東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

モルディブ旅行④

2017年4月14日(木)曇りのち晴れ

相変わらず美しい海。

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鳥の足跡。

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朝ごはん。卵ばかり。

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今日はこのiPhoneで撮った写真が少ない。

 

今日の午前中は写真を撮ることになっていた。HISのオールインクルーシブプランには、30分間カメラマンを利用でき、その中から無料で一枚現像してくれるというサービスが含まれている。

希望すればそれ以外の写真も買うことができる。結婚式の写真撮影のように、場所とポーズを指定されて次々写真を撮る。

 

写真をチェックできる状態になるまで2時間必要だと言われたので、ボートハウスへ行ってカヤックをすることに。2人乗りのカヤックが楽しかった。潮流が強くすぐに流される。水に逆らって泳いだりボートを漕いだりするのは予想以上に難しい。3.11の津波のときも言われていたけれど、水は重い。

 

ウィンドサーフィンもやりたかったが、危険性が高いので講習を受けないと貸し出せないとのこと。残念。

 

北西のビーチをさらっとシュノーケル。ここはうちのヴィラがある北東のビーチよりも珊瑚が少なかった。

 

3時半からダイビング。写真はインストラクターに禁止されたのでなし。

前回は酸素がきちんと入ってきているのになんだか息苦しい感じがしてパニックになりかけたが、今回はその反省を生かしてゆっくり長く吐くヨガの呼吸法を意識したらうまくいった。ヨガすごい。

写真が撮れなかったのが本当に残念だった。飛行場の近くから潜ったのだが、50メートルほど浅瀬を泳ぐと急に深くなる。その斜面に珊瑚が生えていて魚がたくさんいた。

小さくてカラフルな魚の群れも、大きくて黒い魚の群れも、シュノーケリングで見られる魚の比ではなかった。

 

途中でインストラクターが海底面に大きめの穴を発見し、私達の視線を集めた上で穴に石を投げ込んだ。

しばらく何も起こらなかったが、7個くらい投げ込んだところで、中から巨大な海老の類が出てきた。投げ込まれた石を抱えて。

インストラクター曰く、自分の巣に異物を投げ込まれたので怒って出てきたそうな。あなたのせいでは。

 

陸に上がったら、夫がインストラクターに激賞されていた。彼女曰く、夫は水中で姿勢を保つのがうまい、だから手を離した、もっと海を楽しめるようにダイビングのライセンスを取るべきだとのこと。

私はといえば、インストラクターの手をしっかと握り、規則正しく呼吸をし、またマスクから水を追い出したりするのに忙しく、夫が自由に泳いでいるのにも気付いていなかった。この落差。

 

夕方、写真をチェックしに行ったらなんといい感じのムービーになっていた。予想していたことだが、見たら欲しくなる。全ての写真データと14枚綴りのアルバムがついて、立派なお値段だった。

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うまい商売だなと思う。

 

今夜のディナーのテーマは、インド洋。最後の夜。ライブキッチンはナンだった。当然カルボナーラも食べた。