東のバンコク日録

東のバンコク日録

バンコク駐妻の日録です。

スーパーウェアのセールとBangkok Bold Kitchen、Eat Me

2017年6月3日(土)晴れ

今日はスーパーウェアのセールへ。スーパーウェアはメラミン食器のメーカー。セールは川向こうのスクサワットにある倉庫のような場所で行われる。

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人もすごいが商品の数もすごい。

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皿が山と積まれている。

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キッチン用品もある。

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故国王様柄の小皿も。

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品質は物によって随分と差があり、このイルカなんて顔が半分しかない。

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戦利品。

包丁立て235THB。

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金属トング。

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レンゲ。

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その他お皿を何枚か。いずれも50THB前後で非常に安い。

 

お昼は川の西側で探して、Bangkok Bold Kitchenへ。Riverside Plazaというショッピングモールの2階にある。

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Bangkok Bold Kitchenはもともと料理教室だったのが1日1組限定のレストランになり、2017年にはここに店舗をオープンしたとのこと。

この写真を撮ろうとしたら、店員さんが非常にノリよくピースしてくれた。

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店内。

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テーブル番号と思われるタイ数字。これは8(peet)。

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卓上に最初からあったココナツのお菓子。

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堂々たる鶏柄の皿。

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料理教室スペース。お洒落。

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メニューもお洒落。

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ディナーが控えていたのでランチは控えめ。

カオパップー(蟹炒飯)。

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カオソーイ(カレーラーメン)。

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ライムスムージーとマンゴースムージー。

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通常なら台座であるはずの場所までみっしり入っている。

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夜はEat Me へ。シーロム近辺。ここはオーストラリア料理のお店。GAGGANに引き続き、シェフとして働く方からのお勧め。アジアのベストレストラン50では、2016年23位、2017年31位。

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予約をしていった。1階はバー。3階に通されたが、まだ上がありそう。

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水は頼まなくても注がれた。

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お通しのパン。ついてきたトマトソースはやや酸味強めだが美味しい。

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サングリア。美しい。

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bouillabaisse ブイヤベース。

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ピリ辛だがとても美味しい。火の通り具合が絶妙で、シーフードはどれも柔らかい。付属のバゲットにかかっている黄色いソースはルイユといい、卵黄・にんにく・オリーブオイル・レモン汁でできているらしい。少し癖のある不思議な味がした。

ブイヤベースとともに供されたお手拭き。タグ付き。

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preserved truffe risotto。目眩がしそうな美味しさ。

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spicy rabbit ragoût(ウサギの煮込み)パスタ添え。

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ウサギはコクのある鶏肉という感じ。香辛料とトマトの酸味とウサギの旨味が完璧に調和していて美味しかった。

sticky date pudding with butter scotch sauce。

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オーストラリアの有名な温かいデザート。ベタベタに甘いのかと思いきや、ちょうど好い加減で美味しかった。スプーンがアイスに食い込んでいた。

マキアート。小さい。エスプレッソベースなので本来は小さいということを忘れていた。

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砂糖が3種類もついてきた。

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お手洗いのハンドタオルのディスプレイがとても斬新だった。

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お会計も、ガラスの筒に入れてやりとりするという変わった方式。

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サービス料の上乗せなし。料理の価格に含まれているのだと思うが、こういうところは珍しい。

 

料理はどれも素晴らしく、接客も感じが良く好印象。ここの名物らしいトマホークステーキ(3-4人前)が食べられなかったので、4人くらいでまた来たい。