真珠受取り、Cafe Doi Chang、TOEICとBo.lan
2017年11月18日(土)晴れ
朝から真珠を受け取りにMeng Heng Pearlsへ。
受け取ったもの。本体1280+金具250で1530THB。
さらに2つ注文してしまった。
お昼はCafe Doi Changへ。ソイ12。
内観。写真はないがコーヒーはもちろん美味しかった。
マイペッでお願いしたガパオライス。ちゃんと辛くない。
なぜか辛いプーパッポンカリーとパナンカレー。
プーパッポンカリーが辛いなんて珍しい。大ダメージ。
午後からTOEIC。夫と、前回より難しく感じたと意見が一致。
夜はBo.lanへ。高級タイ料理屋さん。夜はコースのみで2280THBから。前回は予約が取れなかったので2回目のチャレンジ。
ソイ45に入り、右手にあるこの細い道を進んだ先にある。
入口付近。平屋、広い、暗闇、の三重苦で全貌は掴めず。
このようなスペースに通され、メニューを渡される。ここで?
メニューに蓮の葉。
駐妻の間で習い事としてしばしば話題にのぼる、ロータスリーフペインティング(蓮の葉を乾かしてキャンバスに貼り付け、その上に着色していく)のよう。
そしてウェルカムドリンクとスナックが出てきた。ここで?
ドリンクはレモングラスティー、スナックは茹でた落花生、ライスクラッカーとパクチー風味のサツマイモ。
この時点で、並みのタイ料理屋ではない予感がする。
そして忘れられたかと心配になるくらい長らく待たされた後、にこやかにやってきたスタッフが「最初の一皿は、我々のキッチンで召し上がっていただきたいと思います」と告げる。やはり並みのタイ料理屋ではなかった。
スタッフの持つ蝋燭の明かりを頼りに暗い店内を進み、明るいキッチンへ。一足踏み込んだ我々に向けられたキッチンスタッフの合唱、 "กินข้าวหรือยังคะ?"
kin khaaw ruu yan kha? ご飯は食べましたか?という意味。いいえ、まだです。
キッチンでいただいた一皿。
ヨーロッパ系の顔立ちのシェフから説明を受けるが、展開に頭が追いついていないので内容はうろ覚え。右、ジャスミンライスに甘辛く味をつけた刻みココナッツを乗せたもの。左、パイナップル。ライスの後で頂く。
キッチン。右端のスペースで一皿をいただいた。
やっと席に通された。内観。
ナプキンホルダーに魚。
プロンポン駅の下に、よくこれを作って売っている人がいる。伝統的なものなのだろうか。
グラスに妖精。
口取り、タイウィスキーと、グリーンマンゴーの串。手前はココナッツのスプレー。食べて、飲んで、シュッとする。
私はこの量のウィスキーを飲んだら多分死ぬので、ノンアルコールでとお願いしたら、ナムマトゥームに変更してくれた。
アミューズブーシュ。
手前から、鶏肉、烏賊、百合根、豚肉、甘く炊いた餅米。詳細は失念したが、どれもタイらしい味。
本日の一皿。
豚肉のフライと半熟卵、ソースは甘塩酸で濃いめ。
この後立て続けに4皿来た。Nahmもそうだったのだが、高級タイ料理の伝統的なスタイルなのだろうか。
ローストダックのサラダ。
右上の、白いウニの骨のような入れ物の中に入っていたクリーミーなソースが美味しい。野菜もタイのもので変わった味のものが多い。
白身魚のパナンカレー。
パナンカレーは地味だが美味しいタイカレーだと思っている。
海老と胡瓜の唐辛子炒め。
うずらの唐揚げ。
手づかみで食べるのでフィンガーボウルつき。
牛肉のたたきとヤムソムオー。
辛味はなく、タイの様々なハーブが入っていて結構好み。
牛スネ肉のクリアスープ。
サラダの付け合わせのクリームソース、クリアスープ等はNahmでも出てきた。高級タイ料理では定番なのだろうか。
口直し、ココナッツミルク氷。
デザート、ノイナー(釈迦頭、シュガーアップル)のココナッツミルク煮。
温かいノイナーは、今回限りでいい。
さらに、デザートのプレートがあるという。最初にスナックを食べたラウンジに再度案内される。
レモングラス、ミント、蜂蜜のハーブティー。甘味はほとんどないが、これが後で役に立つ。
デザートプレート。種類豊富。
左上のเทียน(ティアン:蝋燭)に火をつけて
しばらくしたら火を消し、ライスクラッカーにガラスのカバーを被せてしばし燻す。
このラウンジは結構暗い。ハーブティーのカップを持つとなんだかザラザラする部分があり、明るいところで見たら目鼻がついていてギョッとした。
1つ目を食べ、ココナッツミルクのモチモチしたデザートだ…と思い、2つ目を食べ、これもだ…と思い、3つ目を食べ同じ感想を抱いたところで、「成形の仕方が違うだけで全て同じものなのでは…」と思い始める。どれもこれも甘いのでハーブティーに救われる。
右上の葉包みを開け、白くてべたべたしている…またココナッツか…と思っていたら、
中に謎の黒いものが入っていた。
なお、これもココナッツ味。
インテリアも面白いものがいくつか。
トイレットペーパーホルダー 。
コック。縦に長いのは珍しい気がする。
灰皿。
タイらしいプール。
ランタン。
レセプションデスク。
味も良かったが、エンターテイメント性の高いレストランだった。