Hawker Chan、紙花作り、ARTiSとソムジン
2017年9月1日(金)晴れ
お昼はHawker Chanへ。ターミナル21の5階。
オーダーしてから席に着き、番号を呼ばれたら取りにくる。
チキンヌードル100THB。
友人の頼んだチキンライス(確か90THB)の付け合わせは、なぜか味のしない大豆だった。
本日のメインイベント、ラマ9世の葬儀の際に一緒に燃やされる紙花作り。
エムクオ等の大きなデパートでは大体行われているが、場所によって花の難易度が異なるらしい。比較的簡単らしいと聞いていたターミナル21内の会場は、催事場に場所をとられてなくなっていた。予定を変更してジャスミンシティビルの1階へ。
見本。
まず細く裂いて先端を結び、残りは紙撚(こより)を作るように撚って花芯を3本作る。3本合わせて中心あたりを糸でしばる。
中心の筒状の花弁の上部を鋏でギザギザに切り、先ほどの花芯を包んで根元を糸でしばる。
さらに花弁を1枚ずつ糸で巻きつける。合計6枚、バランスよく配置する。
最後に、葉を模した?細長い飾りを糸でくくりつけ、茎の部分に黒い紙を巻いて完成。
実は、素材は紙ではなく樹皮らしい。笹のように縦方向に繊維が走っており、容易に破れる。
そして驚くべきことに、この紙花の出来に対するタイ人スタッフのチェックが、異様に厳しい。いつものマイペンライ精神はどこにいったのかと聞きたくなるくらい、神経質に出来上がりを気にする。作っていると横からすぐに修正が入る。敬愛する王様に捧げるものだから、真剣になるのだろうか。
祭壇に飾られた紙花。
黄色の紙を使ったその他の花は作らせてもらえず。確かに難易度が高そう。
二輪作って疲れたので、お茶をしにARTiSへ。ソイ18。
テラス席と店内席は同数くらい。
カウンターお洒落。
マイブームのフラットホワイト95THB。
帰りに寄ったレモンファームで、以前運転手からお勧めされたソム・ジンを発見。
今頃が旬らしく、街中でよく見かける。果皮は緑。ジュースになっていることもある。味は薄めであっさり。ソムオーの方が好み。