タイの時刻とBella Napori
2017年1月27日(金)晴れ
今日は時間と曜日と月を習った。タイの時刻の表現はとても複雑。
まず午前と午後で全く違う表現をする。さらに午前と午後は各々3つか4つに分けられ、全部で7種類の言い方がある。
以下、「〜」には数字を入れる。
①午前0時: thian khuun(thianは正午、khuunは夜)
②午前1〜5時: tii〜(tiiは叩く、打つ)
③午前6〜11時: 〜moon chaaw(moonは銅羅の擬音語、chaawは朝)
④正午: thian
⑤午後1〜3時: baay〜
⑥午後4〜6時: 〜moon yen(yenは涼しい)
⑦午後7〜11時: 〜thum(★、thumは太鼓の擬音語)
★ここに入る数字は、6から増えた数を入れる。
午後7時: nun(1) thum
午後8時: soon(2) thum …
〜分: naa thii
〜時半: khrun
例)午後3時16分: baay saam sip hok naa thii
午前6時半: hok moon chaaw khrun
復習が必要。
お昼はB,Dさんは用事があったのでCさんとサシでBella Naporiへ。ソイ31。パクソイの近く、左手。
店内。
授業の終了時刻は11:30なので(だいたいオーバーするが)、私達が入店する時間は大体空いている。12時を少しすぎると混み出す。
Pizza Capriciosa(アンチョビ、ハム、キノコ、法蓮草、トマトソース)
とても大きい。おそらく四人くらいで食べるのがちょうどいい。
Spaghetti Alfred(キノコとハムのクリームソース)
オニオングラタンスープのように、なにやらモチモチした生地で蓋がされていて、めくってチーズをかけてくれた。蓋となっていた生地は写真のようにぎゅっと寄せられてしまったので、中に入れてスパゲティと共に楽しむものではないらしい。なんのための蓋なのか。
当然食べきれなかったので、余ったピザは包んでもらって持ち帰り。
しめて860THB。
帰り道、歩道で火が焚かれていた。
今日は中国の旧暦で大晦日だからか、道端や店先に供物と思われるご飯が並べられていた。
エムクオーティエも旧正月一色。
ブレブレているが、店員さんもチャイナドレスだったりする。
中華系のタイ人も多いため、旧正月も大切な伝統行事らしい。
帰ってきたら、先日指摘したダメージポイントを直せるところは直したいと言い出した。なぜ事前に言わないのか。
しかし直そうと思ったところは評価したい。タイは細かいことを気にしないと聞いていたが、指摘するとやってくれるのかもしれない。
技術士が直している間、管理人の助手と少し話した。彼女はタイの料理に不満があるらしく、日本料理も中華料理も砂糖を使わないのに、タイ料理は砂糖をよく使うので良くないと言っていた。ちなみにその管理人の助手は横に大きめの人。
確かにタイのフードコートには、こうやって砂糖を含め唐辛子やナンプラー等いくつかの調味料が置いてあり、自分で好みの味に変えることができる。
文化の違いは面白い。