東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

フランス料理教室②

2017年6月23日(金)晴れ

今日は朝からフランス料理教室。(2018年1月追記 : 現在は先生のご都合で休止中。再開時期は未定。)

6月はいっぱいになったと聞いていたが、先週末にキャンセルが出て、順番待ちしていた私のところまでお鉢が回ってきた。

ラッキー。

 

今日のメニュー。

①オリーブのフライのおつまみ

②アボカドとパパイヤのサラダ、冷製トマトソース

白身魚ポワレフェンネルのコンポート、オリーブソース

④ベリーのバルサミコマリネ、マスカルポーネクリームとライムジュレ

 

テーブルコーディネネート。

f:id:jasminchef927:20170625114822j:image

 

①オリーブのフライはハーブを混ぜたひき肉を詰めた上で揚げる。ポワレのソースで使うオリーブの余りを揚げるという無駄のないメニュー。

 

②冷製トマトソースはガスパチョのこと。ポイントはこれでもかというほど攪拌すること。

f:id:jasminchef927:20170625115103j:image

パパイヤは香りに結構クセがある果物だが、この料理では上品な甘みを提供していてとても美味しかった。

 

白身魚ポワレ

f:id:jasminchef927:20170625115236j:image

ビストロでよく見るカリッとした魚の皮の焼き方を初めて知った。オーブンで焼いているのだと思っていたが、切り身のように薄い魚はオーブンで焼かないそうな。

魚でほとんど見えていないが付け合わせはエシャロット(ウイキョウ)のコンポート。

f:id:jasminchef927:20170625115354j:image

生のものを初めて見た。右側がインポート、左がタイ産。ヨーロッパでは、ナスやトマトと並んで名前が挙がるくらい一般的な野菜とのこと。

 

④ベリーのマリネ

f:id:jasminchef927:20170625115653j:image

このつるんとしたマスカルポーネクリームは、温めたスプーンですくう、クネルという技法で作る。先生がやっているのを見ると簡単そうだが、実際にはなかなかできないらしい。

ライムジュレは酸味少なめで爽やかな香味が強く美味しかった。

 

夕方、TOEICの申し込みをしようと思ったのだが、なんと申し込み方法が電話のみ。しかも平日8時から16時半までしかやっていない。Web申し込みできないなんて思いもよらなかった。タイは進んでいるけど、変なところでアナログだったりする。