アテンド③
2017年7月16日(日)晴れ
午前9時出発。バーンマイ市場へ。友人のリクエストがニッチすぎる。
バンコクから東へ1時間半。ピンクのガネーシャがあるワットサマンの近く。
ここは百年市場の1つで、バーンマイとは新しい家の意。大昔に大火事で焼けて再建された頃にバーンマイと呼ばれ、その呼び名が現在まで残っているとのこと。漢字では新屋市場と書く。
内観。
可愛い飾りのついたクレープ1本10THB。
このあたりには、生き物を池に放して徳を積むという謎の慣習があり、亀や魚がたくさん売られていた。
流しそうめんのようにビニルパイプを使って放すらしい。
しかし出口が亀で詰まっている。これは水を流して亀をどかそうとしているところ。むしろ動物にストレスを与えており本末転倒では。
観光地としてのバーンマイン市場を盛り上げるために、昔の衣装を着て橋の上に立っているコスプレおじさん(とガイドブックに書いてあった)。
楽しそうに踊っているおばさま方。盆踊りに見える。
ガイドブックに載っていたお店でパッタイとクイティアオを注文。
こちらでパッタイを作って、
こちらで卵包みにする。
美味しかったが、砂糖の中にアリがいた。
さらにワットサマンへ。
しばらくスイスイ来たのに、寺までの細道で大渋滞。
ようやっと到着。ガネーシャ像の後ろ側の駐車場に停めた。
驚くべきことに髪がある。
ガネーシャには右の牙がない。
その理由は諸説ある。最もまともなのは、文字が書けない賢者のところで口述筆記をする際に牙を折って書いたというもの。ガネーシャは、障害を取り去り財産をもたらすと言われ、事業開始と商業、学問の神とされている(wikipediaより)。
ピンクのガネーシャは願い事を三倍速で叶えてくれるらしい。ガネーシャの方を向いて立っている黄色のネズミの一方の耳を塞いで他方の耳に願い事を囁くと、ネズミがガネーシャに願い事を伝えてくれるとのこと。一方の耳を塞ぐのは、願い事がすり抜けてしまわないように。
ガネーシャが寝転んでいる台座は裏側から入ることができる。
中には金色の小さめガネーシャ。
中はお土産物屋さんのようになっていた。
ここでとうとうタイ文字の9のブローチを購入。100THB。
別の店舗。喜捨する場所がいたるところにある。
仏像の背中に金箔を貼る。
15時頃切り上げてバンコクへ。友人2人をワットポーマッサージで降ろし、その後エムクオでお土産を買うことに。18着頃迎えに行って、トンクルーアンで晩御飯。
コームーヤーン。
ホーモック。
ソフトシェルクラブの揚げ物。
他に、ガイホーバイトーイ(鶏肉のパンダンリーフ包み揚げ)、パットパックブンファイデーン。
マッカサン駅まで送って、アテンド終わり。二泊三日の弾丸だが、楽しんでいただけたようで良かった。
アテンド②
2017年7月15日(土)晴れ
午前は王宮周り。9時出発。BTSでサパーンタクシン駅まで行き、チャオプラヤエクスプレスでワットアルンへ。船の料金は7THBと40THBがあり、40THBの方が空いているとわかっていたのでそちらに乗った。7THBは相変わらず長蛇の列だった。
ワットアルン。未だ工事中だが、工事範囲が若干減った気がする。
本当は入場料50THBが必要だが、タイに住んでいますと申告してパスポートのビザスタンプを見せたらタダで入れてくれた。
ワットでよく見かけるこれ、
元々はインド神話に登場する鬼神。タイではヤック、日本では夜叉と呼ばれる。タイでは緑と赤の対になった巨大な像が寺院等の門にしばしば置かれている(以上wikipediaより)。
タ・ティアン(渡し船)で対岸へ。片道3.5THB。
ワットプラケオのエメラルド仏。
王宮前は相変わらず弔問客の列。
天気が良くて暑い。涼を求めてクイーンシリキットテキスタイルミュージアムへ。出入口のすぐ手前、左手にある。
帰り道、弔問客を通すために一般客がせき止められていた。
専用の入口に吸い込まれていく弔問客。
ワットポーまで歩いて、寝仏。
足は未だに工事中。
14時過ぎ、やっとお昼ご飯。セントラルエンバシー内のソンブーン。
パットパックブンファイデーン(空心菜のオイスターソース炒め)。
プーパッポンカリー(蟹のカレー粉炒め)。
海老のガーリック蒸し。
クンオプウンセン(海老の春雨蒸し)。
あとカオパッ(炒飯)。
帰りに見かけたCandy Crepe。
時々街で見かけるのだが、よく見たらアユタヤ名物、ロティサイマイのお店だった。画面右端の店員が、もっちりした生地を手に持って鉄板の上に円を描き、残りの生地は持ち上げて剥がすあの焼き方をしている。また、カウンター下のカラフルな瓶詰めは、あの髪のように細い綿菓子だった。店構えがお洒落過ぎて、全く気づかず。
車で迎えにきてもらってアジアティークへ。駐車場降りてすぐのところに屋台が出ていた。
敷地内地図。ピンクの星のところがマンゴタンゴ。
なんと看板商品のマンゴタンゴ(生マンゴー、マンゴープリン、マンゴーアイスのワンプレート)が欠品。理由はマンゴーが少ないから。マンゴーを売りにしているのに生マンゴーのハーフカットが食べられないなんて信じられない。憤慨しながらマンゴータイサンデー105THBを注文。
友人はこれとマンゴーサルサ(ココナツミルクの中にプリンが沈んでいる)を注文。マンゴー、アイス、プリンを網羅していた。
食後、すぐ近くのNarayaに寄る。ソファ型のティッシュケース。
時間を持て余し、マッサージ店に入る。フットマッサージ30分250THB。
19時にカリプソの窓口でクーポンとチケットを引き換える。19:45になったら入場できる。ショーは20:15から。
まだほとんど人がいない。
5分前にはほとんど満席。二階席があることに気がついた。
ショーを見るのは2回目だったが、演目が4割ほど変わっていたので楽しめた。
前回最も印象に残った「心を解き放て」というメッセージに基づく演目は健在。頭の光っている部分には"FREE?"と書いてある。
これは新しい演目、ビヨンセ。
それから都はるみの「愛しちゃって馬鹿みたい」も健在。
今回は左端が車椅子の方だったので、左から二番目の男性が犠牲になっていた。
スウィングジャズの代表曲、Sing Sing Singのフロアタムが格好いいところ。
Hava Nagilaとはヘブライ語の民謡で、ユダヤ教徒の結婚式や成人式で演奏される(wikipediaより)。妙に耳に残る。
フィナーレ。
劇場側が、ニューハーフとの写真撮影は無料ですとしつこく宣伝してくるので、今回は一緒に写真を撮ってみた。すると、ニューハーフ達が口々にチップを要求してくる。辟易して目を合わさずにそそくさと立ち去る。
さらにここからカオサン通りへ。22:30頃着。この賑わい。
音楽が大音量で流れている店が多く、店内でも店外でもお客が踊って降り、呼び子も踊っている。
屋台でパッタイを買う。
バケツ100THBと書いてある。
これのことらしい。
一通り歩いて、友人が大音量のお店に入ってみようと言う。店内からの風景。
肋骨が震える。耳が死ぬ。
帰り際。道が人で埋まっていた。
アテンド①、chicoと麺屋やまと
2017年7月14日(金)晴れ
午前中、初めて雑貨屋chicoへ。トンローソイ53。googlemapにてカタカナで検索した場所になかったのでうろうろしていたら、マンション警備員に"raan meew meew?"〔猫の店か?〕と聞かれた。
ソイ53からこの小道へ入ったつき当たりにある。
googlemapではローマ字で検索すると正しい位置が出る。
思ったより大きい店だった。
中は撮影禁止。しかし店内にいる猫は撮影OKだった。
鍋敷き350THBを購入。本当は部屋の飾りが鍋敷きにも使えるとのこと。
帰り道すがら、最近私の周辺でよく話題になるトリュフのお店を発見。その名も"Maison de la Truffe"。シーローに広告があったがランチ700THB〜なのでさすがにちょっと手が出ない。
お昼は麺屋やまとへ。トンロー駅前。
角煮まぜそばミニ180THB。
それからアソークへ。アソークの交差点南西の角を南に向かう道の右手にある手芸屋さんでマクラメの糸を買う。とうとうマクラメを始める。
マクラメ糸は、入口右手のビニル袋に押し込まれている。
普通糸150THB、ラメ糸240THB。マクラメの糸はスワンというブランドのものが良いと聞いた。ヤワラートで買えば50THBほど安いらしい。
編み棒50THB。
さらに今日の夕方から日本の友人が来るので、HISでカリプソキャバレーのニューハーフショーのクーポンを買う。正規価格1200THBのところHISでは900THB。さらにHIS会員なら50THB引き。
宿泊予定のホテルで待ち合わせて、JJ(チャトチャック)グリーンマーケットへ。土日限定という記事も見かけたが、本日金曜日、見事に栄えていた。
行き方。モーチット駅1番出口から出てすぐ右の出入口から公園に入り、北に向かって歩く。一度公園を出て道路を渡り、塀沿いにさらに北上すると、左手に看板が見える。
駅に着いたのは19時だったが、人がたくさん歩いているのでついていけば良い。
まだ人は少ない。綺麗なチャトチャックという感じ。
面。
Upper Grillで晩御飯。
階段を上って二階へ。259THBで串焼き食べ放題。ソフトドリンクは49THBで飲み放題。
帰り道。行きと違う出口から出てしまい、さらに21時に公園の出入り口が閉まるらしく公園をぐるりと回らねばならず結構歩いた。
さらに、ホテルルブアの屋上にあるルーフトップバー、SKY BARへ。かの有名なシロッコというレストランもここにある。到着したのは22:30。
ロビー。
エレベーターで64階に上がり、迎えられたスタッフにエレベーターホールを背にして右のバーに通された。メニューを見ると、表紙に"The DOME"とある。不審に思い、ここはスカイバーなのか?と聞いたら、今日は向こうが混んでいるからこちらに案内した、違いはないと言う。こちらで注文してあちらに行ってもいいと言うのでメニューを見ていたが、有名なカクテルがない。やはりスカイバーに移動したいと伝えたら目に見えて不機嫌になったスタッフは、メニューをボックスに投げ込んでホテルマンに私達を引き渡した。スカイバーはエレベーターホールを背にして左側にあった。
レストラン内の雰囲気と眺望は段違いだった。先ほどのバーは店舗面積が狭く柵があり夜景が見える範囲も狭いのに対し、スカイバーは広々としており夜景が視界いっぱいに広がる。そして空いていた。高級ホテルでこんなことがあるのかと少しがっかり。
シロッコへ降りるときに通った階段。
スタンディングかテーブルかと聞かれ、疲れていた私たちはテーブルに座ったのだが、正確にいえばそこはシロッコだった。
テーブル。
頭上では生演奏。
Summer Sunset(カクテル)と、ワイングラスの方は自分が頼んだカクテルなのだが名前を失念。ジンベースでコワントロー、オレガノ、桃のピューレ入りのカクテル。各690THB。
スカイバーまで移動。バーカウンター。
振り返って見えるドーム。
スカイバーをぐるりと一周した夜景。
謎のポスター。シロッコとはイタリア語で「初夏に地中海の上をアフリカに向けて吹き抜ける季節風のこと」(バンコクナビより)だからかもしれない。
もう一度来たい。
奥様会ボランティア、ゆうたろうとSop Moei Artsのセール
2017年7月13日(木)晴れ
ここ数週間、明け方に強い雨が降って日中は雨が降らないことが多い。
午前は奥様会ボランティア。お昼は皆さんとゆうたろうへ。ソイ51。
寿司セットB、390THB。
相変わらず美味しいお寿司。
セットのサラダ、茶碗蒸し、小鉢。
アイス。
午後はSop Moei Artsへ。今日から7/29(土)まで一部10〜30%引きのセール。商品が見やすいように、店内の陳列もだいぶ変わっていた。気になっていたステンレスの槌目カトラリーも10%引き。悩む。
山岳民族の伝統工芸を生かしつつ、サイズやデザインを変えることによって、現代でも使いやすいよう工夫された商品が多い。
パン復習会③と一斤型の空焼き
2017年7月12日(水)晴れ
朝からパン復習会。友人宅へ急いでいたら、Wine RepublicでLULAがライブをやるというポスターを発見。こんなところでライブをやるのかと少し驚き。
今日作るのは、ジャムパンの中身をクリームチーズに変えた、クリームチーズパン。
一次発酵前。
一次発酵後。
フィリングにするクリームチーズは、チーズケーキのレシピと同じ割合の砂糖とレモンを加えて練る。砂糖の量が多い。
焼き上がり。
なにやらコブのようなものができてしまった。今回初めて。ガス抜きが足りなかったのだろうか。
それから次回のパン教室で食パンを焼くので、一斤型を空焼きした。一斤型はフジ1奥の製菓用品店にて105THBで購入。焼いては油を塗り、焼いては油を塗り、と繰り返す。
焼き上がり。見事に黄金色になった。
今後は洗剤で洗ってはいけないそうな。