シリキット・コンベンションセンターとチュラロンコン大学
2017年9月15日(金)晴れのち雨
今日は美しいと評判のシリキット・コンベンションセンターへ。特に催し目当てでもなく、単に見るためだけに行ってきた。
ボールルーム入口に、左からラマ9世(プミポン前国王)、ラマ10世(ワチラロンコン国王)、ラマ9世の王妃(シリキット王妃)。
絨毯も重厚。柄が合っていないのが少々気になる。
入口上部には彫刻。
シンプルにディスプレイされた仏像。
巨大な壁画。
しかし照明はだいぶ近未来的。
噂どおりに美しい会議場だった。
さらにチュラロンコン大学へ。ここはタイの東大。
まずは腹ごしらえ。文学部の食堂。敷地内中ほどの東端にある。
フードコートのようにお店がずらり。
中ほどにある、チキンの看板がぶら下がったお店で、トートマンガイ・カオニャオ 30THB。要するに唐揚げと餅米。
フォークの先がバラバラ。
目の前に座っていたタイ人は、チュラ大のextra student(聴講生?)で、京大に1年間留学しており、つい3週間前にタイに帰ってきたそうな。驚くほど英語が流暢。
文学部棟。現代的。
芸術学部棟。こちらは伝統的なタイ建築様式。
構内を走るピンクのバス。無料。
ロータリー。後ろの白い建物は講堂。
ラマ5世とラマ6世の銅像。
チュラ大は創設者はラマ6世で、タイ最古の国立大学。大学名はチュラロンコン大王(ラマ5世)に由来する。
リス。
この日、構内には、こういったシースルーのガウンを着た学生がそこかしこで写真を撮っていた。
先ほど食堂で出会ったタイ人によれば、これは卒業生なんだそうな。卒業パーティーは2週間に渡り行われる、と言っているように聞き取れた。
チュラ大グッズはsaalaa phra kiaw内の本屋さんで買える。ロータリーからそれほど遠くない。
写真ではかなりわかりにくいが、地下へ向かう入口がある。
その名もchula book。
種類豊富。鞄だけでこんなに。
置き時計やカップ。
キーホルダー。
テディベア。
先ほどのガウンのミニチュアも。ケース入りのものは結構高く、千円くらい。
なお、ピンクが目につくのは気のせいではなく、ここのシンボルカラーがピンクだから。ラマ5世の誕生曜日、火曜のカラーがピンクであることに由来する。
貴重なお写真。
チュラ大の校章入りのバッグ 99THB。
メモ帳 15THB。