モルディブ旅行②
2017年4月12日(水)晴れ
起きたら海が綺麗だった。バルコニーからの眺め。
明るい日の下での桟橋もまた良い。
海中ハンモックまで歩いて行けるようになっていた
ので近くまで行って乗った。
朝ご飯のライブキッチンは、オムレツとワッフル。
オムレツは、両面焼いてお好み焼きのようにし、最後にチーズを片方の半円に置いて半分に折るという変わった作り方だった。美味しい。
部屋に戻ってうとうとしていたらお昼になったのでお昼ご飯を食べにマンタレストランへ。飽食。
またカルボナーラを食べる。
この眺め。
水上飛行機が到着する。
ヴィラへ続く桟橋で、ブライダル写真を撮っている日本人がいた。美しすぎて眩暈がしそうな眺め。
15:30からマンタシュノーケリング。
オールインクルーシブプランには、エクスカーションを1種類とガイド付きのシュノーケリングツアー1回が含まれているが、ダイビングは含まれていなかった。
ダイビングは沖縄で1回やっただけだったが、シュノーケリングよりも多くの種類の魚が見られるので是非やりたいと思っていた。
申込みは、リゾート内のダイビングセンターで行う。モルディブは大体どこもそうらしい。そしてなぜか事前予約は受け付けていないので、島に到着してから急いで計画を立てることになる。昨日はこれに追われていた。
今回はダイビング175ドルに20ドル上乗せするだけでもう1つメニューを追加できるとのことだったので、マンタシュノーケリングを追加。
1つ目のポイントに行ったがマンタは見られず。2つ目のポイントでシュノーケリングをして帰ってきた。レンタルした水中カメラで、夫がぐいぐい素潜りして撮った写真。前世は魚か。
コバルトブルーの魚の群れ。
珊瑚はほとんどが死滅していて、わずかに先端だけが青く光っているものが散見される程度だった。
またコバルトブルーの魚の群れ。
シャコガイ。沖縄で教えてもらったが、見えているのはほんの一部で、本体はものすごく大きいらしい。
ちょっとくねっているヒトデ。
黄色い魚と青い魚の群れ。
こんなカラフルな船で沖に出た。
中はこんな感じ。
夕方は、マネジメントカクテルに参加した。
マネジメントカクテルとは、この島のマネージャーなど普段接客には現れない運営側に対して運営に関する質問や改善点を述べることができるハイソサイエティーなカクテルパーティのこと。
特に話すことはないが参加した。ふちっこでひっそり飲んでいたらスタッフが寄ってきてくれた。
ここには様々な国から来た250名のスタッフがおり、大多数はこの島の中央付近の高い壁で囲まれた領域の中の寮に住んでいることや、島の中央部で水や電気を作っていることなどを教えてくれた。
この島では、その寮や発電所などリゾートの裏側を見ることができるツアーもあるが、都合が合わず参加できなかった。残念。
月が出ていないと海は真っ暗。
ディナーのテーマは日替わり。今日はインディアン/スリランカン。
レストラン前のビーチには謎のディスプレイ。
いつもソファが置いてあるスペースでギターの弾き語りが行われていた。
ブッフェスペースの遠景。イースターが近かったので卵の飾り付けがしてある。
チーズもある。ドライフルーツやナッツ、蜂蜜と食べると美味しいと知ったのは結構最近。
そしてカルボナーラ。パスタ担当のインドネシア人が、「いつものね」と言い出した。日本語がお上手。
食後、海に突き出たおしゃれな2人席を発見。多分特別な席。
今夜はトーテムバーに行ってみた。
マンゴースムージーはバンコクの方が断然美味しい。
ここに来て初めて、南国リゾートにハマる理由がわかった気がした。
同じ南の島でも沖縄は、現に人が住んでいるところに観光客としてお邪魔しているという感じだったが、ここは違う。
ここは人が住んでいる気配が一切なく、この島にあるあらゆるものが客のために用意されており、主役である客にひたすら奉仕するためにスタッフが存在しているという姿勢をひしひしと感じる。もともとこの島に人は住んでいなかったのだから当然だが、この本気度はすごい。
新しい世界を知ってしまった感じがする。
モルディブ旅行①
2017年4月11日(火)晴れ
6:30に家を出発。
9:30発の飛行機に乗り、約4時間のフライト。モルディブの時刻はタイより2時間遅れているため、現地時刻11:45着。
マーレ国際空港に近づくと、綺麗なサンゴ礁が見えた。
モルディブ公用語のディベヒ語。タイ文字よりも法則が読み取りやすい気がする。一文字も読めないけど。
マーレ国際空港には各リゾートのカウンターがあり、そこで水上飛行機又はスピードボートの案内を受ける。
奥の方の、黒いディスプレイが付いたカウンター1つ1つが各リゾートのもの。
モルディブは1つの島に1つのリゾートなので、カウンターもたくさんある。
今回私達が泊まるリゾートのカウンター。
水上飛行機のチェックインカウンター。
どうやらこの会社がモルディブの各リゾートへ行く水上飛行機のシェアを全て握っているようだ。
なんと搭乗券まで発券される。
14時に飛行機が飛ぶのでラウンジで待つようにと言われる。
ラウンジ内観。リッチ。
ラウンジ入口の絵画。
乗り場につながっているガラス戸がある奥から。日本人が多かった。
写真左あたりに軽食と飲み物。
味は普通。
水上飛行機。紅の豚!
定員は15人ほどなので、ポルコの飛行機よりはだいぶ大きい。
14時をだいぶ過ぎたところで呼ばれて桟橋を渡り、
乗る。
機内にエアコンはないが強力な扇風機があり、それなりに涼しい。
コックピット丸見え。
プロペラの横の席。
離陸!
道中美しい島々が見られる。
雲の中
を抜けて島が現れた時に上がる歓声。
25分ほど飛んで、一度着水。
ここでアラビア風の男性2名が降りた。海のど真ん中の筏に。
大丈夫か、と思っていたら後ろからスピードボートが来た。ここからリゾートに移動するらしい。
赤いピンのところがマーレ国際空港、青が現在地、緑のポイントがコンスタンスムーフシ。こんなスクショはしばらく撮れないと思う。
コンスタンスムーフシに到着。
NO NEWS
NO SHOSE
BEYOND THIS POINT.
レセプション。ここはリゾートタイムといってマーレよりも時計が1時間進んでいる。
ロゴ入りのビーチサンダルとウェルカムドリンク。
貝殻のディスプレイが可愛い。
カードキーもお洒落。
早速お部屋へ!
うちは一番右手前のお部屋。本当に海の上。テンションが上がりまくる。
入口。
室内。ハネムーンみたいになっていた。
バルコニー。
海へ続く階段。
水上ヴィラの群れ。
夕日。水中ハンモックがあった。
水上ヴィラから島を見やる。
島に降り立って右手。右の道はビーチヴィラにつながっている。
右下の小さな植物は、ハネムーナーの記念植樹。
水上ヴィラを遠巻きに眺める。
こういうブランコがあちこちにある。
メインのバー、マンタバー。
マンタバー前のビーチ。
メインのレストラン、マンタレストラン。
マンタレストラン前のビーチ。
プレイラウンジ。
離れ小島のライブキッチン。この日はシャワルマチキンなどを焼いていた。
ブルーラウンジという名の屋外スペース。
スパ。
スパの施術ルーム。水上ヴィラと同じ。
オールインクルーシブプランの期間中、一度だけ利用できるちょっといいレストラン、アリゼの席。
ハネムーナー用の席。
サブのバー、トーテムバー。
木陰が映るように計算されたライト。
夕ご飯の席。
ワインも飲み放題。メニューにはライトが付いている。
スペイン産のCAVA、montcadi。美味しい。あまり飲めない体質なのが悔しい。
ご飯はブッフェ形式。今日のテーマは地中海(中東)。
ここでパスタを作ってくれる。
初日に、カルボナーラが大好きですと伝えたら、裏に引っ込んで卵を持ってきてくれた。ここ担当のシェフはインドネシア人で、かなり流暢な日本語を話していた。驚き。このあと毎回カルボナーラを作ってもらった。
チーズでパスタが見えない。
調子に乗って白ワインも。Kloof Street Chenin Blanc。軽くて飲みやすい。
ライトが月のよう。
マンタバー前のビーチ席に移動して、フレッシュフルーツジュースを飲む。人をダメにするクッションの上でごろり。
マンタバーの店内席はこんな感じになっており、ファランが踊っていた。
ヴィラまでの帰り道。
カオソーイ、Harrodsと携帯防水カバー
2017年4月10日(月)晴れ
夫は今日から、タイの旧正月、ソンクランのため17日まで長期休み。
私はSSTへ。
(感情を表す動詞)thii(原因を表す文)
ex. sia-daay thii khun maa may daay.
〔あなたが来られなくて残念です〕
先生が、タイ語は以下の3つを使い分けると力説していた。
①saw-cay 〔悲しい〕
→泣きそうなとき
②sia-cay 〔残念に思う〕
→改まった言い方。哀悼の意を表するときにも使える。
③sia-daay 〔もったいない〕
→時間や機会を無駄にしたとき
日本語では全て「残念です」と言う、と言われ、確かにそうだと思った
午後は夫と料理教室へ。今回は単発で、大好きなカオソーイを習いに。タイの麺類はなぜか量が少ない。レシピを習って家で大量に食べようと目論んで参加。
材料。
主成分は、ココナッツミルク、レッドカレーペースト、カレー粉、パクチーの実の粉にナンプラーと椰子の砂糖。
写真左下、カオソーイによく乗っている高菜のようなものは塩漬けの白菜だった。
写真手前中央の麺、これで4玉。少なすぎる。
炒めて煮込んで、割と簡単。35分で写真中央の鳥モモ肉がほろほろになる。
もう一品は、ポーピャ・トート〔春巻・揚げる〕。
材料。
中身を炒めて包んで揚げる。簡単。
春巻を先に頂く。パリッと揚がって、美味しい。上2つの皿は、カオソーイのトッピング。
出来上がったカオソーイ。唐辛子は忌避。
帰りに買い物をしながら、初めてHarrodsに入った。
ミルクチョコレートヘーゼルナッツ。
ダークチョコレートラバー。
それから、携帯の防水ケースを買った。
なぜなら、ソンクランに参加したいから。ソンクランは完全無礼講の水掛祭りなので、服はもちろん、鞄の中までびしょぬれになる。よって携帯は防水ケースに入れておかないと壊れる。
水鉄砲はもちろん、バケツで水をぶっかけられることもあるとか。時には氷が入っているものや、ミント系の清涼剤が入っているものがあり、とんでもなく体が冷えるとか。怖いもの見たさ半分で参加する。
防水ケースは、意外にもエンポリ内の携帯ショップでは取り扱いがなく、セブンならあるのではと言われたので最寄りのファミマに寄ったらあった。1つ65THB。ちゃんと上から操作できるし写真も撮れる。
準備万端。が、明日からはタイを離れて南の島で4泊5日。
JASMINと鉄道市場2号
2017年4月9日(日)晴れ
今日面白いことがあった。踏切前で遮断機が下りたので停止していたら、五分ほど待たされた挙句に電車が来ないまま遮断機が再び上がった。
混乱しながら運転手さんに尋ねたら、thanmadaa(普通だよ)とのこと。来るかもしれない時間に自動で降りることになっている、というようなことを言っていた。Amazing Thailand.
夫のタイ語が終わって、お昼はJASMINEへ。タイムズスクエア4階。
店内。
充実の点心。メニューが独立している。
可愛い箸置き。
卵スープ。美味しい。
点心祭り。美味しい。
また来たい。
英語を済ませてソンクラン旅行の買い出しへ。旦那のサングラスと靴を買いにプラチナムファッションモールへ。
館内図。
さらに、鉄道市場2号へ。ラチャダー地区にあるので、タラート・ロットファイ・ラチャダーともいう。MRTタイランドカルチャーセンター駅からすぐ。
ここはナイトマーケット。もともとチャトチャックでタイ国鉄の倉庫を利用して行われていたのが名前の由来。倉庫取り壊しのため郊外のシーナカリン地区に移転し、盛況であったことから2号市場を街中に作ったらしい。
主目的は、夜景。市場の隣にあるエスプラネードというショッピングモールの駐車場からまた夜景が、素晴らしく良い。私たちは4階から見た。19:30頃に行ったが、駐車場はガラ空き。
壁に近づいても何も見えないので不安になっていたら、
見えた。
綺麗。素晴らしかった。他にこれを見に来ている人はいなかった。
あとは消化試合のつもりで、市場へ。
ライブ演奏をしている店が結構あり、かなり騒がしい。
屋台の並び。
カノムブアン。薄焼きのクレープのようなパリッとした生地に、メレンゲを乗せて、フォイトーン(卵黄をシロップで麺状に茹でたもの)やココナッツ(オレンジに着色してあることが多い)を乗せたお菓子。
これで35THB。1個だけ食べたかったのに、箱売りしかないとのこと。かなり甘く、美味しかったがやはり1個で良い。
カブトガニだろうか。食べていいのか。
辛そうなソースまみれのシーフードを、ビニル手袋をして食べている人がいた。野蛮。
夥しい数のフィギュア。
なんと美容室まである。
しばらくうろうろして、さきほどの野蛮な食べ方のシーフードに挑戦することに。ミックスSサイズで399THB。さらに、スペアリブMサイズ190THBも頼んだ。辛さは選べるので、マイルドを選択。
机の装備。ゴミ箱、ビニル手袋、紙。
お隣の席。端をこのように折り返すと、ソースが垂れなくていい感じ。
なんとシーフードはビニル袋で運ばれてきて、店員が机の上にぶちまけるというスタイル。
殻が緑のムール貝はタイでよく見るが、食べたのは初めて。味は普通のムール貝。烏賊はイマイチで、エビが美味しかった。マイルドでもそれなりに辛く、見た目に反して味は薄かった。
そして驚きのスペアリブ。
こうやって肋骨の間にナイフを入れて切って食べる。おそらく煮ているのか、とても柔らかい。
食べきった。
キッチン。
ナイトマーケット、満喫。
Palm cuisine、Brookeとモーターショー
2017年4月8日(土)快晴のち曇り
朝から快晴。四月が本気を出してきた。夫は休日出勤。
街に出たら、amazing ソンクランの看板が。
歩道上に謎の設備があり、
エンポリ前の広場には客席ができていた。
行事があると屋台が出ている場所には、なんだかハイソなテーブル。
ソンクランへの気合がすごい。4/13〜15日が本当のソンクランらしい。ちょうどバンコクにいないのが悔やまれる。
お昼はトンローソイ16にあるPalm cuisineへ。
シックな店内。
セット350THB。
プーパッポンカリー、カオニャオ、キノコと豚ひき肉のスパイシーサラダ、トートマンプラー。
サラダは、マイペッといのは忘れなかったがマイサイパクチーというのは忘れた。しかし一応食べられた。パクチーにもそれなりに慣れてきた。
ドリンクとデザートもついてくる。大好きなカオニャオマムーアン。カオニャオがパンダンリーフで色付けされている。
友人が食べていたココナツアイスクリームに、半透明の謎の果物が付いていた。調べたところによると、どうやらルークチットと呼ばれるヤシの実のよう。
本当にこんな色形だった。
続いてトンロー通り沿いの生地屋さん、Brookeへ。
布が所狭しと並んでいた。
FKハウスでは本当に端切れしか見られないので、ワンピースを作る前に一度生地屋さんで全体的な印象を確認したいと思って行った。
迷いに迷って、淡い空色の布を購入。1メートル180THB。タックワンピースを作ってもらう予定だったので2メートル半購入、450THB。
夜は、連休前最終日定時上がりの夫の希望でモーターショーへ。
高速が少し詰まるとすぐ路側帯に出てくるタイの車。
ドンムアン空港から少し西へ、IMPACTというドームのような場所で行われる。
とんでもなく広い。
MINI。
1250万バーツのBMW電気自動車。
照明ディスプレイが特徴的なスズキ。
リスクの高い展示をする三菱。
三菱の最初期のモデルが可愛かった。
ステージの上の車のそばには大体美人達が立っていた。
マツダのロードスター。最近のオープンカーは進んでいて、リアカバーが持ち上がりその下からから屋根が出てくるという仕組み。蛇腹ではないらしい。
レクサス。ここだけで小さめの他の企業のブースくらいある。
トヨタの本体ブースは他のブースの1.5倍くらい。
ハイセンスなディスプレイのメルセデス・ベンツ。
フォード。タイ人大好きピックアップトラック。
シボレー。
アウディ。このあたりの高級車は近寄らせてもらえない。
ポルシェと美人達。ごついカメラを構えた男性陣は皆美人達を撮っていた。
後ろは長め、
前は短めのスカートでダンスする美人達。
の前にいた人。
他にもホンダ、日産、ヒュンダイ、イスズ、ジャガー、マセラティやタタ等たくさんあった。
バイクもあった。カワサキやヤマハもあったが目を引いたのはハーレー。音楽も派手だった。
夜ご飯はIMPACT内のISAN AREAで。
ガイヤーンセット。
コームーヤーン。
カオソーイもイサーンの料理だし、日本人とイサーンのあたりの人の味覚は似ているのかもしれない。
日本のモーターショーは、車両技術の進歩を展示する側面が強いらしいが、タイのモーターショーは完全に販売メイン。巨大なディーラー市場だった。