タイの挨拶とGedhawa
2017年2月9日(木)晴れ
今日は男性の先生。テキストを見ないで耳で聞いて復唱するというやり方でスピーキングさせる。難しいが、聞く力、話す力を鍛えられる気がする。
今日面白かったのは、タイ人の挨拶について。タイ人はあまり挨拶をしないらしい。確かにテキストにもそう書いてあった。
先生は、タイ人の方から挨拶をしなくても、日本人がsa-wat-dii kh.と言った時にタイ人が会釈や微笑を返すだけで挨拶を返さなくても、それはタイ人にとって自然なことだから気を悪くしないで欲しいと言っていた。
挨拶の代わりに、タイ人は質問をするらしい。
kin aahaan chaaw aray kh?
朝ごはん何食べた?
pay nay kh?
どこ行くの?
しかし質問の答えを期待しているわけではなく、また特に答えを知りたいわけではないので、問いかけしながら通り過ぎることもままあるらしい。
興味はないけど、挨拶の代わりに何か質問するとのこと。ならsa-wat-dii kh.の方が便利ではないかと思ってしまう。
お昼は再びGedhwaへ。よく調べたらここはチェンマイ料理のお店らしく、カオソーイが美味しいとの情報を掴んだので再び来た。
美味しいけど、辛い。ちょっとダメージを受けるレベルで、辛い。
前回食べられなかったチェンマイソーセージも。
これも、辛い。1つしか食べられなかった。でもレモングラスのいい匂い。
Cさんが頼んだ仙草ゼリー。氷が乗っている。
初めて食べたが、確かに薬草の味がする。好きな人はすごく好きだと思う。
私が頼んだスイートオレンジの氷添え。
なんというか、オレンジと、シロップと、氷、という感じ。まったくマッチしておらず、笑ってしまった。氷は大きめでゴリゴリ噛んで食べる。
午後は最後の荷物、船便2が来た。最後の方は追い込まれていて何を詰めたか覚えていなかったので、期待していなかった必要なものが次々と出てきて楽しい荷解きだった。
とうとう体重計がきて、開けたその場で乗ってみた。ほとんど変わってなかった、むしろちょっと減っていた。結構歩いているからだろうか。
そういえばうちはオーナーがインド人なのだが、今日はカウンターがすごいことになっていた。
右上はガネーシャ。調べたところによると2017/2/10はGuru Ravidas’s Birthdayらしい。Guru[導師]Ravidasは、Ramananda(カーストを否定した宗教改革者)の弟子の1人らしい。真ん中の小さい写真の方だろうか。
ここ数日気温が高く、如実に暑さを感じる。もうすぐタイの冬が終わってしまうのかもしれない。