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右上の、白いウニの骨のような入れ物の中に入っていたクリーミーなソースが美味しい。野菜もタイのもので変わった味のものが多い。

白身魚のパナンカレー。

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パナンカレーは地味だが美味しいタイカレーだと思っている。

海老と胡瓜の唐辛子炒め。

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うずらの唐揚げ。

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手づかみで食べるのでフィンガーボウルつき。

牛肉のたたきとヤムソムオー

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辛味はなく、タイの様々なハーブが入っていて結構好み。

牛スネ肉のクリアスープ。

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サラダの付け合わせのクリームソース、クリアスープ等はNahmでも出てきた。高級タイ料理では定番なのだろうか。

口直し、ココナッツミルク氷。

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デザート、ノイナー(釈迦頭、シュガーアップル)のココナッツミルク煮。

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温かいノイナーは、今回限りでいい。

さらに、デザートのプレートがあるという。最初にスナックを食べたラウンジに再度案内される。

レモングラス、ミント、蜂蜜のハーブティー。甘味はほとんどないが、これが後で役に立つ。

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デザートプレート。種類豊富。

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左上のเทียน(ティアン:蝋燭)に火をつけて

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しばらくしたら火を消し、ライスクラッカーにガラスのカバーを被せてしばし燻す。

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このラウンジは結構暗い。ハーブティーのカップを持つとなんだかザラザラする部分があり、明るいところで見たら目鼻がついていてギョッとした。

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1つ目を食べ、ココナッツミルクのモチモチしたデザートだ…と思い、2つ目を食べ、これもだ…と思い、3つ目を食べ同じ感想を抱いたところで、「成形の仕方が違うだけで全て同じものなのでは…」と思い始める。どれもこれも甘いのでハーブティーに救われる。

右上の葉包みを開け、白くてべたべたしている…またココナッツか…と思っていたら、

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中に謎の黒いものが入っていた。

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なお、これもココナッツ味。

 

インテリアも面白いものがいくつか。 

トイレットペーパーホルダー 。

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コック。縦に長いのは珍しい気がする。

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灰皿。

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タイらしいプール。

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ランタン。

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レセプションデスク。

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味も良かったが、エンターテイメント性の高いレストランだった。

チャトチャック再び、オートーコー市場とYong Lee

2017年11月17日(金)晴れ

朝からチャトチャックへ。

駄目元で聞いてみたル・クルーゼ。なんと今日はあった。勝手に鍋を想像していたのだが、あったのはお皿系。黒のグラタン皿大小と、緑のココットは値段を失念。薄緑のスープボウル250THB。

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オニオングラタンスープくらいしか使い道が思いつかない。まず作り方を知らなければならない。

それから最近日本人駐妻の間でにわかに話題のソイ看板のマグネット。右端にソイの番号と、その下にソイの名前が入る。

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結構しっかりした作りで、思いのほか重い。うちのソイはマイナーなので在庫なし。注文の上後日取りに来ることに。定価75THBのところ、再訪するのでと値切って70THBで購入。

お店の名刺。店番号も書いてある。

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店主曰く、10数年間これを使っているが売れ出したのはここ数年らしい。これはオリジナルアイディアで、世界中でこれを作っているのは俺だけだ!と息巻いていたが、タイなのでそのうち真似されてしまう気がする。そして、なぜこれが日本人に人気があるのかわからない…とも言っていた。自信があるのかないのか。

気楽に使える安めのピザ皿。300THBを200THBに値切って購入。

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例のホーロー屋さんで、チーズナイフも購入。150THB。前回購入していた友人から、使ってみてわかったがバターを切るのにとても便利と聞いたので、それは買いだと思い購入。

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このお店はチャトチャックプラザにあるのだが、お店番号ができていた。前回はなかったような気がする。

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さらに、初のオートーコー市場へ。

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前に何かの雑誌で、タイ人がちょっと気合を入れた料理を作る時に海老等を買いに行くと読んでから、ずっと行きたいと思っていた。

中は広く、結構綺麗。

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西方に野菜や果物、さらに奥にはフードコート。東方に肉や魚がある。念願叶って海老を購入。1キロ550THB。大きさによって値段が変わる。

お隣で大量に購入されていた高級な海老が、金属探知機にかけられていた。

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釣り針がないことの確認だろうか。

最初から海老を買うつもりだったので事前に保冷剤と保冷バッグを持参。詰めて再出発。

 

お昼はソイ15のYong Leeへ。

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ここも激旨タイ食堂!に載っていたお店。ソイ39のお店と同じ名前だが、関係はないらしい。

内観。

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ローストダック。

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本当はタンシチューが美味しいらしいのだがなかったので、ビーフのシチュー。

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味は酢豚。

 

海老は贅沢なアヒージョになった。これで約半キロ、280THB。

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