パン教室⑨と蟻月
2017年8月11日(金)晴れ
今日から麦コース。全粒粉を使ってバターロールを作る。
一次発酵前。
一次発酵後。
成形後。
焼き上がり。
バターロールは名前のとおりバターを多めに使用したパン。家に帰って早速食べたが、コクがあって美味しい。
お昼は、本帰国が迫った友人のリクエストで蟻月へ。ラチャダムリ駅、Hansarホテルの1階。
2階に案内される。階段の先には月。
店名の由来は、小さな蟻も努力し続ければ月に届く、だから地道に努力しようというところにあるらしい。
半個室の仕上がり。
グラスが、薄い。
もつ鍋セット、1040THB。もつ鍋セットは赤白銀とあるが全てこのお値段。値段を見て翻意しそうになったが、私達はここにもつ鍋を食べにきたのだ。
銀のもつ鍋。サラダ、もずく、ご飯付き。
とても美味しかった。
Nittaya Kai Yang、AltoとSIMロック解除アダプター設置
2017年8月10日(木)晴れ
今日はもうすぐ本帰国する友人の送別会。友人一押しのNittaya Kai Yangにて。ラマ4世通り沿いのショッピングモール内。同敷地内にはmacroもある。
迫力を感じる。
内観。
メニューは種類豊富で写真も多く、わかりやすい。
ガイヤーン(丸ごと)。スパイスが効いていて美味しい。
とうもろこしソムタム。辛さマイルド。
トムセープ。通常、具はホルモンだがこれは豚肉団子。辛くて酸っぱいが私でも美味しく感じた。
ほかトートマンクンとカオニャオ。
バタフライピーライムジュース。なんとペットボトルで出てきた。
同じ敷地内のおしゃれカフェAltoに移動。
内観。
席数少なめ。
豆も販売されていた。
Flat White。
ちなみにコーヒーベースのドリンクは、これの2倍くらいの大きなカップだった。
そういえば昨夜、SIMロック解除アダプター SmartkingXが届いた。日本郵政のHPでは日本から航空便で7日とあったが、土曜発送水曜着だったので所要5日。
初めて見る解除アダプター、薄い。SIMカードの下に設置して、スロットを挿入。電源をつけたままでOK。なんのトラブルもなくタイのSIMが使えるようになった。便利な世の中。
177キロカロリー消費。ピントがまるっきり合っていない。
POP UP ART STUDIOとRoast再び
2017年8月9日(水)晴れ
友人に頂いたバウチャーで、POP UP ART STUDIOのフリートライアルレッスンを受けに、コモンズへ。
2階に垂れ幕が見える。
場所はなんと屋外。little peaという子供向けアートスクールの前のテラス。
鉛筆でデッサン、その後油絵具で彩色という流れ。
ゴッホマークの油絵具で向日葵を描くという完璧な舞台設定。役者は大根だけど。
まず絵の具がたくさんついたエプロンをつける。あとでわかったが、気をつけていてもめちゃくちゃ汚れるのでエプロンは必須。
次に長方形の穴が空いた厚紙を渡される。これはフレーム。片目をつぶって(この方が平面的に見える)、穴を通して対象物を見て、どこを切り取って絵にするかを決める。そして藁半紙に鉛筆でアウトラインを描く。
次に影をつける。どこに影ができているか、よく見てそこを軽く塗りつぶす。こうして4つ描いて、好きな構図を1つ選ぶ。
続いて選択した構図の下絵を、油絵具でキャンバスに描く。油絵具を使うのは初めて。たくさん使うので、たっぷり出す。順番は必ずこの並び。
油絵具の使い方は3種類。
①そのまま
→質感はべったり
②add oil オイルを足す
→なめらか、透明度が上がる
③cut oil アルコール(ターペンタイン)を足す
→色が薄くなる
下絵は、アルコールでオイルを切った薄い絵の具で書く。描き終わったら布でキャンバスをこすって油分、アルコール分をとる。下絵の線は、上から絵具を厚塗りして見えなくなるので何色でもよい。
そして彩色。絵具をたっぷり筆につける(charge)。
塗る色を変える時の方法は2つ。①筆を変える、②布でふき取る。次に塗る色が、パレット上で隣り合った同種色(family color)であれば②で良い。遠く離れた反対色なら①。
10:00〜12:00の予定が、終わったら13:30だった。
お昼はコモンズ内のRoastへ。相変わらずおしゃれ。
アイスエスプレッソラテ。
トリュフ・アルフレッド。
Liquid Love(パイナップル、人参、パッションフルーツ)。
予想外にインスタ映えする感じのテイストできた。
絵は絵の具を乾かすのに最低2日必要。後日引き取りに行く。
La Dotta再びとファルファッレの鍋つかみ
2017年8月8日(火)晴れ
再びLa Dottaへ。トンローソイ9。鮮やかなスカイブルーの外壁が目印。
ビーツのサラダ。
ビーツをダイスで食べたのは初めてかもしれない。ほんのり甘い。ドレッシングはオレンジベースで酸味まろやか、美味しい。
きのこのクリームパスタ。これも美味。
友人は、前回の私と同じくトリュフコロッケ+4フォルマッジを選択。私と同じく、トリュフコロッケはそれほどという感想を持ったようだった。
今日のランチョンマットはトルテリーニの起源について。なんとお臍をかたどったものだそうな。
パスタといえば、今エムクオ内のグルメマーケットでは、ファルファッレの形をしたシリコン製鍋つかみが付いたショートパスタが売られている。鍋つかみ欲しさに2つ購入。
アテンド⑤
2017年8月7日(月)晴れ時々曇り
今日はアテンド最終日にして定番の観光地、王宮へ。
なんと船賃が40THBから50THBに値上がりしていた。なぜ?いつから?と聞いたがmay ruu! (わからない)とのこと。
チャオプラヤツーリストボートの船着場一覧。
時刻表。
前回確か王宮の入口は北側にあったので、王宮敷地の北西端に位置するTha maharajで降りてみた。
極彩色のワットプラケオ。
チェディ(仏塔)を支えるたくさんのヤック(鬼神)。
王宮。
今日は珍しく、王宮前で弔問客を見かけなかった。しかし、王宮の塀の外側では相変わらず多くの喪服のタイ人を見かけた。
そして徒歩でワットポーへ移動して寝仏を見学。
さらにTha Tien(渡し船 3.5THB)で対岸のワットアルンへ。
ワットアルン。
なんと足場がほとんど外されていた。しかし2つ目の階段はまだ封鎖されている。
代わりに、1つ目の階段を登ったところにある回廊が開放されていた。
コミュニティ道路のような作りになっている。
ワットアルンの足元に小さな小さな黄金仏。
そしてワットアルンからサパーンタクシーン駅まで船で戻る。このルートは非常に効率的だったので今後もこれでいく。
お昼はセントラルエンバシー内のソンブーンへ。ここは店内がとても綺麗でアクセスが良いのでアテンドの定番になりつつある。
ヤム・ウンセン。
プー・パッ・ポン・カリー。写真映えを優先して殻付き。
クン・オプ・ウンセン。友人に「美味しい!けどなんとも表現しがたい味。」と評された。
川エビのニンニク蒸し。
他にカオニャオ。少し頼みすぎたようで、最後は気合で食べきった。
友人の調査により、セントラルエンバシーの地下にフードコート兼お土産物屋があることが判明。Eathaiというスペースらしい。フードコート利用の場合はチャージ可能なカードを受け取って、お土産物を買うだけの場合は薄いプラスチックカードを受け取って入場する。
フードコート。かなり広い。
カレーペースト等の売り場。
生鮮食品。
スナック等。
ジムトンプソンファームの商品もあった。
石鹸類も。
トイレが洒落ていた。
さらに6階へ。ここは本屋とカフェ、レストランが集う階。表参道ヒルズのよう。
こういうフリーソファがそこかしこにある。
どこにも繋がっていない階段。
登り切った先にはフリースペースがある。
こんなところにブロッコリーレボリューションが。手前にはパリミッキもあった。
謎の展示物も。これは見たままを撮った写真で、緑の部分が床。
これの右手にある階段を上ると、2階にアートスペース。
3階はフリースペースになっていた。
下から見たときにこんなところは見当たらなかったぞと思ったら、どうやら白い箱の中にあったようだ。
胸踊る空中回廊。
私はWi-Fiを今日中に返さなければならなかったので、ここで解散。少々詰め込みすぎの感があったが、タイを満喫できたと言ってもらえて何より。