東のバンコク日録

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バンコク駐妻の日録です。

末子音の一字再読、Passion fair再びとThai Lao Yeh

2017年11月14日(火)晴れ

今日のタイ語は末子音の一字再読。末子音を再び頭子音として読むというもの。

たとえば "กิจการ" は、2文字目のจを、①まず末子音tと読み、②さらに頭子音cと再読してaを補い、ki "t" "ca" kaanと読む。ちなみに意味は「仕事」。

このように同じ文字なのに末子音の時と頭子音の時とで読みが異なる場合があるので、なおややこしい。

 

ちらっとパッションフェアを覗いたら、まだコンキースのパンが残っていた。惣菜パンは一種類のみ、どう見てもカレーがはみ出しているパンにしか見えないソーセージパンだけが残っていたのだが、これが意外にも随分と美味しかった。ソーセージというよりはハンバーグを詰めたような感じで食べ応え抜群。あと店仕舞い間近だったせいか、パンをひとつおまけしてくれた。

 

お昼はThai Lao Yehへ。ソイ45のどん詰まり、白亜のカボションホテル1階。

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内観。天井低めでシックな雰囲気。

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ランチは前菜と主菜の組み合わせで数十種類。基本は320THB、日替わりでそのうち1つだけ280THBになる。南タイ料理のお店なので、臆して無難なセットに。

ソムタム・タイ。経験上、ソムタムは調理道具である石鉢に前の人の分の唐辛子が付着しているので辛くなりがち。そこでマイサイプリックでお願いした。

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危惧した通り、唐辛子は入っていないのに辛い。でも食べられるくらい。ご飯はカオニャオも選択できたのでそちらに。

ガイヤーンレモングラス風味。

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とても美味しい。食べきれなかったので持ち帰りをお願いしたら、快く応じてくれた。タイは持ち帰りがとても気軽にできる。ちなみに持ち帰りは日本ではtake outだが、タイではtake awayと言う。

ホテルはこじんまりとしており、とても雰囲気がいい。個室。

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図書室。

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