餃子会とmikanom
2017年7月25日(火)晴れ
今日は餃子会。刻んでこねて包んで焼く。人数が多いので仕上がりも早い。
家主への手土産、mikanomの焼き菓子。こちらは日系のケーキ屋さん。
フジ1のあるソイ33/1の右手、パクソイから少し入ったところにある。
このバタークッキー、本当に日本クオリティでとても美味しかった。
紙花
2017年7月24日(月)晴れ
朝は英語。今日は絵画の話。バウハウス(建築の家)、カンディンスキー、そのパートナーであるミュンター。
午後は今週末の三連休に行く旅行先について調べていた。
書くことがないので紙の花の話を。
少し前から、エムクオーティエの中で真っ白な花を作っている人たちをよく見かける。皆一様に黒い服を着て、内職をしているように黙々と造花を作っている。最初に見かけたときはワークショップか何かだと思っていたのだが、フリーペーパーWISEに説明があった。
曰く、タイでは喪に服す期間の最終日に、白檀の香りを放つ紙で作られた花「ドークマイジャン」を故人と一緒に燃やす習慣がある。香気が死霊を天国に送ると信じられているそうだ。
そして今作られているのは、ラマ9世の葬儀の際に使用されるもの。水仙や蘭などの紙花を7月末までに100万本用意するため、有名デパート内にブースができているとのこと。
間も無く7月末だが、間に合うのか。
SHIOと久しぶりの冠水
2017年7月23日(日)晴れのち大雨
お昼はSHIOへ。エムクオーティエ8階。
店内。これに加えて壁際の席がある。
土日も頼めるランチメニュー。
選択肢は結構豊富。
フォイトーンケーキがある。タイティーケーキはよく見るが、フォイトーンは新しい。
フォイトーンとは、煮立ったシロップに溶き卵をごく細く落として茹でた、とても甘いタイのお菓子。
サラダとおもてなしの一品。
おもてなしの一品は、ヨーグルトを薄い膜で包んだもの。GAGGANのYoghurt explosionに似ている。味は普通のヨーグルト。
ライム水又はライムソーダもランチセットに含まれている。
海老の醤油クリームスパゲティ。
海老のペンネグラタン。
キャラメルカスタードプリン。
お味は全体的にごく普通。
午後から英語へ行き、さらに夕方から夫はタイ語へ行った。20時頃、夫を迎えに行くために外に出たら、冠水していた。
確かに10分ほど激しい雨が降っていたが、まさかあの短時間でこんなことになるとは思わず。本当は外食しようと思っていたのだが、道路が川と化していたので断念。
Issaya Siamese Clubと誠屋のお米
2017年7月22日(土)晴れ
夜、Issaya Siamese Clubへ。ルンピニータワーの近く。
上の写真右手の白い門から入る。
どこを撮っても絵になる。
テラス席。
店内。
コースメニューIssaya set menu 1500THBを注文。もう1つ高いコースもある。
ドリンクは別。珍しいことにソムオー(ポメロ)のジュースがあった。
Le Issaya cocktail ウォッカにマルベリーソルベとスパークリングロゼワイン。
メニューにはないお通し。右から鶏肉とナッツの和え物、ラムの串焼き、ココナッツブリュレ。
カトラリーは、一枚板をくるりと巻いて作られていた。
前菜3種。①スペアリブ。
お肉ほろほろ。ソースは甘辛く馴染みある味。炭の香りも美味しい。
②バナナの花のサラダ。
かの吉本ばななが誕生日プレゼントにもらってその姿を気に入りペンネームに採用したという逸話のある、バナナの花。この話、確か本人のエッセイで読んだと思うが記憶違いかもしれない。バナナの花は粗く刻まれており、筍の外側のような食感で、青みの強い味がした。
③牛肉のタタキ。
thuk yaan may phet〔全ての料理(直訳は種類)を辛くしないで〕と伝えたら、何故か2つに分けられ、私の方にだけ辛くないソースが供された。夫の方に供された元々のソースは、ナンプラーと酢と唐辛子の強烈な匂いがした。いかにもタイ、な匂い。
お口直しのマルベリーソルベ。
タイではマルベリーソルベやスムージーをよく見る。マルベリーとは桑の実で、キイチゴの身を細長くしたような形。
メイン3種。①鶏胸肉の炭火焼。
テーブルにて、タイウィスキーでフランベ。鶏胸肉はしっとり柔らか。
②ラム肉のマッサマンカレー
写真ではあまり伝わらないが、ラム肉はとても大きい。
③海老のグリル、ホーリーバジルのソース
これも2つに分けられ、私の方だけ辛くない仕様に。
付け合わせのライス。キノコと雑穀のトリュフオイル和え。
これが地味に美味しく、結構大きな器だったが完食した。主に夫が。
デザート、ジャスミンライスのパンナコッタ。
味が濃厚でとても美味しい。香りもとても良い。毎日食べたいくらい。
全体的に親しみやすい味で、最近行った高級めのタイ料理屋さんの中では一番良かった。
会計時にマシュマロをくれた。
バーカウンター。
夜の姿。
明かりに群がるヤモリ。
ヤモリはタイ語でcincok、発音はジンジョッという感じだが、カタカナではチンチョと書かれることが多い。タイでは幸運のしるしとして陶器やガラスの置物、ぬいぐるみがよく売られている。
話は変わってソイ51のパクソイから少し東に行ったところにある誠屋。
バンコクに来てわりとすぐ、誠屋で買ったお米を食べると、他のお米が食べられなくなると聞いた。なんとなく買いそびれていたのだが、最近、ここでお米を買った友人から、同じ話を聞いた。曰く、誠屋の米に切り替えた時は特に大きな感動があったわけではないが、誠屋のお米がなくなった後で元のお米に戻したら、その不味さに驚いたとのこと。
早速買ってきた。
袋の表面に長々と洗米の仕方が書いてある。まだ元のお米があるのでもう少しお預け。
Phatara、メーワリー改装とライチ
2017年7月21日(金)曇り時々晴れ
朝は英語。
ランチはPhatara Fine Thai Cuisineへ。トンローソイ19。イギリスにあるタイ料理屋の逆輸入。
ランチは290THBから。店構えも内装も明らかに高級なのだが、ランチは案外お得。
内観。
メニュー。
なぜか出てきたゴマのスナック。
ライチとリンゴ等のスムージー120THB。奥はライチとミントのスムージー。
前菜、サテ・ガイ(焼鳥)。
前菜、ヤム・マムーアン(青いマンゴーのサラダ)。
ソムタムとガイヤーンのセット。
メニューには黒餅米とあったのだが、普通に白い。
ココナッツアイス。
満足度の高いランチだった。
メーワリーに寄ったら、7/24〜8/24まで改装のため閉店するという張り紙があった。ご丁寧に日本語ver.まで。
現在マンゴーは1キロ200THB、4月5月は1キロ80THB。旬が終わってしまったことを実感する。
先日からライチに飢えている。今日通りかかったトンローのレストラン前に出ていた店では、1キロ200THB。高いと言ったら、シーズンが終わったからと言われた。
が、エムクオ1階のグルメマーケットにあった。1キロ115THB。2袋、2.5キロ購入。しばらくライチに困らない。
6/22に行ったモクタラでは1キロ90THBだったが、交通費も考えれば互角。しかし明らかに実の小さい袋もあり、旬の終わりがひたひたと迫ってきているのを感じる。