ヘンヘンカオマンガイとパクソイのソムオー屋
2017年3月25日(土)晴れ
午前は北上して川まで散歩。橋を渡ったら、ちょうど船が到着するところだった。一昨日、運転手さんから船は市民の足だと教えてもらったところだったので、タイムリー。
お昼はミーシェでヨガ。相変わらず、グッと来る可愛さ。
3階のヨガスペース。素敵。
1回400THB。6回コースだと1回あたり350THBになる。お値打ちな方だと思う。
外出していたら17時になったので、はたと思いついてエンポリアム周辺にある有名なカオマンガイ屋台を探す。調べたところによれば『ヘンヘンカオマンガイ』という名前らしい。
同じ位置から右手を撮った写真。
ブログ等で見たときよりも若干値上がりしている。
カオマンガイは紙に包んで、スープとソースは例のビニル袋に入れて、渡された。ちなみにこちらでは持ち帰りのことをテイクアウトではなくテイクアウェイと言う。
さらにソイ39のパクソイから10メートルくらい入った左手にあるソムオー屋台でソムオーを購入。ここのソムオーは美味しいらしい。
普段は薄皮まで剥かれた状態で1個70THBらしいのだが、外皮、内皮を剥いただけの状態でよければ2個で100THBでよいとのこと。
2個購入。外皮、内皮ともに剥くのが大変そう。
包みを開ける。
味は、鶏肉の滋味がしみじみ美味しいという感じ。謎の旨味が前面に出ているトンローのカオマンガイ屋さんとはまた違った美味しさ。
スープが素晴らしく美味しかった。パクチー入りだったが。
ソースは大蒜と唐辛子がたっぷり入っていて、かなり辛い。
ソムオー。大きい。
全体的に頑丈で、房を剥がすのが大変、薄皮を剥くのも大変。薄皮なしの状態で売っている理由を実感。粒が小さく、味はほどほど。
念のため今調べたら、美味しいソムオー屋さんはどうやらこれではなく、パクソイから200メートルほど入った青いトラックのものらしい。確かに見たことがある。明日リベンジしよう。
174キロカロリー消費。
明日は夫が帰って来る。
実家アテンド④
2017年3月23日(木)晴れ
今日はアユタヤ、の前にバンパイン離宮、の前に川向こうの二ウェート・タマプラワット寺院へ。可愛い。
あいかわらずの美しさ。
不遜な鳥。
入口のステンドグラス。
バンパイン離宮の前を、軍隊が足並みを揃えて通っていった。
バンパイン離宮前の売店で、サロンを買ってしまった。250THB。
前回撮り損ねた物見の塔。
今回のコモドオオトカゲは小さめ。
同じく前回撮り損ねた王様の居室の外観。先ほど購入したサロンを着用して入る。
phot areaから撮った写真。
アユタヤへ。四面象の電灯。
道中で、運転手さんが持っているお守りを見せてくれた。各寺の最高僧や仏陀をかたどったレリーフ。30年後には値段が100倍くらいになるらしい。投資目的?
前回と同じサイトンリバーレストランで川エビなど。
エレファントキャンプへ。餌やりもできる。大きめのカゴいっぱいの瓜が50THB。器用に掴む。
象の向こうに象使いがいて、ちゃんと紐でつないでいる。
チケット売り場でチケットを買う。1人400THB。
出番待ちの象たち。
階段を登った高台から、椅子に座る。
めちゃくちゃ左右に揺れる。首のところに座っている象使いはそうでもなかったので、横に長い椅子をつけたのが原因だと思う。転げ落ちそうで怖い。
象使いは物騒なものを持っている。
ビューポイントで止まってくれる。
折り返し地点で止まって、象使いが「アリガトー」と言うと象が鼻をあげて鳴く、という可愛いイベントがあった。テンションが上がりすぎてうまく写真撮れず。
行き違う象使いが、写真を撮ってくれた。笑ってるように見える、可愛い。
撮ってもらった後、あちらの象が鼻をこちらに伸ばしてきたので触っていたら、象使いに「チップ、チップ」と言われた。ちょうどお財布を持っていなかったので、マイミーナン(お金を持っていない)と言ったら、とても残念そうな顔をしていた。チップ要求の鼻だったとは。
乗り場に戻る。
最後にまた鼻をあげてくれた。可愛い。
続いてワットプラシーサンペット。3つの巨大なチェディ(仏塔)が有名。
入りきらない。
右端のものに登ってみたが、中はコウモリの巣だった。
グレーの部分は、昔盗掘に遭った跡らしい。
これは巨大な仏像だったとのこと。足しか残っていない。
遺跡を登る犬。
さらにワットマハータートへ。木の根に絡め取られた仏頭が有名なところ。
頭のない仏像に花飾りが添えられていた。
いい天気だった。暑すぎて、干し肉になりそうだった。
今回もまたリスがいた。
なお、今日もマンゴー屋さんに寄ったのだが、店名はメーワーリーと言うらしい。タイ語の店名が読める。一行目にローマ字で書いてあるけど。
夜ご飯はサバイジャイ。
看板料理のガイヤーン。
ほかヌアデットディアオ(干した牛肉のを揚げたもの)、アスパラの中華炒め、プーパッポンカリー。
デザートに生姜スープの胡麻団子。
今日も生演奏していた。レベルは中の下。
174キロカロリー消費。
実家アテンド③
2017年3月22日(水)晴れ
朝、初めてタイ語のニュースを見た。ところどころ知っている単語を聞き取ることができたが、全体として何をいっているかは全くわからなかった。
今日はエラワンの滝へ。
前回は時間切れでレベル4までしか行けなかったので、リベンジも兼ねてレベル7を目指す。
高速道路で、完全に過積載の車を見た。
エラワンの滝があるカンチャナブリは田舎なので、信号待ちの車に花売りが寄ってくる。
田舎のパーキングエリアのトイレは、手桶で水を汲んで便器の中に流し込むスタイル。
パーキングエリアの植木は、なんとマンゴーの木だった。
見た目は普通の木。
カンチャナブリは、巨大な魚が有名らしく、街灯も魚。
エラワンの滝の前に、クウェー川鉄橋に寄る。
右手を見るとなんと、列車がいた。
これはかなり珍しい。泰面鉄道は、1日に5本ほどしか走っていない。
待避所で列車を避ける人々。
列車にはそこそこ人が乗っており、ゆっくりゆっくり通り過ぎていった。
飛び乗れそう。
去りゆく列車。早速線路に入る人々。
エラワンの滝へ向かう最中、異様な雰囲気の石切場をいくつも見た。
やっとのことでエラワンの滝に到着。4時間で着く予定だったが、高速で事故があって渋滞もしたので、5時間かかった。
公園内の露店で速やかにお昼。露店で食べるのは初めてだったので、臆して焼きもの、ガイヤーンにした。
お腹は無事だった。
露天のトイレ裏で見たバナナの木。
レベル4まではささっと見て上へ。さて、ここから未知のレベル5。
森の中にきらびやかな服。この後も何箇所かあり、道しるべではないかと予想。
木の根を乗り越えたり、岩場を歩いたり、結構ハード。
美しいと噂のレベル5。
ここでドクターフィッシュを楽しんでいたところ、滑って川に落ちた。歩いているうちに乾くでしょうと前向きに。
綺麗。
レベル6手前の小さな滝。鍾乳洞のよう。
滝の上から滝壺を見る。
木のアーチをくぐり抜けて、
木の橋を渡って、
レベル6。
踏み面がだいぶ傾いでいる階段を登って、
これを登って、
レベル7。
見上げると絶壁。
滝壺。
謎の足型。
帰り道。ここは昔、川だったらしい。雨季になると、道の左右に川ができるとのこと。
前回満喫したレベル4に戻って、もう一度ドクターフィッシュを楽しもうと川に足をつけてみたが、あまり寄って来ず。
へろへろでレベル1近くの売店に寄ったら、
ウサギがいた。
この気温。今日はやたらフランス人が多く、あちこちでフランス語が聞こえた。
帰りは真っ暗。写真左端、車線を守らない車。
夜はソンブーンのウドムスック店へ。平日の21時だったが、席は8割くらい埋まっていた。
プーパッポンカリー。殻は店員さんに言えば割ってくれる。
オースワン。牡蠣の卵とじ、だと思っていたら、グレーのぶよぶよした部分が生地で、お好み焼きらしい。
とろみ付けに失敗したのだと思って、グレーの部分は残してしまった。
ほか、野菜の中華蒸しとクンオップウンセン(エビと春雨の蒸し物)。
前回感動したマンゴーのスムージー氷抜きも頼んだが、今回は薄かった。
全員疲れて、爆睡。