Face Plus by yamamoと旬のマンゴスチン
2017年7月19日(水)曇り
お昼は軽く済ませてピラティスへ。実に3週間ぶりで体が痛い。今日は人数多めだった。
15時からFace Plus by yamamoへ。トンローソイ8、エイトトンロー内。
先日、知人から頂いたyamanoの20%引クーポンを使用。ベーシックフェイシャルコース2700THBが2160THBに。
エステルーム。1つ1つの部屋にayameなど花の名前が付いている。
エステ後自由に使える化粧品セット。
セーフティボックスもある。
コース内容。
①クレンジング
②クレイ洗浄
③スチーム・ソフトピーリング
④スチーム・吸引
⑤リンパマッサージ
⑥クレイパック
⑦ヘッドマッサージ
⑧スキンアップ
合計60分
エステティシャンはタイ人。手つきがとても丁寧。コットンのキメが細かいのが、コットンで肌を撫でられるのがとても気持ちいい。
クリームやクレイ(泥)を塗られては拭われ、塗られては拭われ、たまに放置されて、最後に保湿して終わり。肌がモチモチになった気がする。エステ後は髪型がとんでもないことになっているのだが、エステルームの横のスペースにドライヤーとミストがあるので安心。
会員や回数券の勧誘もとっても控えめで好印象。
帰りにエイトトンロー地下にあるスーパー、food landへ。マンゴスチンが1キロ33THBと激安だったので思わず購入。マンゴスチンは果物の女王と呼ばれるが、今が旬なのか、どこのスーパーでも売られており値段も高くない。現在その存在は庶民並み。
代わりに最近ライチを見かけない。悲しい。
ボイスモノづくりフェスタとkalpapruek
2017年7月18日(火)曇り時々晴れ
朝は、ボイスホビークラブが主催するボイスモノづくりフェスタへ。
今回が第1回だがこの人だかり。
雑貨コーナー。アクセサリー多め、ポーチや鞄も。スパブランドcoranの出店もあり、商品は10%引き。
食品コーナー。居酒屋てっぺん、青りんご(日本村内のカレー屋)も出店。
いつもの受付カウンター付近では、パンが飛ぶように売れていた。
友人が別室でパーソナルカラー診断を受けた。予約制。横で見学していたのだが、他人の顔だと顔色のいい悪いが結構わかる。
私はcoranのボディクリームを購入。さらっとしたテクスチャーで、塗りやすい。香りは柑橘系+グリーン系で爽やか。
お昼は最近ソイ39から西に入るPhrom Chit Alleyにできたkalpapruek(ガルパプルアック)へ。
本店はスラサック駅のあたり。グリーンカレーが有名で、タイ国政府観光庁のHPにも載っていた。
https://www.thailandtravel.or.jp/kalpapruek/
瀟洒な店構え。
店内入ってすぐにケーキと焼き菓子の山。右端にちらりと写っているが、野菜もあった。
店内もお洒落。
ランチセットはなし。
マンゴー、パッションフルーツ、桃のスムージー。確か120THB。
グリーンカレー150THB。これは普通サイズ。小さいサイズもあるのだが、普通サイズでこれなら小サイズはよほど小さいと思われる。
レッドカレー150THB。
金属鍋の下では固形燃料が燃えているのだが、次第にマグマのようにぐつぐつと煮立ってきた。
店員さんに火を消すようお願いすると、鍋をどかして吹き消してくれた。自分でもできそうだが、チャレンジした友人は逆に火が燃え上がっていたので結構な肺活量が必要のよう。
夜は夫が早く帰ってきたので外食へ。K Village内の鶏そば たけいち。
がっつり鶏まぜそば 255THB。
濃厚鶏白湯ラーメン大盛り 確か250THB。
なかなか美味しいラーメン屋さんがない中、きちんと美味しかった。また行きたい。
帰りに、1階のヴィラマーケットでナム・マトゥーム(ベールフルーツジュース)のパックジュースを見かけた。
ナム・マトゥームはタイ人にとってジュースのような位置づけだとどこかで読んだが、まさかパックがあるとは。
アテンド③
2017年7月16日(日)晴れ
午前9時出発。バーンマイ市場へ。友人のリクエストがニッチすぎる。
バンコクから東へ1時間半。ピンクのガネーシャがあるワットサマンの近く。
ここは百年市場の1つで、バーンマイとは新しい家の意。大昔に大火事で焼けて再建された頃にバーンマイと呼ばれ、その呼び名が現在まで残っているとのこと。漢字では新屋市場と書く。
内観。
可愛い飾りのついたクレープ1本10THB。
このあたりには、生き物を池に放して徳を積むという謎の慣習があり、亀や魚がたくさん売られていた。
流しそうめんのようにビニルパイプを使って放すらしい。
しかし出口が亀で詰まっている。これは水を流して亀をどかそうとしているところ。むしろ動物にストレスを与えており本末転倒では。
観光地としてのバーンマイン市場を盛り上げるために、昔の衣装を着て橋の上に立っているコスプレおじさん(とガイドブックに書いてあった)。
楽しそうに踊っているおばさま方。盆踊りに見える。
ガイドブックに載っていたお店でパッタイとクイティアオを注文。
こちらでパッタイを作って、
こちらで卵包みにする。
美味しかったが、砂糖の中にアリがいた。
さらにワットサマンへ。
しばらくスイスイ来たのに、寺までの細道で大渋滞。
ようやっと到着。ガネーシャ像の後ろ側の駐車場に停めた。
驚くべきことに髪がある。
ガネーシャには右の牙がない。
その理由は諸説ある。最もまともなのは、文字が書けない賢者のところで口述筆記をする際に牙を折って書いたというもの。ガネーシャは、障害を取り去り財産をもたらすと言われ、事業開始と商業、学問の神とされている(wikipediaより)。
ピンクのガネーシャは願い事を三倍速で叶えてくれるらしい。ガネーシャの方を向いて立っている黄色のネズミの一方の耳を塞いで他方の耳に願い事を囁くと、ネズミがガネーシャに願い事を伝えてくれるとのこと。一方の耳を塞ぐのは、願い事がすり抜けてしまわないように。
ガネーシャが寝転んでいる台座は裏側から入ることができる。
中には金色の小さめガネーシャ。
中はお土産物屋さんのようになっていた。
ここでとうとうタイ文字の9のブローチを購入。100THB。
別の店舗。喜捨する場所がいたるところにある。
仏像の背中に金箔を貼る。
15時頃切り上げてバンコクへ。友人2人をワットポーマッサージで降ろし、その後エムクオでお土産を買うことに。18着頃迎えに行って、トンクルーアンで晩御飯。
コームーヤーン。
ホーモック。
ソフトシェルクラブの揚げ物。
他に、ガイホーバイトーイ(鶏肉のパンダンリーフ包み揚げ)、パットパックブンファイデーン。
マッカサン駅まで送って、アテンド終わり。二泊三日の弾丸だが、楽しんでいただけたようで良かった。
アテンド②
2017年7月15日(土)晴れ
午前は王宮周り。9時出発。BTSでサパーンタクシン駅まで行き、チャオプラヤエクスプレスでワットアルンへ。船の料金は7THBと40THBがあり、40THBの方が空いているとわかっていたのでそちらに乗った。7THBは相変わらず長蛇の列だった。
ワットアルン。未だ工事中だが、工事範囲が若干減った気がする。
本当は入場料50THBが必要だが、タイに住んでいますと申告してパスポートのビザスタンプを見せたらタダで入れてくれた。
ワットでよく見かけるこれ、
元々はインド神話に登場する鬼神。タイではヤック、日本では夜叉と呼ばれる。タイでは緑と赤の対になった巨大な像が寺院等の門にしばしば置かれている(以上wikipediaより)。
タ・ティアン(渡し船)で対岸へ。片道3.5THB。
ワットプラケオのエメラルド仏。
王宮前は相変わらず弔問客の列。
天気が良くて暑い。涼を求めてクイーンシリキットテキスタイルミュージアムへ。出入口のすぐ手前、左手にある。
帰り道、弔問客を通すために一般客がせき止められていた。
専用の入口に吸い込まれていく弔問客。
ワットポーまで歩いて、寝仏。
足は未だに工事中。
14時過ぎ、やっとお昼ご飯。セントラルエンバシー内のソンブーン。
パットパックブンファイデーン(空心菜のオイスターソース炒め)。
プーパッポンカリー(蟹のカレー粉炒め)。
海老のガーリック蒸し。
クンオプウンセン(海老の春雨蒸し)。
あとカオパッ(炒飯)。
帰りに見かけたCandy Crepe。
時々街で見かけるのだが、よく見たらアユタヤ名物、ロティサイマイのお店だった。画面右端の店員が、もっちりした生地を手に持って鉄板の上に円を描き、残りの生地は持ち上げて剥がすあの焼き方をしている。また、カウンター下のカラフルな瓶詰めは、あの髪のように細い綿菓子だった。店構えがお洒落過ぎて、全く気づかず。
車で迎えにきてもらってアジアティークへ。駐車場降りてすぐのところに屋台が出ていた。
敷地内地図。ピンクの星のところがマンゴタンゴ。
なんと看板商品のマンゴタンゴ(生マンゴー、マンゴープリン、マンゴーアイスのワンプレート)が欠品。理由はマンゴーが少ないから。マンゴーを売りにしているのに生マンゴーのハーフカットが食べられないなんて信じられない。憤慨しながらマンゴータイサンデー105THBを注文。
友人はこれとマンゴーサルサ(ココナツミルクの中にプリンが沈んでいる)を注文。マンゴー、アイス、プリンを網羅していた。
食後、すぐ近くのNarayaに寄る。ソファ型のティッシュケース。
時間を持て余し、マッサージ店に入る。フットマッサージ30分250THB。
19時にカリプソの窓口でクーポンとチケットを引き換える。19:45になったら入場できる。ショーは20:15から。
まだほとんど人がいない。
5分前にはほとんど満席。二階席があることに気がついた。
ショーを見るのは2回目だったが、演目が4割ほど変わっていたので楽しめた。
前回最も印象に残った「心を解き放て」というメッセージに基づく演目は健在。頭の光っている部分には"FREE?"と書いてある。
これは新しい演目、ビヨンセ。
それから都はるみの「愛しちゃって馬鹿みたい」も健在。
今回は左端が車椅子の方だったので、左から二番目の男性が犠牲になっていた。
スウィングジャズの代表曲、Sing Sing Singのフロアタムが格好いいところ。
Hava Nagilaとはヘブライ語の民謡で、ユダヤ教徒の結婚式や成人式で演奏される(wikipediaより)。妙に耳に残る。
フィナーレ。
劇場側が、ニューハーフとの写真撮影は無料ですとしつこく宣伝してくるので、今回は一緒に写真を撮ってみた。すると、ニューハーフ達が口々にチップを要求してくる。辟易して目を合わさずにそそくさと立ち去る。
さらにここからカオサン通りへ。22:30頃着。この賑わい。
音楽が大音量で流れている店が多く、店内でも店外でもお客が踊って降り、呼び子も踊っている。
屋台でパッタイを買う。
バケツ100THBと書いてある。
これのことらしい。
一通り歩いて、友人が大音量のお店に入ってみようと言う。店内からの風景。
肋骨が震える。耳が死ぬ。
帰り際。道が人で埋まっていた。