POP UP ART STUDIOとRoast再び
2017年8月9日(水)晴れ
友人に頂いたバウチャーで、POP UP ART STUDIOのフリートライアルレッスンを受けに、コモンズへ。
2階に垂れ幕が見える。
場所はなんと屋外。little peaという子供向けアートスクールの前のテラス。
鉛筆でデッサン、その後油絵具で彩色という流れ。
ゴッホマークの油絵具で向日葵を描くという完璧な舞台設定。役者は大根だけど。
まず絵の具がたくさんついたエプロンをつける。あとでわかったが、気をつけていてもめちゃくちゃ汚れるのでエプロンは必須。
次に長方形の穴が空いた厚紙を渡される。これはフレーム。片目をつぶって(この方が平面的に見える)、穴を通して対象物を見て、どこを切り取って絵にするかを決める。そして藁半紙に鉛筆でアウトラインを描く。
次に影をつける。どこに影ができているか、よく見てそこを軽く塗りつぶす。こうして4つ描いて、好きな構図を1つ選ぶ。
続いて選択した構図の下絵を、油絵具でキャンバスに描く。油絵具を使うのは初めて。たくさん使うので、たっぷり出す。順番は必ずこの並び。
油絵具の使い方は3種類。
①そのまま
→質感はべったり
②add oil オイルを足す
→なめらか、透明度が上がる
③cut oil アルコール(ターペンタイン)を足す
→色が薄くなる
下絵は、アルコールでオイルを切った薄い絵の具で書く。描き終わったら布でキャンバスをこすって油分、アルコール分をとる。下絵の線は、上から絵具を厚塗りして見えなくなるので何色でもよい。
そして彩色。絵具をたっぷり筆につける(charge)。
塗る色を変える時の方法は2つ。①筆を変える、②布でふき取る。次に塗る色が、パレット上で隣り合った同種色(family color)であれば②で良い。遠く離れた反対色なら①。
10:00〜12:00の予定が、終わったら13:30だった。
お昼はコモンズ内のRoastへ。相変わらずおしゃれ。
アイスエスプレッソラテ。
トリュフ・アルフレッド。
Liquid Love(パイナップル、人参、パッションフルーツ)。
予想外にインスタ映えする感じのテイストできた。
絵は絵の具を乾かすのに最低2日必要。後日引き取りに行く。