東のバンコク日録

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バンコク駐妻の日録です。

実用タイ語検定試験

2017年11月5日(日)曇り

午前はタイ語検定試験。夫とともに4級と、私は無謀にも3級も受験。まだタイ語の講座も終わっていないのに。

4級は5級と内容がほぼ同じでタイ文字になるだけ、とよく言われているがそんなことはない。4級の単語は5級よりもだいぶ高度。新しい文法も少し出てくる。

そして3級と4級の間には深い溝があると言われている。これは本当にその通り。長文が2つになるし、各々長いし、綴り問題があるし、難易度がぐんと上がる。3級を受けるにあたって覚えるべき単語数も4級の比ではない。そしてとにかく時間が足りない。

ちなみに綴り問題というのは、どれも大体同じように読める文字列4択の中から、正しい綴りを選ぶというもの。そもそもその単語を知らないという事態が頻発する魔の問題。

 

当日、4級は男性が多いように感じられたが、3級は意外と女性の比率が高かった。

4級の長文はパクチーに関する問題。3級の長文穴埋めはヨガの話、最後の長文はピーターコン祭(仮装祭)の話だった。

個人的に覚えているのは、4級の「掬う」という単語を二択まで絞って外したことと、3級で「霧」という単語を二択まで絞って当てたこと。ちなみに掬うはตัก tak、霧はหมอก mook。

霧の方は、長音一音節と短音一音節の二択だったのだが、カオヤイでとても濃い霧が出たときに運転手が何と言っていたか遠い記憶を手繰り寄せ、確かそんなに短くはなかったはず…という消去法で選んだ。ありがとう運転手。

午後は英語。今日は肌寒かった。