サムイ島②
2017年6月18日(日)晴れ
コテージを出て海の方を見る。
海への道を抜けたところ。
犬がフラットシートの下で寝ていた。
ナンユアン島へはボートタクシーで行く。下の写真の右奥に写っているのがボートタクシー。
往復で1人300THB。12時にチェックアウトなので、11時に迎えに来るように伝えた。
9時20分頃にタオ島を出て、ほんの10分ほどで着いたのだが、なんとナンユアン島は10時からしか入れないらしい。他にもファランが何人も待たされていた。
またナンユアン島はペットボトル、缶等の持ち込みが禁止されている。持ち物検査まではないが、皆結構素直に捨てていく。うちは新品のペットボトルを持っていたので、料金所で faak daay may kha?(預けることはできますか)と聞いたらOK kha. とのことだったので料金所横の適当な棚に置いたら、これを見ていたファランが皆真似していた。
時間がないが、まずはコーラルグランドのスタッフお勧めの展望スポットへ。ナンユアン島は南北に2つの島が連なっており、展望スポットは南の方の島にある。VIEW POINTの看板に従って歩く。
ナンユアン島は岩場が多く歩きにくいため、回廊が設けられている。
整備されてはいるがやや厳しい山道を登ること10分。
大きな岩がいくつか重なっただけの、天然の展望台にたどり着いた。写真がどうしても縦にならない。
いい景色。
急いで山を降りて、北の方の島の北東側の海でシュノーケリング。普通のデジカメをスマホ用の防水ケースに入れて撮影したので、ピントが合わない写真ばかりになってしまった。
透明度は高く魚もそこそこいるが、かなりの遠浅で海底はサンゴの欠片ばかり。マリンシューズがあった方がいいかも。
夫が、右前に見える大きな岩のところまで行こうと言うので泳いでいったら、これが大当たりだった。この岩の付近にいる魚は、なぜか人間に寄ってくる。10センチくらいの小さな魚なのだが,仲間だと思っているのかと思うほど集まってきて,あっという間に群れの中で泳いでいる状態になった。
なんなら顔面に向かってまっすぐ泳いでくるやつまでいた。
魚をあんなに近くで、しかも真正面から見たのは初めて。シュノーケリングできたのはわずか20分ほどだったが、悔いなし。
ちゃんと11時に迎えにきたボートタクシーで島に帰り、リゾートのレストランでお昼。
メニューの魚の位置がおかしい。
タオ島の海も見納め。
パナンカレー。豚肉で頼んだのに牛肉が出てきた。
パットシイイウ。チキンで頼んだのにシーフードで出てきた。
エビフライ。これはちゃんとエビだった。
見上げたヤシの木にはココナッツが生っていた。
13:45発のリゾートの送迎ソンテウに乗ってMae Haad港へ。バンコクでよく見る労働者になった気分。
サムイ島までの船はロンプラヤで予約。窓口で予約確認書とチケットを引き換える。
ロンプラヤの船を予約するとき、サムイ島に着いてからホテルまでの送迎をお願いしていた。予約フォームのリクエスト欄か、専用アドレスにメールを送ったかどちらかだったと思う。予約の翌日くらいに、送迎についてはタオ島の窓口で確認してねというメールが来ていたので、窓口でそれを伝えた。
すると窓口の人が「1人150THBね」と言ったように聞き取れた。確かに、船着き場の周りにも"transfer everywhere 150THB"という広告があったような。ダメ元で“Is it free?”と聞いたら、なぜかOK,OKと言いながらチケットをくれた。結局無料なのか有料なのかよくわからなかった。
船が出るまで約1時間。周囲を歩いてAir Con upstairsと書かれた小さな看板を目ざとく発見。
チケット窓口を右手に見てまっすぐ進み、通りに出たら左に曲がって少し歩いた左手にあったお店。
2階は予想外にお洒落だった。
コーヒーハウスなのにchaa yen(タイティーのアイス)とブルーベリースムージー。
船に乗る直前。さよならタオ島。
サムイ島Plaran港到着。大量のロンプラヤ送迎車。先ほどの水色のチケットをひらひらさせながら歩いていると、スタッフが案内してくれる。
ホテルCasa de Marに到着。
部屋はシンプルだが質が良い感じ。
夜ご飯はSamui Seafood Restaurant & Barへ。ソンテウを拾って、レストラン名を伝える。
内観。奥の方は結構人がいた。
ホタテのタイハーブバターソテー。
プーニムパッポンカリー(柔らかい蟹のカレー粉炒め)。
牡蠣のガーリックバターソテー。
試食として配られたチーズマンゴーアイスが美味しかったのでデザートで頼んだ。
ドリンクも頼んで、しめて1000THBちょっと。