東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

Passion fair、鳥波多゛ランチとバンコク覚え歌

2017年6月15日(木)晴れ

朝からPassion fairに参戦。場所はタイクラフトフェアと同じジャスミンシティビルのL階、ソイ23。

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お目当は、カヌレ。先日行ったフランス料理教室の先生が作っており、とても美味しく、すぐに売り切れてしまうと聞いていた。先日のKEYSハンドメイドマーケットの混雑ぶりが頭をよぎり、大事をとって30分前に到着。

予想外にもお客さんは誰もおらず、店舗のほとんどは設営中。カヌレを販売する店舗はホールの外にあった。Love for Japanという団体が販売しており、販売利益は震災支援団体に義援金として寄付される。

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8:45になってようやく人が並び始め、あっという間に20人ほどの列。後で聞いたところによると、今日は人が少なかったらしい。

お菓子のラインナップは、カヌレ、マドレーヌプレーン、マドレーヌクランベリー、オレンジシフォンケーキ、ガトーショコラ。各70THB、1人4つまで。

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カヌレは15分で売り切れた。向こう側では、キッチンクロス、巾着袋、コースター、鍋つかみ、端切れ、タブリエ(仏語でエプロン)等のリネン類も販売されていた。

その他ホール内には、アクセサリー、鞄、服、ポーチ、パン等様々なものがあり、ファランの出店者も多かった。

駐妻が群がっていたのは、マリメッコの生地を使用したポーチ等のお店Link、パン屋CONKEY'S、ソイ49にある服屋couleurs d'epice。

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Linkは日本の保護犬猫のために売上を寄付するとのこと。CONKEY'Sは、パン好きからよく名前を聞くエカマイのパン屋さん。couleurs d'epiceは、ポンポンのついたストールが有名。

 

戦利品。カヌレ、シフォンケーキ、鍋の蓋つかみ100THB。

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カヌレは2個購入。驚いたことに焼きたてで、まだ温かかったのでその場で食べた。外はカリッと、中はよく染みたフレンチトーストの中心部に似て、もっちりとしっとりの中間くらい。実は、これまでカヌレを食べて美味しいと思ったことは一度もなかったのだが、これは噂どおりとても美味しかった。

シフォンケーキも驚くほどしっとり。一緒に行った方が買ったマドレーヌも美味しかったらしい。夜に、夫の分のカヌレを少しもらったが外側が柔らかくなっていたので、カヌレはその場で食べた方がいいかもしれない。

 

それから鳥波多゛でランチ。鳥すき、お茶漬け、そぼろ丼、唐揚げ定食など種類が豊富。全て180THB。

親子丼。下段がご飯。

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味はやや薄めだったが結構美味しい。量は多め。

 

午後は歌の授業。引き続きAsanee-Wasanのrak thuu samuu(いつもあなたを愛している)。

授業の最後に、バンコクの長い長い正式名称だけを歌詞にした歌の紹介があった。Asanee-Wasanが歌っている。タイ国民が正式名称を覚えられるように作られたとのこと。

バンコクの正式名称は、本当に長い。

クルンテープハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラットラーチャターニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピーマンアワターンサティット・サッカタットティヤウィッサヌカムプラシット。

歌詞は本当にこれのみ。

https://m.youtube.com/watch?v=c5IvwMVo2xs

曲調も、メロディも、前奏も、映像も、何もかもが予想外なのでぜひ一度聞いていただきたい。