ペナン島③
2017年10月15日(日)晴れ
そういえば昨日、同じマンションの方から写真を頂いた。いつもは冠水しないマンション前の道が川になっている写真。10/13の夜から14にかけて、バンコクでは大雨だったらしい。さすが国父、大気をも動かす。
今朝の朝食は新館の6階Planters Loungeにてコンチネンタル形式。旧館宿泊者も朝食は新館でとることになっており、新館の朝食は1階と6階から選択できる。
テラス席も見納め。
コールドミートが出ていたほかは1階とほぼ同じ。
セントジョージ教会へ。
日曜の朝のミサの時間だったので本来は礼拝者しか入れないが、少しだけ見学させてもらった。
お向かいの裁判所。
南下してヒンドゥー教の寺院、Sri Mahamariammanへ。
中は撮影禁止。中も外と同じテンションで装飾が施されていた。
そのまま近くのリトルインディアへ。
目を射るファッションの数々。
これはインド人の女性が眉間につける、ビンディと呼ばれるもの。
原則として既婚で、夫が存命中の女性がつけるとのこと。ずいぶんカジュアルに売られている。
ホテルに備え付けられていたバティック調のサロン(巻きスカート)が欲しかったので、同じようなものをここで購入。
セール中で、15RM。
ここでもDEEBAVALIのお祝い。
リトルインディアを離れて、ウォールアート。
どこも歩ける範囲内なのだが、天気が良いので消耗が激しい。手近にあったカフェで休憩。
なんとかタクシーを拾って、ジョージタウンの少し北にあるGurney Driveへ。20RM。ペナンの街中ではあまりタクシーを見かけない気がする。
骨肉茶(バクテー)を食べに、皇排骨肉茶へ。
中央キッチンは大忙し。
普通のバクテーとタロイモご飯。バクテーは優しい味、ご飯は白飯にすべきだったかもしれない。
普通のバクテーは、中国醤油をつけていただく。甘く、粘度が高い。
ドライバクテー。こちらの方が好みだった。
店前の海沿いの道をホテルまで散歩。
ここへ入っていくと自然と飲食店に導かれてしまうが、にっこり笑って一言断り、通り過ぎる。
ホテルあたりまで戻ってきた。英会話の先生お勧めの、プロテスタント墓地。
西洋風の墓地の実物を見たのは初めてだと思う。
日本の墓と異なり、お墓は個人個人に与えられている。いつ、どのように、等石の下で眠る人のそれぞれの物語が刻まれていた。年若い人のものが多く、物悲しい。
いい天気だった。
レセプションにタクシーを呼んでもらう。メーターだと言われたが、現金が49RMしかないと訴えてその金額で手を打ってもらった。
ペナン国際空港には、お手洗いと並んでこんなマークが。
ムスリムのための、お祈り部屋のマークだった。もちろん男女別。
いくつもの人種と宗教が混在する、興味深い島だった。