ソーソートー後期開講、ベイルートとSEED
2017年3月27日(月)雨のち晴れ
驚きの雨。スコールのようなものではなく日本と同じような雨で、午前中ずっと振り続けた。雨季以外で雨が降るのは珍しいらしい。しかし雨が降るのはこの3ヶ月でもう2回目のような気がする。
今日はソーソートー後期の開講日。前期の復習と第11課を少しだけ。
今日面白かったのは、khwaamについて。khwaamは、動詞を名詞化する、又は形容詞を抽象名詞化するもの。
khwaam naaw 寒い→寒さ
khwaam rak 愛する→愛情
khwaam ruu 知る→知識
ここで、なかなか覚えられなかった
〔掃除をする〕=tham khwaam sa-aat
が、この法則に従ってできていることを知った。tham〔する〕、sa-aat〔清潔な〕に挟まれたkhwaamの意義を知ってようやく覚えられた。
レバノン料理なんて日本でも食べたことがない。テーブルセットは普通にオシャレ。
店内は中東テイスト。
席に座ったら何も頼んでないのにこれらが来た。付け合わせか。
20種類の典型的なレバノン料理の中から4つを選ぶセットメニューが好評とのこと。
2人で行ったので、ひとつひとつ調べながら8つ選んだ。
左上:ラブネ 水切り塩ヨーグルト
右上:ファラフェル ひよこ豆のコロッケ
左下:フムス ひよこ豆のペースト
右下:タブレ パセリのサラダ
ラブネは、ブルサンのガーリックチーズのような味。ファラフェルはカレー味で美味しかった。フムスもガーリックが効いている。タブレは意外にも美味しかった。日本ではパセリを食べる機会はなかなかない。
左上:ミックスサラダ
右上:キッベ 豚ひき肉のコロッケ
左下:シャワルマ(回し焼き)チキン
右下:チーズサモサ
キッベは、このラグビーボールのような形が基本らしい。美味しかった。シャワルマも普通に美味しい。チーズサモサは驚くほど弾力があり、食感の驚きに比して味は普通。
ファラフェルとキッベを割ったところ。
お会計をしようとしたら、ミントティーが出てきた。コップが異常に小さい。
たっぷりフレッシュミント入り。
左端の箱はお会計箱だった。
移動して斜向かいのカフェ、SEEDへ。
店内。おしゃれ。
タイではこうやって植物が天井から吊り下げられているディスプレイをよく見る。
ハーブティー。可愛い。茶葉によって蒸らし時間が違うので、3分、4分、5分が一緒になっている砂時計がきた。
ホワイトローズの香りのものとジャスミンの香りのものを頼んだのだが、ジャスミンの方が好みだった。
珍しい、タイティーのチョコレートケーキ。濃いめ。
帰りにフジスーパーに寄ったら、水鉄砲が山積みになっていた。ソンクランが近づくと売り出されるという噂は本当だった。
それから、パッケージの平仮名らしきものがイマイチわからないなと思い続けているお茶。上部記載のメーカーの名前及びフォントが日本の某飲料会社に似ているような気がする。
今日は176キロカロリー消費。