บะหมี่คนแซ่ลีとTiny cup
2017年5月12日(金)晴れ時々雨
今日は授業中に猛烈な雨が降った。窓の向こうのビルがけぶって見えるくらい。雷もゴロゴロ鳴っていて、いかにも東南アジアらしい雨だった。雨季入りしたのかもしれない。
道路がびちゃびちゃ。特に裏道はひどい。歩道のない道がほとんどなのに、道のふちに水たまりができるので車が来ない時を狙って車道の真ん中を歩くしかない。雨季の間はウェッジソールを履いたほうがいいかもしれない。
今日のSST。
①V pay ruay-ruay
〔〜し続ける〕
②V luuy
〔すぐにVする〕
お昼はบะหมี่คนแซ่ลีへ。たぶんbahmi khonseeli バミーコンセリーと書いてある。スクンビット通り沿い、ソイ55のすぐ東にある。
その名の通りバミー屋さんだが、友人のお勧めはカオパッ。バミーは量が少ないのでカオパッをシェアする。
メニューの表面。安い。
メニューの裏面。安い。
ベストセラーと書いてある表面がバミーで、裏面は別の種類の麺らしい。バミーにはスープありとスープなしがある。私は前者を、友人は後者を注文。
スープあり。
スープなし。別にスープがついてくる。
もしや違いはスープが麺と同じ器に入っているか否かだけなのか、と思いきや微妙に味が違った。肉は甘め。海老ワンタンもなかなか。
カオパッ。
パラパラで美味しかった。
あまりにも早く食べ終わってしまったので、Tiny cupへ。ソイ55沿いの、トンローソイ23のすぐ南。
店内お洒落。誠屋の近くのDandelionと少し似ている。
マンゴーロール160THB。
ロゴが可愛い。
今週はなんだかドタバタしていた。
Roast、新しい英会話と本屋
2017年5月11日(木)晴れ時々雨
今日のSST。
①関係代名詞のthii
ex. raan aa-haan thii pay mua-wan-nii aroy.
〔昨日行った料理店は美味しかった〕
thiiは場所という意味もある。タイ語は1つの単語に様々な意味があるのでややこしい。
②phoo A leew, koo B
〔AするとBする〕
ex. phoo kot pum leew, naam koo ca ook maa.
〔ボタンを押すと水が出てくる〕
お昼はエムクオーティエ2階のRoastへ。
コモンズ内の店舗ももちろん良いがこちらも良い。いつも満席と聞いていたがその通りで、10分ほど待たされた。タイでは珍しいこと。
店内はこれの2倍くらい。席の間は狭め。
トリュフ・アルフレッド。
アイス・エスプレッソ・ラテ。
相変わらず美味しい。
そして先輩奥様から紹介を受けて新しい英会話レッスンのトライアルへ。今度の講師は誠実そうで良かった。
その後、紀伊国屋で英語のテキストとタイ語検定の過去問を購入。紀伊国屋は、エムクオのwater fall棟3階(銀行がたくさん入っているフロア)にある。
エンポリ2階にある東京堂書店は日本人会のカードで5%の割引が受けられるが、学習書の種類が少ない。該当の本はなかった。
紀伊国屋のレジ脇で、東京のスタイルガイドが売っていた。その中に、小さな服屋の店先に飾ってあるマネキンの写真があった。本当になんでもない写真なのだが、そのマネキンのコーディネートが、その店先の風景が、あまりにも日本で、バンコクはとても楽しいけれど、一瞬、郷愁で胸が詰まった。
ワット・パクナム
2017年5月10日(水)晴れ時々雨
すったもんだの挙句、英会話の契約を解約した。詳細はまた後日。
今日は仏誕節。タイは祝日で、皆朝早くから寺院へお参りする。
人が少なくなる午後から、ワット・パクナムへ。ワット・パクナムは、2014年に国王陛下と王妃の72歳の誕生日を祝って建設された新しいお寺。なんと駐車場も2箇所ある。
ここは、最近フリーペーパーに載ったこともあって日本人の間で有名になりつつある。目玉は、5階建の大仏塔にある美しい天井画。
全体地図。
広い。右下の黄色エリアの、四角がいくつも重なったようなところが大仏塔。
手始めにアーケードをくぐって左手に見えたところ、地図でいうOrdination hallの所に入ったら、ものすごい数の人がいた。右手のお堂では、白い蓮の花の蕾を持った人たちがお堂の周りをぐるぐる回っていた。
お堂の中。
このエリアの道をまっすぐ進んで行くと、右手に飴色の階段が見えてくる。
2階にはきらびやかな祭壇。
お目当の大仏塔。
1,3,4階は博物館と展示、2階は集会所、5階に仏舎利が奉安されている。エレベーターあり。
1階。
壁に絵を描いている途中だった。
2階。
3階。
4階。
そして5階。
全体像はこんな感じ。
エメラルド色の仏塔の足元のナーガも綺麗だった。
ここでも白い蓮の花の蕾を持って周回している人がいた。壁際で瞑想している人も。日本人は私達の他にもう1組だけ。
ここは静かで、まだあまり観光地らしくない。
今日は少し体調が優れなかった。
〜してあげる とSole Mio
2017年5月9日(火)晴れ時々雨
今日のSST。
V hay 人〔人にVしてあげる〕
ex. tham aahaan hay khun kh.
〔あなたのためにご飯を作ってあげます〕
日本語の「〜してあげる」のような恩着せがましい感じはないとのこと。
お昼はSole Mioへ。トンローソイ13を少し入ったところ。
前菜又はサラダ、パスタ又はピザ、デザートで300THB。各々いくつかの中から選択できる。
前菜、海老のガーリック炒め。
カルボナーラ、フェットチーネ。メニューにはないが可能だった。
バニラアイス。
美味しかったが、私たちの他には誰も客が来なかった。
英語を済ませて帰る。少し揉めた。
GAGGAN
2017年5月8日(月)晴れ時々雨
今日のSST。
khuan 〜すべきである(英should)
ちょうど課の終わりで練習問題が多かったので、文法はこれだけ。
お昼はソイ23の蕎麦屋、みつもりに行こうと思ったら、なんと今日から今月いっぱい改装工事とのこと。
そこで再び斜向かいのザ・ローカルへ。
今日は2階に通された。
手前はパイナップルと豚肉のイエローカレー。辛い。
奥はパッタイ。ボリューム大。
夜は心待ちにしていたGAGGANへ。ルンピニー公園の北にあるレストラン。
GAGGANは、アジアのベストレストラン50(サンペレグリノとアクアパンナがスポンサー)で3年連続1位を獲得しているインド料理レストラン。オーナーシェフは、日本料理にも影響を受けているらしい。
18:30からと21:30からの二部制。予約は公式HPのフォームから二回試みたが、よほど先の予約でない限りキャンセル待ちのリストに入れておくと言われるので、メールでやりとりした方が良い。土日に限定したら7月にしか予約が取れないと言われたので、平日の近い日付で予約してもらった。
半個室のような席に通される。
卓上花の花瓶は切子。
メニュー。
最初に説明を受ける。料理は25皿、いずれも小さなものであり、うち90%はフィンガーフード。
水はやはりというべきか、アクアパンナだった。
以下、二重山カッコ内はメニュー記載の絵文字を表す。実際には、料理名は食事が終わった後に知った。
1 《葉》Pan leaf chilly jam
カリッと揚がったハーブとチリジャムがよくマッチしている。
お皿の小鳥。
2 《爆発》Yoguri explosion
信玄餅のように、薄い膜の中にハーブヨーグルトが入っていた。
3 《海老》Tom yum kung cracker
海老の頭に詰め物をして、オブラートで巻いて揚げたもの。最初はお洒落に巻き簾のようなものに乗って出てきたのだが、店員がサッと持ち上げてクリームを詰めて「一口でどうぞ」と渡してきて、巻き簾は華麗に引き上げてしまったので、こんな写真に。美味。
4 左《茄子》Eggplant cookie
5 右《唐辛子》Chili bonbon
茄子はほろほろで持ち上げるときに崩れそうだった。
チリはホワイトチョコレートでコーティング。結構辛い。
6 《ブリトー》Goat brain
詳細は失念したが美味しかったと記憶。
7 《白飯》Idly sambar
インドカレーに似たスパイスがしっかり効いている。
8 《椰子の木》Chiken liver coconut
ココナツはそれほど強くなく、レバーペーストが美味。この辺りからお皿が奇抜になってくる。
9 《ハンバーガー》Kebab burger
子羊の肉。苦手だが香る程度の上品な味。
10 《タコス》Fish (akami) takos
カツオのマリネ。スパイシーだが馴染みのある刺身だからか、美味しく感じた。この皿は本来は皿ではないような気がする。
11 《蜜柑》Foie gras yuzu marshmallow
下はクッキーで真ん中にフォアグラのムース、上が柚子のマシュマロ。フォアグラに柚子が合う。美味。
12 《魚》Fish cake
上に乗っている茶色のそぼろ状のものが魚。
13 《カクテル》Gin tonic uni
皿はウニを模しているのか。巻いてあるのは海苔ではなく、何やら固かった。敷き詰められているのは胡麻。
14 《寿司》Chutoro sushi
下はシャリではない。一番美味しかったので、育ってきた環境は根強いのだと感じた。
15 《抹茶》Summer matcha
茶道セットが出てきた。
しかし器に入れるのはアスパラとパクチーとミントの粉。
薄緑色の液体を注いで、茶筅で点てる。
一風変わったスープの完成。美味。
16 《肉》Polk vindaloo
トンカツ。とても柔らかかった。中にはインドカレー。
ここで初めてカトラリーが出てきた。
スレンダー。イタリアのBROGGIというブランドのもの。
17 《パエリア,鍋》Scallops uncooked curry
ホタテのカレー和え。美味。布のような器。
カトラリーは下げられた。
18 《ヒヨコ》Quail chettinad
これも本来は皿ではないような気がする。
インドの焼鳥。かなりスパイシー。そして熱くて手で持つのがつらい。美味。
再びカトラリーが出てきた。なぜ間に手で食べる焼鳥を挟んだのか。
19 《炎》Cedar wood paturi
燃えている。日本の弁当だと説明された。スズキの包み焼きパクチー風味。
火の通り加減が絶妙。
再びカトラリーは下げられた。
外は炭で色付け。
中はホワイトアスパラガスとチーズのペースト。
21 《パンケーキ》Lobster dosai (indian pancakes)
生地はもちもち、ロブスターが美味。パクチーは避けた。
22 《薔薇》Beetroot rose
花弁はビーツ。これは食感も味もあまり好きではなかった。
23 《チョコレート》Curry mango chocolate
カレー風味のマンゴーアイスをホワイトチョコレートで挟んだもの。
24 《チェリー》Black forest
料理が来た時はなぜその名前なのかと疑問に思ったが、食べて氷解した。白いのはバニラアイスを細かく削ったもので、下には濃厚なガトーショコラとベリーソースが隠れていた。Black forestという名前がしっくりくる濃さ。
25 《インドの国旗》Mango ghewar
インドのお菓子ghewarのマンゴー味。一番普通だった。これで終わり。満腹。
最後にメニューの名前を書いた紙をくれる。
さらに美味しかったもの、美味しくなかったものは何かとリサーチを受ける。事前にブログで見た料理がなかったりしたので、客の意見を吸い上げて時々料理を変更しているようだ。
全ての料理に驚きがあり、一皿たりとも凡庸にするまいという気概を感じた。
しかし、サービスにはかなり不満があり、それがとても残念だった。