ワット・パクナム
2017年5月10日(水)晴れ時々雨
すったもんだの挙句、英会話の契約を解約した。詳細はまた後日。
今日は仏誕節。タイは祝日で、皆朝早くから寺院へお参りする。
人が少なくなる午後から、ワット・パクナムへ。ワット・パクナムは、2014年に国王陛下と王妃の72歳の誕生日を祝って建設された新しいお寺。なんと駐車場も2箇所ある。
ここは、最近フリーペーパーに載ったこともあって日本人の間で有名になりつつある。目玉は、5階建の大仏塔にある美しい天井画。
全体地図。
広い。右下の黄色エリアの、四角がいくつも重なったようなところが大仏塔。
手始めにアーケードをくぐって左手に見えたところ、地図でいうOrdination hallの所に入ったら、ものすごい数の人がいた。右手のお堂では、白い蓮の花の蕾を持った人たちがお堂の周りをぐるぐる回っていた。
お堂の中。
このエリアの道をまっすぐ進んで行くと、右手に飴色の階段が見えてくる。
2階にはきらびやかな祭壇。
お目当の大仏塔。
1,3,4階は博物館と展示、2階は集会所、5階に仏舎利が奉安されている。エレベーターあり。
1階。
壁に絵を描いている途中だった。
2階。
3階。
4階。
そして5階。
全体像はこんな感じ。
エメラルド色の仏塔の足元のナーガも綺麗だった。
ここでも白い蓮の花の蕾を持って周回している人がいた。壁際で瞑想している人も。日本人は私達の他にもう1組だけ。
ここは静かで、まだあまり観光地らしくない。
今日は少し体調が優れなかった。
〜してあげる とSole Mio
2017年5月9日(火)晴れ時々雨
今日のSST。
V hay 人〔人にVしてあげる〕
ex. tham aahaan hay khun kh.
〔あなたのためにご飯を作ってあげます〕
日本語の「〜してあげる」のような恩着せがましい感じはないとのこと。
お昼はSole Mioへ。トンローソイ13を少し入ったところ。
前菜又はサラダ、パスタ又はピザ、デザートで300THB。各々いくつかの中から選択できる。
前菜、海老のガーリック炒め。
カルボナーラ、フェットチーネ。メニューにはないが可能だった。
バニラアイス。
美味しかったが、私たちの他には誰も客が来なかった。
英語を済ませて帰る。少し揉めた。
GAGGAN
2017年5月8日(月)晴れ時々雨
今日のSST。
khuan 〜すべきである(英should)
ちょうど課の終わりで練習問題が多かったので、文法はこれだけ。
お昼はソイ23の蕎麦屋、みつもりに行こうと思ったら、なんと今日から今月いっぱい改装工事とのこと。
そこで再び斜向かいのザ・ローカルへ。
今日は2階に通された。
手前はパイナップルと豚肉のイエローカレー。辛い。
奥はパッタイ。ボリューム大。
夜は心待ちにしていたGAGGANへ。ルンピニー公園の北にあるレストラン。
GAGGANは、アジアのベストレストラン50(サンペレグリノとアクアパンナがスポンサー)で3年連続1位を獲得しているインド料理レストラン。オーナーシェフは、日本料理にも影響を受けているらしい。
18:30からと21:30からの二部制。予約は公式HPのフォームから二回試みたが、よほど先の予約でない限りキャンセル待ちのリストに入れておくと言われるので、メールでやりとりした方が良い。土日に限定したら7月にしか予約が取れないと言われたので、平日の近い日付で予約してもらった。
半個室のような席に通される。
卓上花の花瓶は切子。
メニュー。
最初に説明を受ける。料理は25皿、いずれも小さなものであり、うち90%はフィンガーフード。
水はやはりというべきか、アクアパンナだった。
以下、二重山カッコ内はメニュー記載の絵文字を表す。実際には、料理名は食事が終わった後に知った。
1 《葉》Pan leaf chilly jam
カリッと揚がったハーブとチリジャムがよくマッチしている。
お皿の小鳥。
2 《爆発》Yoguri explosion
信玄餅のように、薄い膜の中にハーブヨーグルトが入っていた。
3 《海老》Tom yum kung cracker
海老の頭に詰め物をして、オブラートで巻いて揚げたもの。最初はお洒落に巻き簾のようなものに乗って出てきたのだが、店員がサッと持ち上げてクリームを詰めて「一口でどうぞ」と渡してきて、巻き簾は華麗に引き上げてしまったので、こんな写真に。美味。
4 左《茄子》Eggplant cookie
5 右《唐辛子》Chili bonbon
茄子はほろほろで持ち上げるときに崩れそうだった。
チリはホワイトチョコレートでコーティング。結構辛い。
6 《ブリトー》Goat brain
詳細は失念したが美味しかったと記憶。
7 《白飯》Idly sambar
インドカレーに似たスパイスがしっかり効いている。
8 《椰子の木》Chiken liver coconut
ココナツはそれほど強くなく、レバーペーストが美味。この辺りからお皿が奇抜になってくる。
9 《ハンバーガー》Kebab burger
子羊の肉。苦手だが香る程度の上品な味。
10 《タコス》Fish (akami) takos
カツオのマリネ。スパイシーだが馴染みのある刺身だからか、美味しく感じた。この皿は本来は皿ではないような気がする。
11 《蜜柑》Foie gras yuzu marshmallow
下はクッキーで真ん中にフォアグラのムース、上が柚子のマシュマロ。フォアグラに柚子が合う。美味。
12 《魚》Fish cake
上に乗っている茶色のそぼろ状のものが魚。
13 《カクテル》Gin tonic uni
皿はウニを模しているのか。巻いてあるのは海苔ではなく、何やら固かった。敷き詰められているのは胡麻。
14 《寿司》Chutoro sushi
下はシャリではない。一番美味しかったので、育ってきた環境は根強いのだと感じた。
15 《抹茶》Summer matcha
茶道セットが出てきた。
しかし器に入れるのはアスパラとパクチーとミントの粉。
薄緑色の液体を注いで、茶筅で点てる。
一風変わったスープの完成。美味。
16 《肉》Polk vindaloo
トンカツ。とても柔らかかった。中にはインドカレー。
ここで初めてカトラリーが出てきた。
スレンダー。イタリアのBROGGIというブランドのもの。
17 《パエリア,鍋》Scallops uncooked curry
ホタテのカレー和え。美味。布のような器。
カトラリーは下げられた。
18 《ヒヨコ》Quail chettinad
これも本来は皿ではないような気がする。
インドの焼鳥。かなりスパイシー。そして熱くて手で持つのがつらい。美味。
再びカトラリーが出てきた。なぜ間に手で食べる焼鳥を挟んだのか。
19 《炎》Cedar wood paturi
燃えている。日本の弁当だと説明された。スズキの包み焼きパクチー風味。
火の通り加減が絶妙。
再びカトラリーは下げられた。
外は炭で色付け。
中はホワイトアスパラガスとチーズのペースト。
21 《パンケーキ》Lobster dosai (indian pancakes)
生地はもちもち、ロブスターが美味。パクチーは避けた。
22 《薔薇》Beetroot rose
花弁はビーツ。これは食感も味もあまり好きではなかった。
23 《チョコレート》Curry mango chocolate
カレー風味のマンゴーアイスをホワイトチョコレートで挟んだもの。
24 《チェリー》Black forest
料理が来た時はなぜその名前なのかと疑問に思ったが、食べて氷解した。白いのはバニラアイスを細かく削ったもので、下には濃厚なガトーショコラとベリーソースが隠れていた。Black forestという名前がしっくりくる濃さ。
25 《インドの国旗》Mango ghewar
インドのお菓子ghewarのマンゴー味。一番普通だった。これで終わり。満腹。
最後にメニューの名前を書いた紙をくれる。
さらに美味しかったもの、美味しくなかったものは何かとリサーチを受ける。事前にブログで見た料理がなかったりしたので、客の意見を吸い上げて時々料理を変更しているようだ。
全ての料理に驚きがあり、一皿たりとも凡庸にするまいという気概を感じた。
しかし、サービスにはかなり不満があり、それがとても残念だった。
コムローイ③とフジヤマ55
2017年5月7日(日)晴れ
ホテルの石鹸と石鹸皿。完成されている。
朝食会場。天井が高くて開放感がある。
卓上にはアカ族の一輪挿し。
今日1つ目の観光地は、ワット・ロンクン(ホワイトテンプル)。
チェンライ出身の芸術家、チャルムチャイ・コーシッピパット氏がデザインした、まだ新しいお寺。テーマは昨日のバーンダムと正反対で、天国がモチーフらしい。
作者のチャルムチャイ氏は、バーンダムの作者タワン・ダッチャニー氏と親友らしい。
親友の影響を受けすぎでは。
池の中には白い鯉。SSTの鯉と同じで口周りが平たい。
お堂までの橋の右側。
左側。親友の影響を受けすぎでは。
橋の下は地獄で、早く通り抜けないと地獄に落ちるらしい。通り抜けた先には天国があるとのこと。
爪が赤いのもあり、かなり不気味だった。
天国への橋。
中は撮影禁止。中には巨大仏が安置されていた。
本堂横の仏像。真っ白だがあまりに作り込まれていて空恐ろしい感じがする。
おそろしい数の絵馬のようなものがぶら下がっている。
屋根にも。
これは見ていて心が落ち着く。
丁寧に手入れされている下生え。
これがトイレ。
ご尊顔。だいぶポップな感じ。
ガイドさんお勧めの博物館へ。敷地内に入って左手の後方にあったように思う。ここにも作者が。
中は撮影禁止。寺院から感じる圧とは全く違った、綺麗な絵が飾られていた。これが彼の想像する天国かと納得。色使いが井上直久(耳をすませばの背景を担当した画家)に似ていた。
ガイドさんに博物館を見たら絵が欲しくなったと言ったら、とても高いですよ、1億円以上する絵もあるよと言われた。敷居が高すぎる。
続いてシンハーパークへ。
ここは、タイの有名なビール、ビア・シンを製造するブンロートブリュワリー社が運営する巨大農園兼テーマパーク。先ほどwikiを見て初めて知ったが、「シンハー・ビール」は愛称で、「ビア・シン」の方が正式名称らしい。逆だと思っていた。
前から。
後ろから。
入って右手の売店とカフェ。一風変わった牛のオブジェ。
園内はとんでもなく広く、徒歩ではとても回れないので、無料のバスが走っている。
これに乗って、各写真スポットを10分刻みで回る。
スポット①
謎の奇岩。
みっしり茶畑。
ゴムの木。
スポット②。ここは動物がいる。
すらり。
ズーム。
シマウマ。
20THBくらいでバナナを買って動物にあげることができる。子供たちが皆怖がって早く手を離すので、動物たちは度々バナナを受け取り損ねていた。
長い舌。柔らかい首。
水牛。昨日のバーンダムに頭蓋骨がたくさん飾られていた。
奥にいる、黒い水牛の角の形が美しい。
広大な敷地。
木陰に隠れていた、仲睦まじげなインコ。近くに置いてあったひまわりの種を差し出すと寄って来るらしい。後で知ったのでできなかった。残念。
スポット③。ここはイタリアンレストランとアクティビティがある。レストランはもう1つ、丘の上にもある。
7階建てのこのタワーからワイヤーで滑り降りる、ZIP LINEに挑戦したかったので、私たちはここで降りた。
先にカフェ前のレンタルショップで1人300THBを払い、器具を装着してもらう。誓約書も書いた。
スタート台。
高い。
器具についている滑車をワイヤーに装着して、扉が開いたら足を離すだけ。自然と滑り出す。
絶叫系は苦手だが、全く怖くなくとても楽しかった。最後に水面すれすれの箇所があり、着水しないかひやひやした。
着地の際は、下の写真の右端の人が、オレンジの紐を張ってスピードを緩めてくれる。原始的。
後続の方がやってきた。
2組待って、ピックアップトラックで出発地点まで戻る。まさかこんなところでピックアップに乗る機会に恵まれるとは。
ピックアップトラック内では、生きて帰ってきたぞ、凱旋だ、という冗談が飛び交った。
レストランでランチ。
スモークサーモンのクリームパスタとグリルチキンサラダ。
スイカスムージー。
メニューにはなかったが、スイカジュースとブルーベリースムージーはあったので、材料と器材は揃っていると踏んでお願いしたら応じてくれた。タイはそういうところがいい。しかしできればメニューに載せておいてほしい。
ブルーベリースムージー。
これでツアーは終わり。ツアーバスに乗って、丘の上のもう1つのレストランへ残りの客を迎えに行く。
展望スペースから望む茶畑。
空港へ。チェンライ空港の国内線は、手荷物検査を終えると狭い待合スペースとコーヒーショップしかないので、時間を潰すならその手前で。
ノックエアーが、ゲートから飛行機までのわずかな距離を歩くために日傘を貸してくれた。
夜ご飯はフジヤマ55へ。名古屋の大須に本店があるつけ麺屋さん。ソイ39の右手、イタリアンレストランAmanoの奥にある。
内観。
通常のつけ麺。
海老つけ麺。
ここは電磁コンロがあり、つけ汁を何度でも温めなおすことができる。ちゃんと日本レベルだった。
コムローイツアーはとても楽しかった。大満足。
コムローイ②
2017年5月6日(土)晴れ
一夜明けて、朝。
ホテル3階のレストランで朝食。
ブッフェスタイル。
オムレツを作ってくれるのだが、一度に3つできるという謎仕様。
涼しかったのでテラス席で。
今日はチェンライ市内観光。
ワット・プラ・シン。
奥のお堂。
仏像。
両脇には感じの良い絵画が飾られていた。
手前のお堂。
仏像。
このお寺には、菩提樹を囲む誕生日仏像がある。目立たなさすぎて誰も周りにいなかった。
左から日、月、火
水、木
金、土
私が生まれたのは火曜日。守護仏は、プラプッタループ・パーンサイヤート。
七曜日の中で1人だけ寝転んでいるという横暴っぷり。
夫が生まれたのは金曜日。守護仏は、プラプッタループ・パーンラムプーン。
夫の守護仏は仏法と伝道について瞑想しているらしいが、私の守護仏は単に横になっているだけらしい。他の守護仏について調べても、単に寝転んでいる仏はいなかった。
続いてワット・プラケオ。
お堂。
参道の脇にまた守護仏がいた。
エメラルド仏。1990年に、ラマ9世のご母堂90歳を祝って新たに設置されたらしい。
バンコクのワットプラケオと異なり、だいぶ近くで見ることができる。
敷地内では唐辛子が干されていた。
敷地内の博物館。
仏像や昔の食器類が展示されている。
ラマ9世が、仏像と同列に扱われていた。
2階もある。
お昼はWiang inn hotelの1階レストラン。綺麗で嬉しい。
またしてもブッフェスタイル。味についてはお察し。
ここでタイに来て初めて、心待ちにしていたライチを食べた。日本のものと異なり、外皮は赤みが強く、酸味も強め。あまり好みではなかったが、まだシーズンではないのだろうか。
お次はバーン・ダム(黒い家)へ。同名のホラー小説があるが、こちらもだいぶおどろおどろしい。チェンライ出身の芸術家、タワン・ダッチャニー私設設ミュージアム。人間のダークサイドに焦点を当てた作品が多いとのこと。
ご尊顔。2014年に亡くなった。
駐車場から少し歩く。道中、小さなパイナップルを見かけた。
どうやらチェンライの名産品で、食べられるらしい。
20THBだったので買った。酸味が全くなく甘みが強く、とても美味しくて驚いた。
バーンダム。
チケットもおどろおどろしい。
扉。
館内。
ベンチ。
テーブルと椅子のセット。骨。
蛇の皮。
建物は大体黒い。
鴟尾のようなにょろにょろがたくさん出ている。
オームのようなこの建造物、
窓から覗いたら毛皮が敷き詰められていた。
並んだ水牛の頭蓋骨。
髑髏や目が描かれた建造物。
内部。
芸術とはかくも理解しがたきものよ。
最後は、首長族の村へ。
首に巻いているコイル。重くて片手では持ち上がらない。
これで2キロ。
ガイド曰く、昔は満月の夜に生まれた女性だけつけていた。満月の夜に生まれた女性は虎が好きなので、トラに噛まれて死んでしまわないように首にコイルを巻くようになったとのこと。防具だったのか。
山道を行く。
看板が適当すぎる。
アカ族の家。竹でできている。
お土産屋さんがたくさんある。
ここではアカ族の演奏ショーを見る。
長いの棒を竹の筒で打って音を出す。竹が空洞なので音がよく響く。
後ろでは、シンバルと銅羅と小さめのコンガを叩いていた。
シンバル。
銅羅。
コンガ。
終わると記念撮影。皆チップを入れていた。
お次はヤオ族。
刺繍の雰囲気が違う。ヤオ族の刺繍はとても細かい。ここで購入を迷ったストールは800THB。結局買わず。
そして首長族のカレン族。皆機織りをしていた。
赤土の上にいくつも家がある。
何か買いたいなと思いこのパターンの空色と紫色のストールを購入。200THB。
こうして見世物のようになっていることを彼女らはどう思っているのか。
今日の宿泊先、ドゥシット・アイランド・リゾート・チェンライに到着。 以降自由行動。
ロビー。ドゥシタニ系列のホテルで、とてもリッチな雰囲気。
ウェルカムドリンク。甘く、少しハーブの味がした。
お部屋。
ホテルの乗り合いバンで街へ出る。60THB/person/way。チェンライにはナイトマーケットがあり、この日は土曜だったので大きなサタデーマーケットも出ていた。
派手派手しい時計塔。
チェンライ出身の芸術家、チャルムチャイ・コーシーピパット作。明日行くワット・ロンクンの作者でもある。
山岳民族がにっこり。
サタデーマーケットの南側の公園には舞台が設置されており、夥しい数の人が既に座って食事をしていた。
公園内の通りは食べ物の屋台がずらり。
まだ明るいので先に腹ごしらえ。地球の歩き方に載っていた、プーレーレストランへ。サタデーマケットのあるタナライ通り沿いの東寄り、南側にある。
内観。
海老すり身の包み揚げ、豚のイエローカレー。
カレーはチェンライ料理のページに上がっていた。昨日のブッフェにもあったのだがチェンライ料理とは思わなかった。
クンオプウンセン。
マンゴスチンジュースとブドウジュース。
初マンゴスチンジュース。お味はほどほど。
ナイトマーケットへ。
アユタヤ名物、ロティーサイマイを見つけた。
パン生地のようなものを鉄板に押し付けて円を描き、すぐに持ち上げて次の円を描く。円を描いた後に残った生地はほんの少し焼くだけ。手つきがあまりに鮮やかで、魔法のようだった。
通路は人で埋まっており、北側の道は西から東へ、南側の道は東から西への一方通行になっていた。
公園内の食べ物通り。芋洗い。
この蒸し暑い中で寿司。結構人気だった。買った人がお腹を壊さないことを祈る。
うずらの卵の目玉焼き。可愛い。
日本で一時期爆発的に流行った、ポクポン人形。当時はタイのお守りだったとはつゆ知らず。
謎の楽器を操るご老人。マリンバのような深みのある音。
舞台の前では、タイ人が盆踊りをしていた。全員踊れるという驚きの普及度。
常設のナイトマーケットの方に移動。
入口のお茶屋さんでナム・マトゥームを購入。
内観。
左2つがナムマトゥーム。
お湯1リットルに4,5個入れて、10-15分待つ。マトゥームは何回か使えるらしい。
マトゥーム自体はそれほど甘くないらしく、甘いのが好きならステビアの葉を入れるよう勧められた。少し値引きしてもらって、左3つで150THB。
暇だったのか、お茶の試飲をさせてくれた。中国式の小さな急須、茶壺(チャフー)で淹れる。1回目のお茶は茶杯を洗うために使い、流してしまう。2回目に淹れたお茶を飲む。
細長い方が聞香杯、お猪口みたいな方が品茗杯。聞香杯にお茶を注ぎ、品茗杯をかぶせてひっくり返して提供された。
聞香杯を抜いて品茗杯にお茶を移す。聞香杯で香りを聞く。烏龍茶にモクセイの花を入れたもの。いい香りだったので購入。
お店の人お勧めの茶壺。2ついっぺんにお茶を淹れることができるわけではなく、デザインとのこと。
ナイトマーケットの奥の方にはステージと露天があった。人は少なめ。
時計塔が、19,21,23時にライトアップされるらしいと聞いた。
ライトアップ前。
待っている人々。結構いた。
最初に学校で流れるようなチャイムが鳴る。その後曲が二曲流れ、その間単色だがライトが変化する。
タクシーを拾って帰路につく。80THB。