東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

BISTRO33とpassion cafe

2017年7月11日(火)晴れ

お昼から奥様会の友人とBISTRO33へ。ソイ33。

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外観。

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内観とスイカスムージー。

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隣の半個室スペースでは、ファランの熟年マダム達が麻雀に興じていた。チェスではなかった。

ランチメニューを見ると、表面にはハンバーガー。裏面には150THBメニューとしてピザやサモサ。グランドメニューを見たが、やはりそれらしいメニューはない。もはやここはビストロではないのだと悟り、ピザをシェアすることに。

サルシッチャのピザ。

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マルゲリータ。バジルが見当たらないように思えたのでまた注文を間違えられたかと思ったが、刻んだバジルがチーズの下にあった。

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雰囲気は素敵だったのだが、とにかくビストロでなかったのが残念でならなかった。ピザは美味しかった。

 

食後、ここへ来るまでに見かけたおしゃれなカフェ、passion cafeへ移動。

外観。

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入口に猫がいた。

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よく鳴く。

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内観。

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奥はnandhaという名前のホステルになっているようだった。

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"sleep eat ride"がキャッチコピーらしく、店内のいたるところに自転車。

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ウィンナーコーヒーとカフェラテ。

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コーヒーに力を入れているらしく、種類が豊富だった。 味も良い。

シンガポール③

2017年7月10日(月)晴れ

マリーナベイサンズに泊まったからには全力で楽しむ。早めに起きて日の出を見る。

まだ夜の雰囲気が残る植物園。

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雲があったので夕陽のような朝陽に。

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陽の下で見る昨夜の風景。

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さらに朝のプールへ。

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写真中央の影はマリーナベイサンズ。

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朝から結構な人入り。

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植物園側には温泉がある。

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温かい。

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プールサイドで朝ごはん。良いお値段。

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シンガポールの街中とは思えない。

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部屋に戻ってベランダからの眺めに別れを告げ、チェックアウト。

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実はシンガポールは今、国を挙げての大セール中。Great Singapore Sale、略してGSSと呼ぶらしい。旅程を決めた時は知らなかったのだが、行く前に友人が教えてくれた。

というわけで、今日は買い物街オーチャードにある有名なデパート、ION(アイオン)オーチャードへ。

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まずはアイオンの地下にあるフードコート、Food Operaで腹ごしらえ。

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East Coast Lagoonでラクサを注文。

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ラクサとはシンガポール名物のカレーヌードル。

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最後にサッサと振りかけられた緑のもの、ドライパセリかと思ったらドライパクチーだった。まさかのパクチー。お味はまあまあ。

昼遅くに行ったが、繁盛していた。

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アイオンでショッピング。kate spadeで散々迷って、小さめのバッグを購入。一番手前のネイビーにしたのだがなんと半額だった。

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ショッピングバッグ・ラッピングボックスさえもインテリアにするそのセンス。

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さらに晩御飯がわりにラッフルズホテルのティールーム、TIFFINのハイティーへ。高いので行こうか迷っていたのだが、今日のお昼に電話をかけたら席が取れたので行くことに。17時頃、ホテルへ。

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しかし、入口でハイティー利用と伝えたら、今日はもう終わったと言われた。いや予約したのだがと言うと、とりあえずティールームへ行くように言われる。嫌な予感。

ティールームでハイティーを予約したと伝えたが、やはり終わったという。いやいやと反論しかけたら、奥からマネジャーらしき女性が出てきた。曰く、ハイティーは17:30に終了するので、16:30までに入店しなければならないと。電話で予約した時にはそんなこと言われなかったと言い返す。が、英語だったから聞き逃したのかもしれない。明日の予約を取るかと聞かれたが、私達は今日帰らなければならない。不穏な空気を感じたのか、とりあえず座ってと言われる。

メニューを差し出され、料金は62ドル、あと20分だが食べるかと聞かれる。一瞬迷ったが、イエスと答える。迷いを見て取ったのか、本当に良い?と確認される。マネジャーの目を見て、問題ない、と答えた。

正確には17:30にブッフェが閉まるということらしく、店内にはもう少しいられそうだった。

内観。奥にも席はあるが、店内は狭め。

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ハープの生演奏。

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ブッフェ。 

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スコーンや小菓子の他に、チーズブレッドやチキンカレーパイもある。

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カスタードクリームかけ放題のパンプディングが素晴らしく美味しかった。

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飲茶。

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ハイティーセット。

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下段のサンドイッチも含めて抜かりない美味しさ。

結局50分ほど滞在して、ラスト2組のところで席を立った。

白亜の建物が美しい。

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シンガポールスリングが生まれたLong Bar。

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シンガポールスリング発祥のエピソード。

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空港に向かおうとするがタクシーが捕まらない。焦って初ウーバーを利用するも、乗った後でアプリにログインできず、現金も足りないかもしれない等色々気を揉んだ。なんとか空港にたどり着き、免税手続も忘れず済ませた。

忙しく充実したシンガポールだった。

 

シンガポール②

2017年7月9日(日)曇り

今日はGardens by the bay(植物園)へ。今夜宿泊予定のマリーナベイサンズに荷物を預ける。サンズはタワー3棟と船1つで構成されており、タワーには南から1,2,3と番号が振られている。

タワー1の内側。蜘蛛の糸のような、凡人の理解を超えるタイプのオブジェ。

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植物園とサンズは歩道橋で繋がっている。歩道橋へは、タワー1を出て右へ、さらに右折して渡り廊下を行く。

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突き当たりまで行くと右手にエレベーターが見えてくる。6階まで上がる。といっても1と6というボタンしかない。

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降りて左へ。一度サンズの中に入る。入り口上部には金属板がたくさんぶら下がっており、風が吹くと揺れて、さざ波のように見える。

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植物園への歩道橋。

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遠くに見えるSupertree Grove(樹状のもの)、 Cloud Forest(ナウシカのオームに似ている)とFlower Dome(平たく白いドーム)。

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湾曲しているサンズのタワー部。

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船底。

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突き当たりまで行くとスーパーツリーグローブが正面に見える。エスカレーターで地上へ。

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植物園の全体マップ。先ほどのクラウドフォレストとフラワードームは有料だが、その他は無料で見ることができる。

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早速見つけたトケイソウ

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植物園から見るマリーナベイサンズ。

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スーパーツリーグローブ

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を囲むように、各国の植生をテーマにした庭が配置されている。

これは確か中国。

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これは確かインド。

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真ん中の細い枝が寄り集まったような巨大樹は、バンヤンツリー。タイでもレストランの名前等によく使われている。

クラウドフォレストに到着。

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入口は写真左の階段下にある。

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エカマイゲートウェイの地下一階にある旅行代理店で、25%引きで購入したクラウドフォレスト・フラワードーム共通チケット。

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入場してすぐ現れる、緑の山と滝。

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巨大な生き物のよう。

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周辺にももちろんたくさんの緑。しかしラフレシアや食虫植物などはレゴ。

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エレベーターで最上階のL7フロアまで上がり、スロープを歩いて緩やかに降りてくる。

滝の裏側。

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ラピュタ感のある配管。

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暴力的な緑。

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スロープを歩く。

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網目から見えるマリーナベイサンズ。

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木の名前でもなく植えた年月日でもなく、Bobが選びましたという謎のタグ。

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網目から見えるスーパーツリーグローブ。

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緑が濃い。

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喋りだしそう。

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緑の雪崩。

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説明板もお洒落。

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緑の窓から覗くマリーナベイサンズ。

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張り出しスペースから見上げた滝。

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見下ろした滝。

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鍾乳石や鉱石の展示もあった。

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樹の頂点が見えるフロア。

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出口直前にあるオブジェ。さて何匹の動物がいるだろうか。

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続いてフラワードームへ。

これまた美しいドーム。

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ドーム内地図。

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まずは左手へ。オーストラリアエリア。

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鱗のような樹。

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南アフリカ

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可憐な花。

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半分消えている、ホラーな家族。あるいは現れるところなのかもしれない。

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ドーム内にあるカフェ、Pollen(花粉)で休憩。

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テーブルは予約で一杯だったので、カウンターへ。

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オペラと抹茶タルト。

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すらっとした立ち姿が美しい。

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カメリア(乙女椿)。

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紫陽花野原。

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花の中に時々あるキノコのようなものは

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ライトだった。

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花、花、花。

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カモ。

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ニワトリ。

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出入口に戻って右手へ。とんでもない棘のサボテン。

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多肉植物

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チェシャ猫。

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アリス。

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赤の女王。

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ちょっと気持ち悪いサボテン

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にも花がある。

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霜が降りたように白い多肉植物

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これも素敵。

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一部だけ伸びて花が咲いたものは、ダチョウのように見えた。

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夜のイベントが多いので、早めに夕ご飯。Red Houseロバートソンキー店で、シンガポール名物チリクラブを食す。

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内観。綺麗。店員もにこやかで感じが良い。

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通常チリクラブは時価なのだが、ベルトラのオプショナルツアーで50SDのコースを事前に予約。

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白身魚のわさびソース。

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海老のクリスピー揚げ。

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ブロッコリーのガーリック炒め。

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どれも美味しかった。

そしてチリクラブ。予想を大きく超えてきた。

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ざっくりと割ってあるが、ペンチでさらに小さく割る必要がある。

ハサミの大きさと皿の汚さよ。

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海鮮チャーハン。もとはこれの三倍ほどあった。

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タピオカとポメロをマンゴースープに浮かべたもの。

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残り少ない命のカニ。

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マリーナベイサンズにチェックイン。

お洒落なチェックインカウンター。

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最初、部屋は5階だと言われた。もう少し上の部屋にできないかと聞いたら、30SDで37階の部屋に変更できるとのこと。宿泊料金本体に比べたら大きな金額ではないと思ってしまったことと、金額に比して階数の上がり幅が大きいことから、37階に変更することにした。シンガポールはお金がかかる。

カウンター上にあった電子パッドに表示されていた、サンセットサンズ。

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さて、長い夜の始まり。まずは夜景ショー①、サンズ西のショッピングモール前ウッドデッキで行われるSpectraへ。もとはWonder Fullと呼ばれていたショーで、最近名称と内容が変わったらしい。上映時間も少し変更されていて、20時と21時(金土は22時も)から15分程度。

http://www.marinabaysands.com/entertainment/spectra.html

ショッピングモール内を抜けると、

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すごい人だった。

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20時になり、ショーが始まる。

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ミストでスクリーンを作り、そこに映像を投影する。スクリーンは中央と左右に合計3つ。抽象画のような映像が多かったが、3つのスクリーンにまたがって鳥が飛ぶシーンもあり、雄大な音楽にマッチしていた。

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これはたぶん鳥。

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クライマックス。写真を斜めに走る光はサンズからのレーザービーム。

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ショー終了後、左手に見えた摩天楼。

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さらに夜景ショー②。ガーデンズバイザベイで行われるOCBCガーデン・ラプソディー。19:45と20:45から15分程度。

ショー前のライトアップも綺麗。

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振り返ればマリーナベイサンズ。

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ショーは、スーパーツリーグローブの領域内、右奥の芝生で見ると良い。

芝生からの眺め。

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20:45になり、アナウンスが流れ出す。音楽の展開に合わせてライトが変わるので、見ていて飽きない。音楽はオペラ座の怪人やマンボなど馴染みのあるものが多い。

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ショーが終わり、マリーナベイサンズへ続く歩道橋から。

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観覧車が川に映っていた。

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さらにタクシーでマーライオン公園へ。

見向きもされない、可哀想な小さい方の マーライオン

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大きい方のマーライオンとマリーナベイサンズ。

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マーライオンと摩天楼。

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マリーナベイサンズ。

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ホテルに戻って、いよいよ部屋に入る。

34階以上とそれ未満でエレベーターが分けられている。

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廊下。

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廊下の突き当たりにある窓から見えた夜景に思わず歓声。

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部屋のドアを開けたらカーテンが勝手に開いたので叫んだ。

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ドアからベッドまでのスペースが無駄に広い。ベランダから部屋を見たところ。

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ベランダからの夜景。植物園が一望できる。湾側の景色が見られる部屋は確か47階以上のみ。

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ベランダはとても狭い。

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カウンターでタイから来たと言ったためか、タオルは象の形。

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さらに屋上のインフィニティプールへ。エレベーターホールの窓から見える湾側の夜景。

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プールエリアには、1人1枚ずつ渡されたルームキーを改札にタッチして入る。廊下。

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プールの縁から見る夜景。

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プールの使用可能時間は6:00〜23:00まで。22時50分に滑り込んだのだが結構な人がいた。23時になり、ホイッスルが鳴り響く。皆あっという間にプールサイドへ。

がらんとしたインフィニティプール。

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今夜最後のイベント、カジノへ。この時点で23:30だったが、2人ともまだ元気。

タワー1中ほどのエスカレーターからショッピングモールに降りて、案内表示に従って地下を行く。

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到着。

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中は撮影禁止。1階は喫煙、2階は禁煙、3階以上は最低賭け金が高いハイクラス用。とんでもなく広い。後で調べたところによると、そもそもマリーナベイサンズはカジノリゾート運営会社が作ったそうだ。それならあの広さも頷ける、というくらい広い。

バカラやポーカー等のカードゲーム、サイコロ、スロット、ルーレット等、何でもある。ディーラーがいるアナログタイプの他に、ゲームセンターのゲームのような機械に座ってやるデジタルタイプも多かった。

ルールがわかるのはルーレットくらい。それもなんとなくしかわからない。機械式は信用できないので、人が手で回すタイプのアナログ式を探し求めてぐるぐる歩く。2階にあった。コインは各テーブルで購入する。両替商もある。

日本人のディーラーがいたので、ルールや仕組みについて色々話を聞いた。ルーレットのルールは簡単で、赤と黒に塗り分けられた0,00,1〜36までの数字のどこに球が落ちるかを以下のルールに従って賭ける。以下計算を簡単にするため0,00の存在は無視してざっくり説明する。

①確率1/2(偶数or奇数、赤or黒、1〜18 or 19〜36)

②確率1/3(1〜12,13〜24,25〜36等)

③確率1/6(1〜6,7〜12等、上下2列の数字にかける)

④確率1/9(1,2,4,5等、隣接する4つの数字にかける)

⑤確率1/36(数字1つにかける)

当たる確率が下がるほど配当率も上がる。

当たりやすい①②は、最低賭け金が高めに設定されている。さらに厄介なのが、テーブルによって最低賭け金が異なること。残念ながら日本人ディーラーのテーブルは①②の最低賭け金が10コインから。サンズのカジノは1コインあたり5SD。50SDしか使わないつもりだったので、このテーブルだと①②に賭けて負けたら即終了となってしまう。

仕方なく向かいのテーブルに移る。ここは①②の最低賭け金が5コイン。まず①に5コインかける。ディーラーが"Next spin. "と言ってルーレットを回す。回転が緩くなってくると、ベルを鳴らして"No more bet. "と言う。これより前なら賭ける場所を変えることができる。外れた。

その後はいっぺんになくすのが惜しいので③に1枚ずつ賭ける。一回夫が当てたが、その後は減る一方。

コインが残り一枚になったところで、アジア系の見知らぬ中年男性が私たちのテーブルに座った。500SD(約5万円)を無造作にテーブルに出す。私達の10倍の量のコインを受け取る男性。2つに分けたコインをさらに4分割して0,00,26,32に賭ける。外れる。もう一度同じところに賭ける。なるほど同じところに賭ける方が確かに当たりやすいような気がする。しかし外れる。あっさりなくなる5万円。

再び男性が500SDを机に放り出す。同じように賭ける。しかし外れる。残りのコインを、やはり同じように賭ける。しかし外れてしまった。席を立つ男性。私達のすぐ横で、約10万円があっという間に消費された。

手元にある残り1枚のコインを賭ける。外れた。これで私達のカジノも終わり。お金持ちの遊びを垣間見ることができて面白かった。

部屋に帰ったら1時。泥のように眠る。

シンガポール①

2017年7月8日(土)晴れ

今日は三宝節、10日が振替休日になってタイでは三連休。三宝節とは、仏教徒ブッダの最初の説教(初転法輪)を讃える日だそう。三宝とは仏・法・僧。

 

連休なので旅行へ。行先はシンガポール。7:10発の飛行機に乗るため4時に家を出る。誰もいないだろうと思っていたらロビーに人がいて慄く。

機内でもらう入出国カード裏の下部に、迫力ある文言。

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10:10シンガポール到着。チャンギ国際空港の到着フロア入口。たくさんの外国語表記。右端の文字はシンガポール公用語であるマレー語かタミル語

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そして普通に日本語表記がある。そんなに需要があるのだろうか。

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タイからの便はターミナル1に到着。

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街へ出るMRTに乗るため、スカイラインでターミナル3に移動する。

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看板に「MRT」の文字を探しながら、エレベーターで2階に上がって棟を移動し、さらに地下2階に下りる。

途中で両替商に寄る。確か1階にあった。今回の旅はクレジットカード払いを基本にすると決めたので最低限。1万バーツを約390シンガポールドルに両替。 

MRTに到着。チケット販売機でスタンダードチケットを購入。

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ペラペラの紙に見えるが磁気製で、Suicaと同じようにチャージできる。チャージの際は、機会中央の緑色の突出部分にカードを置く。

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本当にペラペラの紙に見えるのだが、改札にタッチするとちゃんと通れる。

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かなりしっかりした作りのホームドア。

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電車内の座席は目に鮮やかな赤のプラスチック。

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タナメラ駅で向かい側ホームの電車に乗り換え。親切な人が教えてくれた。

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電車内のスピーカー穴の配置が可愛い。日本は同心円状だったと思う。

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Lavender駅に到着。空港から一本で行けるという理由で選んだArcadia Hotelはこじんまりしたホテル。実際には乗り換えがあったが。

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荷物を預けてお昼ご飯を食べに街へ出る。かなり大きい交差点だったが押しボタン式。

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そして歩行者信号は青になってから点滅に切り替わるまでが早く、点滅時間は日本と比べると長いがちょうど横断歩道を渡り切れるくらいの時間しかない。

タクシーに乗ったので、すかさずナンバーを撮る。羹に懲りて膾を吹いている感があるが用心するに越したことはない。

お昼ご飯。ラッフルズホテル近くにあるシンガポールチキンライスのお店、Sin Swee Keeへ。

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冒頭がSinではなくZhengだがカッコに入っているし後半は同じだからその店だろうと早合点して入店。

シンガポールチキンライス4.5SD。なぜか別盛り。

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ローストチキンライス5.5SD。

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お味はなかなか。タイで食べたものとそんなに変わらない。

しかし会計後店を出て50mほど歩いたところでSin Swee Kee「新」瑞記を発見。さっきの店は「正」瑞記で別の店だった。

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悔しいので、こちらにも入った。店内。

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シンガポールチキンライス7SDをシェア。スープを2杯くれた。優しい。

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こちらのスープはきちんと鶏肉と、それから大根の味がした。チキンライス自体はそんなに差がなかったかも。

 

今夜はナイトサファリ。Safari Gateが運行するバスで行く。片道7SD、往復12SD。調べたところによるとタクシーだと30SDくらいかかるらしいのでバスを選択。

事前に購入するにはPaypalを使う必要があったが私はアカウントを持っていないので、今回は現地のダックツアー窓口で購入。ショッピングモールSuntecの西側。

この看板の先にある。

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窓口。

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レシートのようなペラペラのチケット。下半分が行き、上半分が帰り用。

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ナイトサファリ行きのバスは本当は18時からの運行なのだがその時間だと入園がとても遅くなるので、普通の動物園行きの16時発のバスに乗る。

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後でわかったのだが、帰りのバスの時刻は微妙に変更されていたので、着いたらダックツアーのスタッフに確認した方がいいかもしれない。

ここで待つ。

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なんだか禍々しいバスが来た。

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車内。広い。

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なんとお客は私達の他にもう1組だけ。所要時間は30分ほど。

ナイトサファリに到着。ナイトサファリ用のバスではないせいか、対岸に下ろされる。

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帰りのバスはここから乗る。出発時刻の10分前に来れば良いとのこと。

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開園は17:30。17時過ぎに対岸に渡ると、ショップは開いていた。

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鞄詰めの狐。可愛い。

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カチューシャ。ホワイトライオンだけコンセプトが違う。

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まだシャッターが閉まっている入口。

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シャッターはよく見たら目があった。

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17:30になり、シャッターが開く。入って正面のチケットカウンターへ急ぐ。

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ナイトサファリは入園時間が決められており、19:15から1時間おきに決まった人数しか入れない。

公式サイトからチケット購入すると事前に入園時間を予約できる。ただし割引率は5%。

私達は、voyaginというサイトから25%引きでチケットを購入した。このチケットは入園時間の予約ができない。そのため、開園と同時にカウンターへ行き、できるだけ早い入園時間を予約する必要があった。

が、最初の入園時間19:15はすでに完売。スタッフに聞いたところによると、公式サイトからの分で売り切れてしまったらしい。

仕方がないのでその次の20:15で予約。

 

さらに左後ろのトラム予約センターへ。英語のトラムなら予約は不要とのこと。10SD/人支払えば、マルチランゲージトラム(他言語翻訳機能付きトラム)に乗れる。英語トラムで構わないと思っていたのだが、なんと、マルチランゲージトラムのチケットを購入した人は、トラムの予約時間にかかわらず、19:15に優先入場できるとのこと。入園する時も、トラム乗り場に近い専用の入園口に案内される。知らなかった。HPに書いておいてほしい。

確かに説明用紙にはExpress Tramと書かれていた。

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帰りのバスの最終は22:30なので、19:15に入れても3時間しかいられない。できるだけ早く入園したかったので、マルチランゲージトラム20:00のチケットを購入。写真に写っている19:45は色々話を聞いているうちに売り切れた。公式サイトから購入したのとほぼ同じ金額になってしまったが、日本語解説によって理解が深まるであろうから良しとする。

 

入園チケット。上質な紙でデザインも素敵なのだが、入園時に回収される。

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専用入園口。

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入園前に腹ごしらえ。シンガポールチキンライスを食べ過ぎたので軽めに。フードコートスペースの手前にあったSafari Sizzlesでホットドックとサラダラップを購入。

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19:15。普通の入場口に並ぶ、思わずうめくほどの人、人、人。

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19時に、普通の入園口の右前でトゥンブアカ・トライバルショーが始まった。トーチと火吹きのショー。

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火を食べている。

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火炎放射。

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19:15入園。園内には四つのトレイルがある。一番近くて小さいワラビートレイルへ。写真は困難を極めた。

フクロギツネ、が白い円のあたりにいたはずなのだが、目を凝らしても何も見えない。

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フクロモモンガ。たくさんいて、活発に動き回っていた。

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途中で引き返してトラムへ。マルチランゲージトラムが来る5番乗り場。

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トラム乗車。

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配られたイヤホンを機会に挿して、言語を選択。

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翻訳感のある日本語だったが、内容はなかなか面白かった。ナイトサファリは単なる動物園ではなく、絶滅危惧種の生態観察等の研究を行っているとのこと。 写真は惨憺たるものだったので、明度を目一杯上げて個体が確認できるものだけ。

フラミンゴ。

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ホワイトライオンのつがい。

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ヨロイサイ。

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ゾウ。暗視カメラか、というレベル。

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どの動物も柵はほとんどなく、川で人間・動物間を分けている。

ブチハイエナが五匹ほど崖に並んでこちらを見ていたのを可愛いと思ったが、自然界だったらたぶん捕食されていた。ちなみにブチハイエナはディズニーのライオンキングに出てくるハイエナ。鳴き声が人間の笑い声に聞こえるためワライハイエナとも言う。

あとはバクが思ったより大きく、豚のようだったのが少しショックだった。

あっという間に約40分のトラムが終わり、トレイルへ。

こちらを見ているトカゲの類。

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ワラビー。

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虎はさすがに仕切りがあった。

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サーバル

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ヤマアラシ

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21:30のショーを見たかったので最後の方はかなり早足だったのだが、息が上がらないのに驚いた。ピラティスとジムのおかげかもしれない。だが腰と足は普通に痛かった。

 

Creatures of the night show.

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大入り。

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これはぜひ見るべき。司会の女性がコミカルで面白い。

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基本は英語なのだが、最後に「フラッシュ撮影は禁止です」というフレーズを各国語でアナウンスしていた。日本語、韓国語、中国語、インドネシア語、マレー語、ヒンディー語、ドイツ語などなど。

 

演目①はビントロング。ビントロングとは、ジャコウネコ科に分類されるネコ目。英語ではベアキャットとも呼ばれる(以上wikipediaより)。

男性の肩に乗っているのがビントロング。確かに猫のような熊のような。

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木の上をスルスルと移動して再び肩に降りる。

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演目②。子供のボランティアを募る。

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選ばれた女の子に、司会が「ボランティアの内容を知ってる?」と聞き、当然知らないと答える子供に対し、エコーの効いた声で「自分の身に何が起きるか知らないのね…」と言いながら後ずさりしつつ照明が暗くなる、という脅しあり。

すぐに明るくなって、箱の匂いを嗅いで中身を当てるという任務を与えられる女の子。バナナ?という答えに対し、「Yeah!! Mango!!!」と応える司会。さらに空箱も含めて地面に並べるという任務を与えられる女の子。

白い狸が出てきてマンゴーの入った箱を探し当て、口に加えて去っていった。

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演目③。客席後方から舞台まで、頭上を音もなく飛んでいったフクロウ。

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演目④。客席右後方の茂みが派手に揺れて悲鳴が聞こえ、司会が大人のボランティアを2人募る。緊急事態だから走って!と言われて舞台袖に消えていったボランティアは、スタッフとともに大蛇を抱えて帰ってきた。

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再び出てきてゴミ箱を漁り、司会に咎められる白狸。

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演目⑤。ゴミを分類するカワウソ。缶を拾って、ゴミ箱に入れる前になぜかクルクル回す。

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缶を二つ拾って、カワウソは舞台袖に消えてしまった。司会が、「はいはい、あとは自分でやれってことですね」と言いながら残りのゴミを分別。

これでショーは終わり。最後に動物たちと写真を撮ることができる。

22:30のバスに乗って帰る。かなり時間が足りないと感じたので、帰りは時間が自由になるタクシーで帰った方がいいかもしれない。

Arcadia Hotelは部屋もこじんまりだったが新しいのか綺麗だった。洗面台はTOTO。シャンプー類がロクシタンだったので好印象。

KOON、チムリムと二重駐車

2017年7月7日(金)晴れのち大雨

朝から英語へ。今日は政治談義だった。政治談義なんて、日本語でもあまりやらないのだが。先生はフランスのマクロン首相を絶賛していた。マクロン首相を擁しているフランス国民に嫉妬すると。

 

午後からは雑貨屋KOONへ。ソイ41。入口上の象のマークが可愛い。

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友人がここでセラドン焼きのカップ&ソーサーを購入したと言っていたのだが、日本人スタッフによれば取り扱ったことはないらしい。この辺りだとニアイコールがセラドン焼きを最も多く取り扱っているのでそこではないかとのことだった。

何も買わないのも申し訳ないので、エナメル塗装のガラスコースター65THBを購入。特に伝統工芸品等ではないとのこと。

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ニアイコールはここから少し離れている上に手持ちがないのでまた今度。

 

続いて雑貨屋チムリムへ。ソイ47。ここはノニ石鹸で有名。

看板。トゥクトゥクがあるということは、パクソイまで迎えにきてくれるのだろうか。

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敷地入口。

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店内入口。店内は広々。

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ノニ石鹸小40THB(大は120THB)とレモングラスの虫除けスプレー180THB、

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それからブックカバー160THBを購入。実物はもう少し落ち着いた色。

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短辺がやや短いような気がしたが、左側が折りたたむ形になっていたので日本の文庫本もカバーできる。大きな柄の布を裁断して作っているようで、商品によって少しずつ柄が異なっていた。

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帰りに、ソイ39にいる青いピックアップトラックソムオーを買った。ここのソムオーは1パック70THBだが、雑貨屋さんで想定外の買い物をしたことによりその時の所持金は64.5THBだった。買えますか?と聞いたら笑ってdaay kha!〔いいですよ〕と言ってくれた。優しい。

 

夕方、夫をスワンナプーム空港へ迎えに行ったら、駐車場内にこんな張り紙があることに気がついた。

"Double parking allowed. 

Please release handbrake

and switch gear to neutral. "

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Double parking 二重駐車とはこのような状態のこと。駐車スペース内の車を出すときは、その前に止まっている車を人力で押してどかす。

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来タイ初日に空港の駐車場で、まさにうちの車が二重駐車をしていて仰天したことを懐かしく思い出す。迎えに着てくださった夫の上司が「タイではよくありますよ」とおっしゃっていたが、今日初めて、公式に認められていることを知った。