アテンド②
2017年7月15日(土)晴れ
午前は王宮周り。9時出発。BTSでサパーンタクシン駅まで行き、チャオプラヤエクスプレスでワットアルンへ。船の料金は7THBと40THBがあり、40THBの方が空いているとわかっていたのでそちらに乗った。7THBは相変わらず長蛇の列だった。
ワットアルン。未だ工事中だが、工事範囲が若干減った気がする。
本当は入場料50THBが必要だが、タイに住んでいますと申告してパスポートのビザスタンプを見せたらタダで入れてくれた。
ワットでよく見かけるこれ、
元々はインド神話に登場する鬼神。タイではヤック、日本では夜叉と呼ばれる。タイでは緑と赤の対になった巨大な像が寺院等の門にしばしば置かれている(以上wikipediaより)。
タ・ティアン(渡し船)で対岸へ。片道3.5THB。
ワットプラケオのエメラルド仏。
王宮前は相変わらず弔問客の列。
天気が良くて暑い。涼を求めてクイーンシリキットテキスタイルミュージアムへ。出入口のすぐ手前、左手にある。
帰り道、弔問客を通すために一般客がせき止められていた。
専用の入口に吸い込まれていく弔問客。
ワットポーまで歩いて、寝仏。
足は未だに工事中。
14時過ぎ、やっとお昼ご飯。セントラルエンバシー内のソンブーン。
パットパックブンファイデーン(空心菜のオイスターソース炒め)。
プーパッポンカリー(蟹のカレー粉炒め)。
海老のガーリック蒸し。
クンオプウンセン(海老の春雨蒸し)。
あとカオパッ(炒飯)。
帰りに見かけたCandy Crepe。
時々街で見かけるのだが、よく見たらアユタヤ名物、ロティサイマイのお店だった。画面右端の店員が、もっちりした生地を手に持って鉄板の上に円を描き、残りの生地は持ち上げて剥がすあの焼き方をしている。また、カウンター下のカラフルな瓶詰めは、あの髪のように細い綿菓子だった。店構えがお洒落過ぎて、全く気づかず。
車で迎えにきてもらってアジアティークへ。駐車場降りてすぐのところに屋台が出ていた。
敷地内地図。ピンクの星のところがマンゴタンゴ。
なんと看板商品のマンゴタンゴ(生マンゴー、マンゴープリン、マンゴーアイスのワンプレート)が欠品。理由はマンゴーが少ないから。マンゴーを売りにしているのに生マンゴーのハーフカットが食べられないなんて信じられない。憤慨しながらマンゴータイサンデー105THBを注文。
友人はこれとマンゴーサルサ(ココナツミルクの中にプリンが沈んでいる)を注文。マンゴー、アイス、プリンを網羅していた。
食後、すぐ近くのNarayaに寄る。ソファ型のティッシュケース。
時間を持て余し、マッサージ店に入る。フットマッサージ30分250THB。
19時にカリプソの窓口でクーポンとチケットを引き換える。19:45になったら入場できる。ショーは20:15から。
まだほとんど人がいない。
5分前にはほとんど満席。二階席があることに気がついた。
ショーを見るのは2回目だったが、演目が4割ほど変わっていたので楽しめた。
前回最も印象に残った「心を解き放て」というメッセージに基づく演目は健在。頭の光っている部分には"FREE?"と書いてある。
これは新しい演目、ビヨンセ。
それから都はるみの「愛しちゃって馬鹿みたい」も健在。
今回は左端が車椅子の方だったので、左から二番目の男性が犠牲になっていた。
スウィングジャズの代表曲、Sing Sing Singのフロアタムが格好いいところ。
Hava Nagilaとはヘブライ語の民謡で、ユダヤ教徒の結婚式や成人式で演奏される(wikipediaより)。妙に耳に残る。
フィナーレ。
劇場側が、ニューハーフとの写真撮影は無料ですとしつこく宣伝してくるので、今回は一緒に写真を撮ってみた。すると、ニューハーフ達が口々にチップを要求してくる。辟易して目を合わさずにそそくさと立ち去る。
さらにここからカオサン通りへ。22:30頃着。この賑わい。
音楽が大音量で流れている店が多く、店内でも店外でもお客が踊って降り、呼び子も踊っている。
屋台でパッタイを買う。
バケツ100THBと書いてある。
これのことらしい。
一通り歩いて、友人が大音量のお店に入ってみようと言う。店内からの風景。
肋骨が震える。耳が死ぬ。
帰り際。道が人で埋まっていた。